真希です、よろしくお願いしますね。
(何故来たのかなど、色んな考えが頭をぐるぐると回るが考えがまとまらない)
(それは魔族経営の店には良くある女にだけ効く媚香の効果によるもので)
(男性時代から潜入していた事で気付けていなかった)
(そして、そのままボーイに促されて匠を迎えると5番テーブルに案内する)
こちらです……。
……っ、ここで、その話は……。
じゃあ、私はカシスソーダで、お客さんはビールですねっ。
(捜査とか口にする時点で何が気を遣っているのかと思ったが)
(それはそれとしてビールとカシスソーダのオーダーを通す)
(敢えて側には寄っていないが、事実上この男の女になっている今、何があってもおかしくなく)
(個室案内パターンもあるなとは思っていた)
それじゃ、乾杯しましょうか。
(そう言ってグラスを合わせて、一口だけ飲むと耳に口を寄せて)
今のところは何も動き無し、大物も含めて。
(と、一応は捜査の事も含めて伝えていく)
【いえ、大丈夫です、よろしくお願いします】
【あと、私の恰好はこんな感じですので】
【https://i.imgur.com/McllfLI.jpg】
【それと昼食で離席しますので、14:00くらいからの再開にしましょうか、もうちょっと押しても大丈夫です】
【では、また後程】