【性別反転】TSシチュでなりきり14【女性化】 [無断転載禁止]©bbspink.com	
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 ここは何らかの原因で『美女・美少女になってしまうキャラ』の集うスレです。 
 変身系はもちろん、憑依、入れ替わり他、何でもあり。 
  
 参加されたい方は以下の項目に目を通し、守るよう心がけてください。 
  
 ・煽り、荒らしはスルー。 
 ・ロール中の無粋な割り込みは禁止 
 ・寝落ちは相手に多大な負担を与えます。 
  限界が来る前に締めるか、凍結を申し込みましょう。 
 ・スレ進行はsage前提です。 
 ・【】を使った会話のやりすぎには注意。 
 ・ロールをスムーズに行うためにも、テンプレに目を通しておいてください。 
  特にNGシチュに関してはご遠慮願います。 
 ・TSキャラ以外の待機は、解凍待ちを除き、基本的に禁止です。 
  
 前スレ:【性別反転】TS少女でなりきり13【女性化】 [無断転載禁止](c)bbspink.com 
 https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1518443622/ 
  
 避難所:【性別反転】TS少女でなりきり避難所6【女性化】 
 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1501414841/ 
  
 以下、キャラ用のテンプレです。 
  
 【名前】女性時の名前(男性時の名前は()内に記入) 
 【年齢】同じく女性時の年齢(TSの際に年齢変化があれば、()内に元の年齢を) 
 【身長】 
 【体重】 
 【3サイズ】 
 【一人称】 
 【容姿】女性時の外見(男性時の外見は省略しても良い) 
 【女性化した原因】女になってしまった原因を簡潔に。 
 【NG】NGなプレイを記入。 
 【備考】その他、特記事項を記入。  >>511 
 ……そうですね、ではそれで手を打ちましょう。 
 んんっ!?んふぅっ!? 
  
 (金額が三倍の時点で言う事なしだが、呪具と射精については迷う所だった) 
 (しかし、これを受け入れなければ潜入そのものが失敗に終わりかねず、受けるしかない) 
 (男に媚びる様な衣装を脱いで裸になると妖魔に呪具の宝石がつけられ、重みを感じる) 
 (しかしそれ以上にマゾ快楽が乳首から湧き上がり、くぐもった声を漏らした) 
  
 それでは……ひぃっ!!! 
 あ、あひぃっ!!んっ!!ん、はぁっ!!あ、あっ!! 
 中、出てるっ!!?沢山、ひぃっ!!あ、はぁっ!!!い、イクっ!!!! 
  
 (交尾というに相応しい腰付きでガンガンと突かれるとすぐに射精が始まる) 
 (文字通りの種付けは妖魔としてのもので、大量の精液が注ぎ込まれていく) 
 (精液は子宮と膣内を埋めて、その圧力は高められた性感をダイレクトに刺激する) 
 (たまらず絶頂しながら、躾けられた膣は妖魔に奉仕する様に締め付けてしまい) 
 (ピアスを下げた乳首からは母乳が出始めていた)  >>512 
 おお!!すげえ締め付けこれは受精してるのではないか 
 (雄は興奮してピストンを早めていく) 
 (続けざまの射精2度3度) 
 (その度に妊婦のように腹が膨らみ子宮の異常拡張が強引なアクメを生みだす) 
 ふう、時間か〜 
 (タイマーの音は終了のサイン、延長は事前申告のためここまで) 
 (ゴネルと用心棒が処理してしまうので繁殖ザルも残念そうにペニスを抜く) 
 (溢れる精液が噴水のように冥の膣から噴き出る) 
 (これほどの量が一体どこにあったのかというほどの量のザーメンで床を穢してところで) 
 次も必ず使命すよじゃあね 
 (と繁殖サルはすごすごと部屋を後にする) 
  
  
 清掃です 
 (次の間までのわずかな時間で部屋の清掃が入る) 
 (使用後エロい冥が好きな場合は即次開始となるがそれは無かった様子) 
 (シャワーを浴びることが許される) 
 (母乳の溢れるピアスには先ほどの宝石がきらめく) 
 (一日の最後にリセットも可能だがそれはお金との相談になる) 
 (トコロテンのような粘度の精液が子宮からドロッと落ちていく) 
 (冥が雌である証拠を体に刻む様にトロトロと快感を引きずりながら) 
  
  
 【これでそちらのレスで1巡となります。こんな感じで続けますのがオーダーがあれば改良しますね】 
 【次レスで2人目書き出します】  >>513 
 お、おおっ!?んはぁっ!! 
 ひ、んひぃぃぃっ!!!! 
  
