>>152
(美穂は抵抗する様子もなく、目を瞑りその身を和へと委ねていた)
(ホックとファスナーを外すと水を吸って重みのあるスカートはそのままストンと下に落ちる)
はい、足を上げて?
(床に落ちた美穂のスカートを拾い上げ、彼女から取り去る)
(上はブラウスを身に纏い淑やかで儚い雰囲気を醸し出しているがいざ下を見ればブラウスの裾からショーツが覗き、そこから白くしなやかな足が伸びていた)
ちょっとスカートを日の当たるところに干しておくから少し待っててくれる?
それとも一緒に行く?
(左手は美穂の身体に手を回したまま右手でスカートを簡単に畳んで美穂に聞く)

(美穂が一緒に行くと答えればそのまま庭へ、待つと言えば彼女の頭を軽く撫でてからスカートを庭先に干しに行き、数分で戻ってくる)