>>118
(甘噛みを受け、多少なりとも快楽を受けた私は声にもならないような微弱な嬌声を口から零す)
……
(続けて乳首を指で弄りながら今度は右耳に舌を這われる)

そっか、それはありがたいね
(好きと言われると嬉しくなるが、その言葉にも多種多様な意味がある)
(私が美穂に抱いている『好き』の感情は恋愛的なモノではなく端的に言ってしまえば交友関係や愛玩としての言葉だった)
私は美穂がどういう風な感情を持っていても平気だよ
それが友情でも、恋愛感情でも……ね?
(同性同士での恋愛感情などに特に偏見があるわけではないが、美穂に対して感じているのは保護欲や嗜虐心などであり、恋愛感情と呼べるものではなかった)