>>636
指示に従うこと自体には、もう抵抗も違和感もなさそうだ
後は何処までのことができるか…
(力づくで奪うのは簡単だがいかに言うことを聞かせられるか、それが楽しみとなっていて)
(いままで多くの女を罠にかけていても、この楽しみに替えはなく)
(サラの反応を楽しみながらじっくりとサラの痴態を眺め続け)
(鏡を挟んで相対しながら、自分も自慰を始めると視線はよりねっとりとしたものに変わって)
(サラの体を包み込み絡みつくような視線がサラに浴びせられて)

『前の部屋より気持ちよさそうな声に表情』
『見知らぬ男に触られるより自分でする方が気持ちいいのか?』
『処女なのにイクところ見られる気分はどうだ?』
(まるでサラの邪魔をするように羞恥心を煽ったり、詰ったりするだけでなく)
(前の部屋でのことも今の部屋でのことも全てを見ているし聞いていることを告げながら)
(視線はより強く近くなってきて、部屋の空気が流れだすと)
(その動きがサラの体を撫でるように包み込み、乳房の上を掠めたり)
(文字では邪魔をしながらも、部屋の変化はサラを刺激し手伝っていく)