>>168
うん、これも同じ茶葉だね
幾つか同じものを買ってるからそのうちの一つだよ

うん、私もちょっと暑くってね
(最初のうちは和も身体を動かしたことで温まっていたと思っていたがそれ以外にも何かしらの原因があると察し始めていた)
ひゃっ…………あ、あぁ……ありがとね
(頬の汗を拭きとられると少し驚いたような反応を示して和は照れ臭そうに礼を言う)
よいしょっと……
(ニットを脱ぎ、ワイシャツのボタン上二つを開けて首元を手で仰ぐ)
(代謝が激しくなればなるほど媚薬は体へ浸透するスピードは速くなり、倉庫整理で身体を多く動かした和は媚薬の巡りが速くなっていった)
(そうでなくとも時間が経つにつれて媚薬は全身をめぐり美穂も和と同様に体が熱くなり、衣類や畳の擦れる感触にすら身体が反応するようになるだろう)