 (無様な絶頂を止める事も出来ず、腹と子宮と膣はその襞が全て伸び切るのではという状態で) 
 (高まった性感も相まって、強制的にアクメを決めては嬌声を上げていく) 
  
 はぁ、はぁ、はぁ、ありがとう、ございました……。 
  
 (終わった所でこの繁殖サル妖魔との関係は終わりであるが、顧客に対しての礼をして) 
 (去って行くと清掃担当が来て、部屋を綺麗にしていく、その間はシャワーを浴びて次の準備だった) 
 (股間からドロドロの精液が零れ落ち、今や嫌悪というよりも次の客の為に掻き出していく) 
  
 完全に女、いや雌だ……。 
  
 (性感の高まったままポツリと漏らすが、そこに嫌悪は何時の間にかなかった) 
 (そしてシャワーを終えるとまた男を誘う際どい衣装を着ると次の指名を待つのだった) 
  
  
 【いえ、この調子でお願いします】  >>514 
 指名はいりました冥さんお願いします 
  
 (待つまでもなく直ぐに2人目がやって来た) 
 (馬頭の獣人妖魔) 
 (背丈は冥の男の頃よりも遥かに高く筋肉質) 
 (武闘派マフィアの若頭とのこと) 
  
 すげえタフって聞いたぜ 
 宜しくな 
 (以下オーダー) 
 ・肛門性交または通常性交 
 ・ただし規格外の大きさのため射精に時間かかる 
 ・時間の延長あり(通常の倍) 
 ・締め付け強化(淫紋解放) 
  
 (報酬) 
 マフィア抗争に関して 
  
 (この辺りはマフィアの抗争が激しく退魔師の悩みの種) 
 (抗争や足の引っ張り合いが通常よくあり、上手く情報を得られれば退魔師がマフィアの1つを潰せる可能性もある) 
 (内容は近々行う取引とそれの妨害工作について) 
 (上手く聞き出せればこの風俗潜入が短くなるかもしれない) 
  
 (冥には選択肢は無かった) 
 (淫紋を開放し感度と締め付けを上げる) 
 (幸い尻穴か膣の2択は選べるらしい) 
 (馬頭の獣人は立ちバックで冥の指定した穴へ挿入し激しいピストンを開始した) 
  
 【次は長時間ピストンによる雌堕ちアクメです】 
 【射精は1回のみだけど雌を自覚させられる時間が冥を雌堕ちへ更に追い詰めます】  >>515 
 いらっしゃいませ……。 
 体力には自信があります。 
 オーダーは……通常性交で時間延長あり、淫紋も解放します……。 
  
 (淫紋の解放は戻れない淫堕の道なのはわかっていたが、受けざるを得ない) 
 (これほどの肉棒を受け入れるには尻よりも膣だと判断したが、それ自体が雌の発想で) 
 (報酬に関しては文句ない内容だった) 
  
 お、んほぉぉぉっ!!んぁっ!?あ、あぁっ!!! 
  
 (自分にはもはや存在しない器官で貫かれ、激しく突き上げられる) 
 (しかも自身の体内に受け入れ、快楽を得る、どうにも自分が雌でしかないと思い知らされる状況で) 
 (筋骨隆々とした妖魔はまさしく雄そのものでもあった) 
  
  
 【了解です、引き続きお願いします】  >>516 
 いい締め付けだ名器だよアンタ 
 (獣人妖魔は立ちバックで冥の膣を貫き犯し続ける) 
 (獣人が立ち上がってしまうと冥の足は床から離れてしまう) 
 (子宮の奥でペニスを受ける立ちバック) 
 (足がおもちゃのように空しく宙を?き、発達した乳房がそれと一緒に激しく冥を揺さぶる) 
 この乳房は本物か? 
 (獣人は力で絞る様に搾乳を試す) 
 (乳房と子宮での3点拘束) 
 (淫紋解放で締め付けも強くされた結果冥のキツさで跳ね返ってくる快感は人の許容量を超えて襲ってくる) 
 (通常の時間より長く感じる程の苦痛が淫紋で快感に変換され) 
 (更に本当に長い時間のピストンで冥を追い詰める) 
  
 おお、俺の久しぶりの射精が来るぜ 
 俺の精子は特別濃いぜ 
 孕め!俺の精子で 
  
 (馬頭の獣人の精子は前の繁殖ザルの比ではなかった) 
 (競走馬の種付けのように?体位で射精が起きる) 
 (溢れる精子は全身を弄る様に注がれる) 
 (腹では破けるほどの勢いで射精が続く) 
  
 うん、久しぶりにやったな 
 これで奴らもぶっ潰せるぜ 
 (溜まっていたものを全て出した事で気分が良いらしい) 
 (ペニスに残った精液は頭からぶっかけられ全身ザーメン塗れに) 
 (凄い匂いとこの精液がもたらす性交の実感は冥を雌だと分からすには充分の存在感だった) 
 (体の淫紋が真っ白いザーメンの中で命の鼓動のようにドックンドックンと冥の性欲を高めていくのでした) 
  
 【次はぶっかけ予定なので清掃は無いです。そちらのレス後に直ぐの客が来ます】  >>517 
 ひぃっ!!?あ、ありがとうございま……んぅっ!!! 
 はぁ、あ、浮いて、奥に当たる、んぃっ!!! 
  
