>>542
(サラの言葉に、ジンが謝罪で答えてくる)
気…気にしないで、ください…
悪いのは、こ、この館の人なんです、から…
(続くジンの言葉に頷く)
は、はい…前の部屋で、約束、しましたから…
ふ、2人で、脱出しましょう…!
(サラなりに声を張ったつもりだが、色々な不安のせいなのか震えている感じがした)
(そしてジンがサラの瞳を見返してくる)
(確かに彼でもない男に全裸で向き合うのは、かなりの抵抗感はある)
(しかし、たった今ジンと一緒に脱出すると再確認したばかりなのだ)
(そんな些細な理由で2人の決断を無にしたくない)

(間近に立ったジンが、気を使ったのか頭を撫でてきた)
(少しだけ不安が和らぎ、サラは見つめるジンに向けて小さく笑顔を見せる)
(それを見たジンが、手をゆっくりと下に伸ばしてくる)
は、はい…でも、あの指示には…逆らえないから…
私も…が、頑張ります…!
(ジンの言葉に答えながら、サラは指示の通りジンを見つめている)
(最初にジンの手が触れたのは、サラの腰だった)
ふあっ…!
(股間に触れられると思っていたサラは、腰に手が触れた事に少し驚く)
(腰を撫でるように這う手の感触が、サラに人生初めてともいえる違和感を与えてくる)
(親に触れられた時とは違う、くすぐったいような気持ち悪いような、意味不明の感覚)
(そしてその部分から、じんわりとジンの体温が広がっていく)
…ふぅ…はぁ…
(男性に触れられているという感覚に、身体全体が熱されていくように思えてくる)
(心を落ち着けるように呼吸を繰り返すサラの秘所に、ジンが手を近づけてきた)
は…!
(緊張で固くなったサラのそこに、そっと覆うようにジンの手が当てられた)
っっっ…ふ、ぁ…はぁっ…はぁっ…!
(激しく荒くなる呼吸をしながら、サラは自分の番だと思い震える手をジンの股間に伸ばしていく)
(徐々に徐々に、でも確実にサラの手はジンの肉棒に近づく)
はぁっ…はぁっ、はぁっ、はぁっ…!
(その激しい呼吸がピークに達した瞬間、サラの手のひらが肉棒に触れた)
(驚いたように手を引いてしまったサラだが、意を決したように再び肉棒に触れる)
さ…触り、ました…あ、う…あの、こ、これから…どう、すれば…?
(震える声で、ジンにどうすればいいのか訊いてみる)

【もうすぐ時間なので、次のレスで凍結にしてもらって大丈夫でしょうか?】