(指示を守るようにサラの秘部を見続けているとサラの声に視線を動かし)
(扉の文字が変わっているのを確認すると、身体の力を抜いて座り込み)
駄目だったか…ちょっとはあがいてみたんだけど
それに守れなかったのはサラのせいだけじゃないよ
そもそも立ったままっていうのが無理だったかも…考えが足りなかった
(失敗したのはサラのせいだけではなく、自分のアドバイスも悪かったのだと誤り)
(扉の文字を見ながら心配そうにサラを見ると覚悟を決めている様子にそれ以上の言葉がなくて)
(座ったままで指示に従おうとするのを見守りながら、駄目だと言えるはずもなく)
そうだね、今度は…
座ったままならさっきみたいなことにはならないだろうし、文字が変わることもないか
(そう言うとサラの立てた膝の間ににじり寄り、その場に伏せるようにして顔を近づけ)
それじゃあ、なるべく他の場所には触らないように気をつけるから…
これで大丈夫だと思うから…いくよっ
恥ずかしかったらサラは目を逸らせたり、目を閉じててもいいからね
(心配そうに話し掛けてサラの目をじっと見ると、その視線を下げていって秘部を覗き込み)
(指を伸ばすと膣肉には触れないように、処女膜だけに指先をつけるように努めていくと)
(指が邪魔をして吐息は秘部へとかからないが、手にぶつかった吐息が太腿を撫でるようにかかる)