 (巨躯を誇る獣人の突き上げで身体は串刺しの様に浮き上がって) 
 (乳房が大きく弾んでいき、その振動は快楽に変わっていく) 
  
 ほ、本物です、ひっ!?あ、んはぁぁっ!!!! 
 おおっ!?んほぉぉっっ!!! 
  
 (この爆乳が自前の乳房だと告白させられ、自分が爆乳女だと自覚させられる) 
 (乳房を絞られると母乳が吹き出し、射乳快楽に嬌声を上げて締め付けて) 
  
 ひぃっ!!来るっ!!イクっ!!!!! 
  
 (中出しは身体が浮き上がる程の衝撃を与え、一気に絶頂に押し上げられる) 
 (続く射精に悶えながら、股間からも入りきらない精液が吹き出していく) 
  
 はぁ、はぁ、はぁ……。 
  
 (体力をごっそりと奪われて、動けないまま白濁液の中で横たわる) 
 (自分がマゾ雌だと思い知らされながら、息を整えていた)  >>518 
 (馬頭獣人の妖魔が部屋を出た後メモが渡される) 
 (メモには以下の通り) 
 犬面警察署長さん来ました 
 ・パイズリぶっかけ奉仕プレ希望 
 ・母乳飲み希望 
 ・NTR好きのため今の交尾は見られてます(前金徴収済み) 
 ・雌顔希望なので母性強化宝石装着(つけるとママ系の母性と母乳の増量効果が付きます) 
  
 (報酬) 
 ・取り締まり緩和 
 ・店長命令 
  
 (つまり目こぼしを受けている上客のためプレイを受けることを指示されてします) 
 (本来なら警官を逮捕ですがそれが所轄のトップのため今は手が出せません。特に極秘のため身分も明かすことはご法度です) 
  
 (冥はもう片方の乳房付けて犬面警察署長(妖魔)を迎えるしかないです) 
 (全身既にザーメン塗れですが客のオーダーなので拭う事も敵わず) 
 (作り笑顔で迎えるしかな弱い立場を自覚させられるのでした) 
 (そして自分の家族のように温かく迎え入れると警察署長は犬のベロで顔を舐めてそこからエロいキスを要求してきます) 
 (そして冥が自分のモノだと言いながらペニスを魔乳に挟みパイズリをさせます) 
 (まさに犬のようなその盛りは直ぐに射精が起きて更にドロドロにしていきます) 
 (益々ザーメン塗れになると先ほどからずっと発動中の淫紋と最初の宝石の相乗効果で更に全身をゾクゾクと快感がかけ上げるのでした) 
  
 【パイズリぶっかけ専門の犬妖魔の自慰サポートです。】 
 【淫らに母性タップリに接待お願いします】  >>519 
 これは……。 
  
 (渡されたメモの内容を読んで従うしかない事を悟らされる) 
 (上客であるが、本来なら自分たちが取り締まるべき相手) 
 (しかし今はそれが出来ず、従うのが自分の務めだった) 
  
 (すでに付いているピアスの宝石、もう片方にもメモと一緒に渡されたものを装着する) 
 (重みを感じると共に乳房が張るのを感じ、その感覚が紛れも無い自分のものだと思い知らされる) 
  
 いらっしゃいませ、ご奉仕致しますね。 
 んちゅ、ちゅ、くちゅ、んふぅ……。 
 んぉぉ、んっ、おっ!? 
  
 (精液塗れの顔と身体で愛想笑いを浮かべて、犬署長を迎えると) 
 (顔を舐められた後で舌を絡めてキスを交換する) 
 (長い舌が自分の舌を絡め取り、喉まで舐められると頭がくらくらして何も出来ずにいたが) 
 (唇が離れると肉棒を乳房に挟んで刺激を加えていく) 
  
 気持ち良いですか……?冥の乳房で気持ち良くなってくださいね……? 
 あぁ、はぁ、んっ!?あぁ……っ!?一杯、出ましたね……。 
 はぁ、あ、私のも、出ます……あ、あぁっ!! 
  
 (射精に導くと、自分の乳房からも母乳を噴き出して、それを飲ませながら) 
 (快楽の波に流されながら、知らず下半身は肉棒を求める様にカクカクと震えて) 
 (しかし、今のサービスは乳房の奉仕と母乳なので、悶える程の淫欲をどうする事も出来なかった)  【落ちられましたか?】 
 【深夜なので、睡魔もありますし、こちらも落ちます】 
 【続きがありましたら、レスをお願いします】  >>520 
 ワシのモノ全てはワシのモノ 
 (犬の署長は乳圧を愉しみながらパイズリでの射精を愉しんだ) 
 (膨らんだ大きな交尾用の瘤を乳房と乳首に自在に絡ませながら冥の極上の乳房を弄ぶ) 
  
