あっ、あぁぁ♪ふざ、けなぃ……で、くだ…あ、ぁぁぁ♪
だ、誰が…ごしゅじん…さま、等とっ…んおぉぉ♪
(パチュンパチュンと腰を打ち付けられる度に頭の中が白くなる)
(妖魔が憎めなくなるどころか、愛おしいとさえ思える)
(ご主人様という新たな単語が肇の頭の中に植え付けられ、自分はご主人様の人形である)
(という自覚が芽生え始める。それを必死で抗う様に頭を降る事で抵抗をみせるが)
あ、゛ぁぁぁぁぁぁんおおおおぉぉ♪♪♪
(ドブッ!ドポッ、ゴポォ…子宮の中に更に妖魔の精液が流し込まれ額の、腹部の紋章が妖しく光り始める)
(その途端に別の概念が頭の中を覆いつくし始める。自分は妖魔である。人間を食らうモノであるという認識が芽生え始める)
あ、゛ぁ……ぢがぅ……ぅ♪ワタシハ……退魔、ミコ……んおぉぉ♪
人間……護る……う、ぁ゛わたし、は…妖魔の、ようま…様の…にん、ぎょぉ…♪あ、ぁぁ♪
い、やぁ……♪ワタシが、かわって…く……あっ、あぁ♪
私は…妖魔……妖魔の、巫女……あっ…ぁ♪
(時間が経てば経つほどに抗う力が抜け落ち、瞳からも光が消え始める)
(涙を零しながら、必死で最後の抵抗を見せる肇だったが最早身体は完全に妖魔に向かい)
(腰を打ち付け更なる絶頂を求めていて)
んぁぁぁぁ♪お、ほぉ♪きもち、ぃぃ♪あっ♪は、ぁぁ…私は、人形…あっ…あぁぁ♪