>>344
(夜は元より退魔捜査官の活動時間でもあり、その時間の呼び出しは構わないが)
(復帰後に同僚となっていた男からのそれが何を意味するかは良くわかっていた)
(自意識としては何とかこうした関係を断ち切りたい気持ちもあるのだが、無様に調教された身体はそうではなく)
(強い葛藤を感じながら指定されたベンチの前に立っていたが)

あ……っ、い、いきなり……っ!?
んぅ、は、あ……ひぁっ!?

(調教され、変えられた身体に発情の術はある意味最悪の相性と言えて)
(火照る身体はたちまち淫欲に絡め取られていくのが自分でもはっきりと認識できあ)

あ、ふ、それほど、では……っ。

(すでに男の臭いだけで発情は加速させられていた)
(子宮内に存在する魔蟲は発情と同時に精液への渇望を喚起させ、雄への過剰な期待を湧き上がらせる)
(愛液が分泌され始め、それが更に追い込んでくるのは何度も経験した事だった)


【はい、こちらこそ宜しくお願いします】



【こういう格好だと思っていてください】
https://i.imgur.com/haNC6uM.jpg