(強敵との連戦、そして女体化が進行し始めると組んでいる捜査機関の男―安藤匠は女装の強要は始めた)
(敵地潜入のしやすさやその訓練を言われ、不承ながらもスケベな格好に身を包み、潜入任務をしていたが)
(強大な敵と遭遇、潜入がバレた事で激戦を余儀なくされたが、結果は惨憺たるものだった)
(完全に女の身体となった状態で敗北し、囚われた私は魔物と裏社会による調教を受ける事となった)
(安藤の手引きで救助はされたが、身体には消せない刻印と爪痕が残っている)
(助けられた事は確かで、それだけに安藤の要求には逆らえず、今も危険な潜入をしている)

……。

(店内はこの時間、まだそこまで客はおらず、嬢たちもゆっくりとしたものだ)
(それは自分も同じだが、何か取引がありそうなら、探らなくてはいけない)
(或いは目星をつけた相手が来たなら相手をして、抱かれる事も……)
(そこまで考えて頭を振って想像を払いのける、そうしなければ刻印が疼きはじめてしまうから)
(私の身体には淫紋と呼ばれる呪いの刻印と同時に乳首とクリトリスにピアスが嵌まっている)
(マゾ雌として躾けられた証のそれらは淫靡な空気ですぐにも苛んで来るのだ)

いらっっしゃいませ……!!

(その時、ドアベルが鳴り、来客を嬢たちに伝える、並んで出迎えるとそこには潜入を指示した男がいた)



【と、こんな感じで書き出しました】
【改めてよろしくお願いします】