 いい乳だ、これならいいママになるだろうな 
 ワシがあと10年若ければワシの子犬を孕ませてやるのにな 
 (疼きを感じている直ぐにバレるほど陰核を尖らせている冥を所長を乳首を含み母乳を直に吸いながら) 
 (指とペニスで陰部を焦らすように刺激する) 
 (決して挿入できないのでなく挿入をしない) 
 タップリと時間までキミの乳房はワシのモノだ 
 (素股による前戯のような嬲りをしながらラストまでイクと最後はぶっかけ更に匂いで発情を促す) 
  
 いい時間だったよキミ 
 またお相手ヨロシクね 
  
 (署長はザーメンでマーキングした雌の体を見て満足して部屋を後にした) 
  
 (その後妖魔の店員が部屋の清掃を短い時間で済ませ) 
 (冥はシャワーのみを許された) 
 (自慰の時間は与えられず直ぐに客の指名が入っていたのだった) 
  
  
  
  
  
 >>521 
 【寝落ちしてしまいました。ごめんなさい】 
 【続きを希望します】 
 【後数レスで堕ちと考えていました。置きとなりますがご検討ください】  >>522 
 【本日夜のレスからになりますが、それまでお待ちください】  >>523 
 トリナシ失礼します 
 22時頃こちらも来れます  >>522 
 はい、冥はあなたのモノです……!! 
  
 (瘤のあるペニスは乳房の中を往復する度に刺激を強めていく) 
 (自身を妖魔のモノだと口にしながら、本来あり得ない署長妖魔に奉仕して) 
  
 あぁっ!?はぁぁっ!! 
 んぅっ!?はひぃっ!!おっぱい吸われて、あ、あぁっ!! 
  
 (時間たっぷり乳房を嬲られ、母乳を吸われて、それだけでイカされる) 
 (それでも膣内への挿入が無いため、昂った快楽は完全に解消されず) 
 (精液をたっぷりとぶっかけられて、その匂いはマゾ雌としての性感を強めていく) 
  
 あ、ありがとうございました……。 
  
 (去って行ったあと、すぐに指名があるとの事でシャワーで身体を清めて行く) 
 (肉棒が欲しいと無意識に思うほどに今、昂っていた) 
  
  
 >>524 
 【こちらはこの時間しか来れませんでした】 
 【続きが投下されたら、こちらも書いていきますので、最後までよろしくお願いします】  >>525 
 冥さん指名です。 
  
 (希望プレイ) 
 ・ある幼体妖魔の初性交の指導(筆おろし) 
 ・性交は避妊不可 
 ・排卵、受精補助の宝石X3 
 ・時間は一晩 
  
 (得られる報酬) 
 ・時間給+受胎の場合臨時報酬あり 
 ・以後定期的指名の場合勤務は専属となりそれ以外は勤務時間が自由 
 ・常連付きとなり経営組織より庇護を得られる 
  
 (備考) 
 宝石はクリトリスピアスと乳房ピアスの各1カ所、合計3つ 
 宝石効果 
 ・排卵効果・受胎助長30%向上 
 ・催淫効果増強2倍 
 ・感度2倍増強 
  
 (今までの宝石効果及び淫紋効果) 
 ・性感3倍の宝石 
 ・淫紋解放による感度2倍催淫効果2倍 
 ・母性増強母乳増量の宝石 
 ・排卵誘発受胎増強催淫増強の宝石 
  
 (合計効果) 
 感度3X2X2X2X2=48倍 
 催淫2X2X2X2=16倍 
 母性増強 
 母乳増量 
 排卵1.3X1.3X1.3=2.197倍(理論値で卵子2個の排卵あり) 
 受胎可能性2X1.3X1.3X1.3=4.394倍(1個の受精卵が通常の4倍以上の確立で生成される) 
  
  
 【2レスに分割します】  (冥にとっては大チャンスである) 
 (常に潜入せずともこの客が常連となれば背後組織との強いパイプが得られ危険度がグッと下がることを意味する) 
 (また受胎と言っても受精卵提供という意味で出産せず受精卵を提供するだけという選択肢が選べる場合も多い) 
 (交渉材料としても十分であり分娩まで生命の保証も得られる) 
 (何よりも耐え難い性交への渇望と収まらい性欲を開放できる) 
 (但し試練を乗り越える必要がある) 
 (震える手で自らに更なる負荷をかけることになる) 
 (拒否権は無いが1つ宝石を付けるたびに狂おしいほどの性欲、絶頂を誘発する感覚が襲ってくる) 
 (先程の不完全燃焼のようなプレイは冥の母性を上げ過ぎるため幼体に対する母性が背徳感まで演出している) 
 (雌の母のような感覚で客とのプレイを錯覚させる妄想が浮かんでしまう) 
 (元男なのに溢れる母乳がもう雌として生きることを容認しているとしか思えなくなる) 
  
 冥さんお通しします 
 (準備が整ったところで妖魔の客が通される) 
 あ、あのお願いします 
 (人と見間違える程人型しかも未成熟な中性の雄) 
 (人で言えば12歳精通が来た直後の〇学生といったところ) 
 (女の子のような美貌は美少年と甘い倒錯的な世界を想像させる) 
 (何よりも自分のかつて大事にしていた身内、もう行方不明になり3年生存も絶望視され、年齢も性別も違うが可愛い妹によく似ていいる) 
 よ、宜しくお願いします冥さん 
 (今回だけ名前のプレートが最初だけ特別にピアスの上に添えられている。性交時はとってしまうが) 
 (名前のプレートを呼んでのオドオドした感じは妖魔なかでも特別な存在とすぐに分かる) 
  
