>>14
「そうか、遂に決心したのだな
では今夜、あの男にしっかりと教えてやろう
ヴェスパが誰のものなのか、をな
お前も最後のセックスになるんだ、楽しんでおけよ」
既に快楽を得ることのない夫との性交を楽しめと言って見せる
一週間前なら、そんな言葉でヴェスパの罪悪感を煽れていたのだが
今ではちょっとした言葉遊びに過ぎない

細い肢体をすり寄せてきたヴェスパの腰を抱き、首筋に唇を這わせ
濃厚な愛液を滴らせている秘裂に指をねじ入れ、蠢く襞壁をこすり上げる
極太の男根に散々拡張されてもなお、キュウキュウと心地よく締め付ける感触を一頻り味わうと

「おっと、これ以上進むと、楽しみが薄れてしまうな
続きはまた後だ」
甘い声を上げ始めるヴェスパの肩を軽く押して体を離し
唇が触れ合うだけの、小鳥がエサをついばむような軽いキスを落として
燃え上がり始めていた雌欲にお預けをくらわす


【今夜もありがとうございました】
【また火曜にお会いできるのを楽しみにしています】
【おやすみなさい】

【スレをお返しします】