>>518
(抱き付いたサラの髪を何かが乗った)
…?
(それがジンの手だと気づいたサラは、特に何をするでもなく撫でられるに任せる)
はい…ジンさんは指示通り、私に触らないでください。
(少しだがサラの声の震えが小さくなった)
(多分ジンに頭を撫でられて気持ちが落ち着いたのだろう)

(ぎゅっと抱き付いたまま、サラはジンにキスを続ける)
ん…んっ…ちゅ…ぁむ…ぅ…
(ジンの唇を貪るように、自分の唇を深く重ねる)
(舌を差し入れると、ジンが少し驚いたような表情を見せた)
んん…ん、ちゅっ…
(ジンの瞳を見返しながら、驚かせた事を謝るように瞳を少し細める)
(そのまま、ゆっくりと時間が過ぎていく)
(ジンに密着したサラは、抱き締める力を緩めないで唇を重ね続けている)
ふ…ぅ…ちゅむ…んっ…
(触れ合うジンの身体から、体温が伝わってくる)
(その温度がそのまま自分の顔まで昇ってきているような感覚に陥り、顔全体が燃えるように熱い)
(このまま抱き合ったまま燃え上がってしまうのではないかと感じ始めた頃、ジンが目で何かの合図を送ってきた)
(サラもジンの視線の方向に目を向け…文字の変化に瞳を見開いた)

ふっ…う、うううっ…!
(キスしたままだった為声にならなかったが、唇を離していたら叫んでいたかもしれない)
(それでもサラは、何とか波立つ心を抑えつけられた)
ふ、ぅっ…ん…んんんっ…
(キスをしたまま人の瞳を見つめ、まばたきで合図を送る)
んんっ…ふ、ぁむ…むう、う…
(そしてより深く唇を重ねると、自分の舌でジンの舌を誘うように何度も舐めた)

【次のジンさんのレスで凍結にしてもらって大丈夫でしょうか?】