 (選択の余地もない) 
 (これは楽勝の相手。一晩だけいい様に扱えばそれでよく。それこそチャンスも増える) 
 (あとは気に入るようにあくまで年上のお姉さん、お義母さんのような母性で包み込めばいいだけ) 
 (冥は性交が初めてというこの妖魔を優しく抱き、雌の扱いを体と言葉で淫らに教え込むのでした) 
  
  
 (そして深夜) 
 お、お姉さん腰が止まらない! 
 イク!精子出ちゃいます! 
 (激しいピストンで宝石同士が激しく揺れて陰部と乳房を攻撃する) 
 (加えて各効果が冥を集中攻撃し狂おしいほどの快感で正気を奪っていく) 
 (何よりも計算違いはこの妖魔、見た目行動とは裏腹に天性なのか床上手で勃起したペニスは恐ろしく扱いが上手い) 
 (バックから責め立てる行為もさることながら相性が絶望的に良い) 
 (これほどの相性で子宮を責められたら受精は不可避であり) 
 (ドピュウ!!!!) 
 (今晩10回以上の射精。大量の吐精は冥をその度に雌堕ちさせる) 
 (腹に軽い受精痛が来ている) 
 (これは絶対に受精したという感触が脳髄を犯す) 
 (雌として絶対的な結末、妊娠) 
 (その事実を予見させられながら更に交尾、そうこれは性交でなくつがいが行う交尾という行動だと思い知らされるのであった) 
  
 【まずは2レス目はここまで】 
 【冥さんのレスの後で更に結末も付けます】 
 【あと少しです。宜しくお願いします】  >>528-529 
 (妖魔の初めてという依頼というか顧客) 
 (条件は破格と言って良く、また潜入の継続もしなくて良いかも知れない) 
 (ただ、妖魔の組織との関係が密接に過ぎるという懸念はあったが) 
 (ピアスに宝石を付けていくとそのあまりの感度上昇を始めとする身体への影響と負荷が大きいのを感じさせられる) 
 (しかも先程焦らしに焦らされた身体は宝石の重みだけでも絶頂しそうな程に敏感になっていた) 
 (母性上昇の効果と排卵誘発の効果もあってか下腹部が重く感じられ、更に胸も張ってくる) 
  
 いらっしゃいませ、本日はよろしくお願いします。 
 では、おちんちんを出して、まずは刺激しますね……あぁ、すごい……。 
 雌はここが感じるので、触って、吸って、転がして、あ、んんっ!? 
 入れるのは、こうやって……は、入ったら、動いて、あ、んっ、締め付けちゃうっ!! 
 出して、あ、イクっ!!!!! 
  
 (美貌を見せる雄妖魔を招き入れると座らせるとまずは勃たせる事からと断ってから肉棒を扱いていく) 
 (その上で自分の乳房や秘所を触らせ、感じて見せていき、挿入から中出し迄を導いていった、しかし) 
  
 あひぃっ!!あ、あぁっ!!激しいっ!!!! 
 駄目、また来るっ!!いくっ!!!! 
  
 (淫魔だったのかと思うほどに巧みにペニスを使い、しかもその剛直は的確に弱いところを狙ってくる) 
 (猿の交尾の様なガッついた動きでありながら、その腰付きは繊細で強弱を心得ていた) 
 (更に性感などを増強するアイテムが苛み続け、解放された淫紋は完全に刺青の様に固定されて) 
 (中出しの感覚は次第に受精、受胎の感覚と同期し、孕んだ実感を胎内にもたらしていく) 
 (それは自分が男ではなく、雌になった事を明確にするだけでなく、雌の自覚すら芽生えていた)  >>530 
 【素晴らしいレスです。こちらの〆にも力が入ります】 
 【少々お待ちください】  >>530 
 (明け方) 
 はあ、はあ凄い交尾しゅごい 
 (狂ったように成功した二人。数えきれない吐精で子宮も全身もマーキングされ常にアクメで全身が痙攣するほどの快感) 
 (今なお幼体妖魔は正常位でディープキスをしながら腰を使っている) 
 (完全に種付け、夫婦の交尾、番い) 
 (好きと言われながら雌として扱われ極上の相性は麻薬のように今までの性交が霞むほどの快感) 
 (体に刻まれたその相性は運命の雄と言えるほどの衝撃) 
 ずっと、一緒にいようねお姉ちゃん 
 (聞き慣れた声、そう妹のランの声そのもの) 
 私ね、ご主人様にずっと調教されて男の娘になっちゃったんだよ? 
 妖魔っていいよね、好きな人と結ばれてもちゃんと元気な赤ちゃんが出来るんだよ? 
 私はお姉ちゃんの、ううん、冥お兄ちゃんのお嫁さんになりたかったけどもう無理だね 
 代わりにお嫁さんにしてあげる 
 ずっと、ずっと一緒だよお姉ちゃん 
 (強引にキスをしながら深い深いところで激しくも狂おしいほどの射精を受ける冥) 
 (好きだった妹が妖魔となって帰って来た。姿は違うがかつての感情と封印していた気持ちが放たれた) 
 (魔薬のように呪いのように快感と受胎と相性と元妹の存在が冥を運命という波で流していく) 
  
