(陰核の刺激に震えるサラに、ジンが言葉をかけてくる)
ふ、ふぁっ、あっ…は、い…わ、わかり…ま、した…!
(自分が手を止めたら、指示に逆らったと判断されるかもしれない)
(その結果として更に厳しい指示をされる事は何としても避けたい)
は、ふっ…ふっ、ぅっ…はぁっ…はぁっ、ぁっ…ん、っ…!
(感電したかのようにビクッビクッと震えながら、ジンの言う通りに手を動かし続けるサラ)
(未知の感覚に晒されて、頬は桜色に染まり瞳は潤む)
(それでも手を動かしていたサラの瞳が、ハッとしたように見開かれた)
あ…ぁ
(指をゆっくりと上下させるたび、肉棒がどんどんと硬くなっていく)
(男性器が硬くなる事は知識として知っていたが、目の前、しかも自分の指でそれを感じている事に困惑しているよう)
(ジンは見た目には何でもなさそうに話しかけてくる)
ふ、ぇ…あっ…いえ、あの…な、何でも…ない、ですっ…
(見つめる瞳を逸らす事もできず、サラは真っ赤になった顔で口ごもるばかりだった)
(勿論その間もジンの指はサラの秘所を撫でてくる)
(秘裂に当てられた指もそうだが、それ以上に陰核に触れた指の刺激が大きい)
っっ、は…ぁっ、あっ…ん、ぁっ、あっ…!
(陰核に触れているだけだが、サラが身じろぎするたびに自然と擦られる事になってしまう)
(その為、サラは絶えず陰核の刺激に耐え続けなければならなかった)
ひ…ひっ…はひっ…ジ、ジン、さ…
(泣きそうにも見える表情で、ジンに何かを話そうとするサラ)
ゆ、ゆび…それっ…くひっ、あ、あっ…あいっっひ、ぃいっ!
(陰核から離してくれと言いたかったが、秘裂に侵入してきた指によって言葉が続かなかった)
あ、あぁっ!あひっ、ひっ、ゆび、ゆび、ぃっ…それ、だ、めっ…っ!
(その侵入により、サラの身体にも変化が確実に起こってきていた)
(秘所が熱を帯びたように熱くなり、ねっとりとした愛液を分泌しはじめたのだ)