>>160
(唐突なことで戸惑う美穂に和は弄ぶように笑う)
ふふっ、ちょっとした冗談だよ
ごめんね
(的が外れたか若しくは急ぎすぎたか、と和は思いながらも美穂へ謝り彼女の身体から手を離す)

掃除の続き……ね
美穂さんがそうしたいのならそうしよっか
何事も無理強いは良くないからね
(和はそう話し、また先ほどのように笑っていた)
今度はバケツをひっくり返したりして服を濡らしたりしないようにね?
流石に下着姿の子に掃除はさせられないからさ
(何もなければ和は先導して先程の部屋へと戻り、水びだしとなっている床を拭きに行くだろう)