 【ご主人様というのはあのベテラン退魔師】 
 【誘拐し改造した元人、現妖魔の元妹が正体でした】 
 【冥はこの後も禁断の受胎を繰り返し新たな商品となった幼体繁殖用愛玩妖魔の苗床にされていくのでした】 
 【こちらの〆とオチはこれまでです】 
 【ご主人様のために全てを捧げる冥の〆があることを期待します】  >>532 
 【んっと、親族設定なんかは事前に打ち合わせで出して欲しいね】 
 【こちらの設定を勝手にいじくられる様なものだから、ちょっとレスが作れないです】 
 【その締めで終わりとさせてもらいますね、お付き合いはありがとうございました】  >>533 
 【2日に渡りお付き合いありがとうございました】 
 【こちらだけ満足した形で申し訳ありませんでした】 
 【ではさようなら落ちます】  【名前】キュティー・サファイア(男性名:薬師寺 彩文(やくしじ あやふみ)) 
 【年齢】14歳 
 【身長】157cm 
 【体重】内緒 
 【3サイズ】B78/W56/H83 
 【一人称】わたし(男性時はボク) 
 【女性化した原因】異世界から来た妖精に世界を救う伝説の戦士(♀)に選ばれた 
          (但し変身を解除すれば辛うじて男性の体を保っている) 
 【容姿】サファイアブルーの瞳に同じ色の蒼い髪。整った美しく顔に色白の肌 
     白と青っを基調にした膝上丈のワンピースがユニホーム 
     スカートの中はパニエで隠れている 
     登校時はブレザーの制服、私服はジーンズにシャツ 
     華奢で色白、中性的な整った顔立ち 
 【NG】スカトロ、グロ、リョナと体の特定の部位やコートに拘る人 
 【備考】異世界から世界を狙ってやって来る敵と伝説の戦士(ジュエリー・エンジェルズ)に変身して日々世界を守り戦っている 
     小さな頃から可愛くて良く女の子に間違えられえていた 
     変身ヒロインになることで第二次性徴が止まり、男子にしては声が高い変声していないなど徐々に影響が出ている 
     彩文は知らないが変身中は肉体的能力が何倍にもなっているのと同じように性的感度を上がっている 
     女性的な快感を得ると性徴に影響が出るだけでなく、体が女性化していく 
     性的な成長が止まっているので、性的行為をすると女性化しやすくなる 
 【希望プレイ】敵として戦いこちらに勝って女性の悦びを植え付ける 
        女性幹部が人間に化けた姿で男性時に誘惑して搾精するなどの行為 
  
 【ロールは置きレス中心が希望です】  【名前】サーティ(男性時名 カーライル) 
 【年齢】24歳 
 【身長】155cm 
 【体重】不明 
 【3サイズ】104/57/87 
 【一人称】わたし 
 【容姿】 
  肩口まで伸ばした茶色掛かったややウェーブ気味の髪 
  色白だが健康そうに見え、細く長い手足だが筋肉が付いていて乳房は張りがあり突き出す様に見える 
  やや大きめの碧色の瞳を持ち、落ち着いた雰囲気を持つ 
  黒いタイトミニワンピに幅広の革ベルトを嵌め、黒革のブーツを履いている 
  着衣のそこら中に武器を隠し持っている 
 【女性化した原因】 
  怨みを買い、囚われの身となってから女体化改造を受けた為 
 【NG】汚い系全般、死に至るプレイ、修復不可な肉体欠損 
 【備考】 
  忍者に酷似した武道を遣う一門の出身で要人護衛を生業にしていたが、その為に裏社会の一部や貴族階級から怨みを買う事になる 
  裏社会でも名うての精鋭殺し屋部隊により一門が全滅させられた場に任務を終えて帰ってきた所を襲われて虜囚の身に 
  奴隷調教専門の部隊によりあらゆる秘術を駆使しての女体化改造とマゾ奴隷調教を2年に渡り受けた 
  1年前、売買の対象となり競売に掛けられたが隙を見て逃亡 
  その後は裏社会で様々な依頼を受けながら過ごしている 
 【設定】 
 女体化は完全に肉体を変化させており、不可逆 
 下腹部には淫紋が刻まれ、効果は感度上昇に精液渇望 
 乳首とクリトリスには根元をリングで縛めた上でリングピアスを嵌められている 
 これらは裏社会の一派による秘術で解除は何れも不可 
 マゾ性や屈従性を高める効果があるだけでなく、射乳体質になっており一定期間内に絞らないと淫欲に悶える事になる 
 戦闘能力は以前より多少落ちる程度だが、これらの後遺症の影響は少なくない 
 【希望のお相手】・逃亡したこちらを捕らえに来た裏社会の人間か貴族 
 ・競売で買うつもりだった男 
 ・逃亡の際に助けてくれた男、但しその男の奴隷状態 
  
