(だらしなく頭を鷲掴みにされ強引に起こされてしまう)
(最早抗うだけの力はティアには残されていなかった。まるで運命を受け入れるかのように)
(だらりと両手を垂らし、虚ろな瞳で魔族の男を見つめている中、眼前に手を翳され、そして邪気を送り込まれていく)
あ゛ぁぁぁぁぁぁ〜〜!!!!あっ、あ、ぁ♪
(蒼色の髪が、どんどん茶色く変色し、グローブとブーツが白から黒光りする卑猥なものに)
(そしてレオタードも乳房や秘所が丸出しといった卑猥なボンデージへとその姿を変えていく。この時セイクリッドティアとしての力は完全に失われてしまった…)
…………はい♪ご主人様ぁ…♪私は、ダークネスティアとして生まれ変わりました…♪
身も心も全てはご主人様のモノ……どうぞ、私の身体を存分にお使いくださいませ……♪
(虚ろな瞳を浮かべ、完全に堕ちた聖天使はこの後、人に仇なす存在として、また、魔族の奴隷として生きていくのだ……)
【そうですね、今回はここで〆とさせてください。】
【もしまた機会があればその時は宜しくお願いします。ここまでお付き合いくださりありがとうございました。】