はあっはぁっはぁっ…あっ…♪あんっ、あ、ぁぁぁ♪
(艶のある声を上げ始めるアリシエル)
(力が完全に抜け落ち、腕一つ上げる事さえ出来ない。一切の抵抗出来ず身体を横たわらされてしまう)
(荒い呼吸をしながら、必死で仮面の魔力に抗おうとするのだが、脳に絡みついた魔力が働きその抵抗を削いでいく。)
(そしてそこに暗示の言葉が濁流の様に流れ込んでくる)
(『貴方の手足から力が抜ける程気持ち良くなる』『何も考えない程気持ち良くなる』)
(『貴方は女』『貴方は女』『貴方は女』『女は男の下僕』『貴方はこの男の下僕』)
(『貴方は女』『貴方は女』『貴方は女』『貴方は女』)
私は…女……私は…男の、下僕…♪私は、この、男の…下僕♪
う、ぁ…違う、違う…私は…下僕等、では…あ、ぁ゛♪
はぁ、はぁ……あ、当たり前…でしょ……だれ、が…お前、等に…う゛!?
う゛あぁぁあ♪
(『女は乳房を触られると気持ちよくなる』『胸を触ってもらう事は女にとって光栄な事』)
(という言葉が仮面に映し出されると同時に服の上からこね回され、形がゆがむ程に揉み解されていく)
(その度に頭に甘い痺れが走り、真っ白になり、命令が浸透してくる。あらがう力が一気に失われていく)
あ♡あっぁぁぁ♡あき、らめ……あっぁぁ♪
私は、女ぁ♪私は、下僕ぅ♡ワタシは、ワタシは、ァァァ♪
(快楽に染まりあがる脳内。視界の命令が頭の中にどんどん吸収されていく。キモチイイ。抗う等あってはならない。)
(自分は女。女は男の下僕。自分は目の前の男の下僕…という命令が絶えず入り込んでくる)
(身体を弓なりにそらせ、仮面の下からツー…と涎が零れ始めて)