 【テンプレを張って待機します】  今日はお相手できないんだけど、逃亡を助けた男の奴隷状態っての気になる 
 女体化前から顔を知ってたけど「逃がし屋風情」とか馬鹿にされてた男とかどうだろう 
 逃亡だけじゃなくて裏社会へのツナギも含めて色々世話してる代金として……とか 
  
 という一言落ちです  >>540 
 お声掛けありがとう 
 そういうイメージで良い感じだね 
 勿論、逃がし屋なりに裏社会との繋がりもあるので、こちらの弱みを知っているとかも良いね  >>543 
 まだ居ますか? 
 >>540みたいな設定でお相手お願いしたいです  【すいません、>>544に対して返事が「居ますよ」だけなのはちょっと不安です……】 
 【すいませんが落ちさせていただきます】  >>547 
 そうですか、私からするとその>>540があなたかどうかわかりませんからね 
 他人の出した話を〜みたいな設定で、というのが一番こちらからすると厄介なんですよ 
 何か頭の中で勝手に話しを決めて進める人が多いですからね、現に今もそうしていますし 
  
 こちらも落ちます  【名前】 
  薬師寺 彩文(やくしじ あやふみ) 
 【年齢】 
  14歳 
 【身長】 
  157cm 
 【体重】 
  内緒 
 【3サイズ】 
  B77/W54/H83 
 【一人称】 
  変身時;わたし、男性時;ボク 
 【女性化した原因】 
  敵に敗れ変身能力を失った変身ヒロインのアイテムを拾った時に、敵に襲われ必死で抵抗を試みる間に自分が変身ヒロインとして戦うこになった 
  返信を解除すれば今のところは男性へ戻る 
 【容姿】 
  (変身前) 
   生まれつきのブラウンの髪、明るい琥珀色の瞳 
   二重の大きな目に、鼻梁の通リ、瑞々しい薔薇色の唇を持つ中世的な整った顔立ち 
   血の薄そうな抜けるように白い滑らかな肌。華奢な体躯 
  
  (変身後) 
   サファイアブルーの瞳を持つ二重の大きな目に同じ色の蒼い巻き毛の長い髪。整った女性らしい美しく顔に色白の肌 
   華奢な体躯はより細くなるが、女性らしい丸みも帯びている 
   白と青っを基調にした袖がシースルーの膝上丈のワンピースがユニホーム 
   スカートの中はパニエで隠れている 
  
 【備考】 
   異界からやって来る敵(妖魔)と伝説の戦士(キューティー・エンジェルズ)に変身して日々街や世界を守るために戦っている 
   元々女性ではないため、キューティー・エンジェルとしての完全な力はまだ覚醒していない 
   本来出せる力の6〜7割程度だが、彩文の運動神経の良さで減った分の力を補っていている 
   変身ヒロインとして戦うことで彩文の身体には影響が出始めていて、既に男性としての第二次性徴が止まっている 
   本来の力を出すために変身アイテムの力で身体の女性化が徐々に進んでいる 
   彩文は知らないが変身中は肉体的能力が何倍にもなっているのと同じように、性的感度も同じように上がっている 
   女性的な快感を得ると性徴に影響が出るだけでなく、体が女性化していく 
  
   小さな頃から可愛くて良く女の子に間違えられえており、カメラマンをしている親戚の依頼で男の娘モデルをした経験あり 
  
 【希望プレイ】 
   戦っている間に隙をつかれて触手などに拘束され、精液のような体液を飲まされたり掛けられたり、敵の幹部の動きに翻弄され女性の快感を教え込まれる 
   女性幹部または操られた人間に誘惑されて搾精されるなど 
  
 【NG】スカトロ、グロ、リョナと体の特定の部位やコートに拘る人 
  
 【置きレス形式が希望です】  >>549 
 まだ見ていらっしゃいましたら偏愛を持った同級生(女子生徒)として接触し、妖魔として対峙した際に女性としての快感を体に刷り込んで徐々に女性の体に変異させていき、その様子を女子生徒として変装した姿でも彩文さん自身に覚知させていきたいのですがいかがでしょうか? 
 詳しい流れや調整などいらっしゃいましたら対応できますのでよろしくお願いします。  >>550 
 お声掛けありがとうございます 
 正直、もう反応はないと思っていたので嬉しいです 
 偏愛の傾向を持った女子同級生で妖魔の設定で大丈夫ですし、 
 基本的な流れも妖魔の時に女性としての快感を刷り込まれて身体が変異して 
 女子生徒として観察され、徐々に教え込まれていく感じのままでお願いしたいです 
  
 妖魔の時と生徒に変装している時はどんなイメージを考えていますか? 
 また、打ち合わせも置きでするか、一度時間を合わせてすり合わせをするのとどちらが良いですか? 
  
