【それでは、置きレスということでよろしくお願いします】

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「いやぁ、助かります。それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますね」
というわけで、まさに旅館の一室のような部屋に案内され、荷物を下ろした。

「うん、、ありがとう。
 なるほど、行き届いてるね」

そして、彼女はストーブを置いて台所のほうに。
なんというか、ストーブよりも彼女の心遣いのほうが暖かい。

「……さて、どうしたもんかな」
リュックをひっくり返して店を広げながら。幸い前の町で洗濯は済ませてきた。
この肌寒さでもシャツの背中は汗ばむ程度のバイシクルマン、取り換えよう。


【そうそう、ちょっと手袋のいいのが欲しいとか言い出す程度に寒いくらいでした】
【なんか、テイストというかフレーバーとして関東以北ではなさそうとか勝手な想像】
【晩御飯の後は、どうしますかね】