 お返事お待ちしてます  >>551 
 お早いお返事ありがとうございます 
  
 イメージにつきまして 
 妖魔時と人間体の時では正反対の印象を受けるような容姿にしようかと考えております 
 そちら側でも要望があればそちらに準じたものに変更した上で詳しいプロフなどは作成していこうと思いますが、現在考えているものは(妖魔時:妖艶な大人びたもの、人間:物静かで内向的、どちらにも共通するものとして相手に対し重く一途な好意を抱く)といったものです 
  
 基本的な流れにつきましてもこちらも同様の流れで考えており、妖魔時で変異を促進させ、人間体の時に変異を知覚させる形を踏まえて女性の快感を体に教え込んでいく方針で考えておりました 
  
 こちらは平日中は21:00〜22:30、土日は日中可能ですが確実性を取るのであれば置き形式の方が良いかと思います 
 何卒よろしくお願いします  >>552 
 早速のご返答ありがとうございます 
  
 そちら側のイメージは了解しました 
 妖魔の時はイメージはこちらのイメージとほぼ同じです 
 こちらが変身時に女性の快感を刷り込まれる場面では、少しS気があったり言葉責めするような高飛車さがあるとなお嬉しいです 
 人間体の時は色々と考えていたのですが、考えが纏まらない状態でしたので物静かで内向的で大丈夫です 
 美人で少しミステリアスな感じで彩文より背が高い方が良いかなと思っています 
 プロフの後の部分はお任せします 
  
 実際にロールを始めるのはそちらのプロフ完成後になりますが、出だしはどうしましょう? 
 こちらが別の妖魔を倒し、元の男性の彩文に戻るところを陰で目撃した所から始めて転校してくる所からにするか 
 いきなりそちらと戦い女性の快感を教えられるところから始めるのとどちらが良いでしょう? 
 出来れば少し長くなりますか前者が良いかなと思っています 
  
 平日は少し時間的に合わせるのが難しそうなので、しばらくはこのまま置きで進めましょう  >>553 
 【導入及び時間合わせの方承知しました】 
 【導入につきましては流れなども掴めるかと思いますので前者の形で書き出しをお願いしたいです】 
 【下記に頂いた意見を踏まえたうえでプロフの方も記載させていただきます】 
  
 【名前】茅場 紗枝(真名:サリヴァーン) 
 【年齢】人間体:14歳 妖魔体:20代前半(外見のみ) 
 【身長】162cm 
 【3サイズ】84/54/81  
 【容姿】 
 人間体 
 黒髪を肩まで伸ばし、ぼんやりとした眼に大きめの丸眼鏡をかけており、色白の肌としなやかな肢体を持つ 
 制服には灰色のカーディガンを着用し、私服は黒い上着に白いワンピースやブラウスにロングスカートなどの質素なものを着用している 
 妖魔体 
 髪は腰まで届く長さの白髪に変異し、尖った耳と赤い瞳をしており、鋭い目つきをした強気な印象を受ける顔つきに変わる 
 服装は黒を基調とした赤いレースのゴシックドレスを纏い、黒いヒールを履いている 
 【性格】 
 人間体 
 大人しく物静かで内向的な様子を見せるが、好意や興味を抱いた相手には強く執着し依存する傾向にある 
 人の生活する世界や文化などを知る為に読書を好み、人間ではないことを悟られないようにすることも兼ねて口数は少なく妖魔の時と比べるとかなり穏やかな性格をしている 
 妖魔体 
 高圧的で独占意欲が強く一度気に入った相手は自分のモノにしようと執着する 
 加虐性愛を持っており執着した相手には淫魔の魔術や毒などを施して弄ぶなど暴力など直接痛めつけるよりも間接的な虐待を好む 
 【備考】 
 高位の淫魔に類する妖魔の1人 
 人間や妖魔、またはそれに類する者の1人に対して強く依存し、固執する性格で奔放な性格の多い淫魔の中では珍しい部類で依存する相手に性別や年齢、種族などの区別はないが独自の価値観を持って判断している 
 その性格も合わさって相手の実力や人となりなど全てを知る為に身分を偽ったり戦闘で実力を相手に力量を合わせたりなどもする 
 戦闘では主に毒や魔術など間接的なものを多用するが徒手空拳も必要に応じて行う  サファイア・エスポワール・フレッチャ!! 
 (彩文から変身したキューティー・エンジェルズの一人、キューティー・サファイアがジャンプして一瞬の集中の後) 
 (胸の前に腕を真っ直ぐ伸ばし掌から蒼く輝く無数の矢を、サファイアを見上げる中級妖魔に向けて放つ) 
 (肉弾戦で劣勢だった中級妖魔は躱す間もなく多くの矢を受けのたうち回って) 
 『キューティー・サファイア、キューティー・ルビー、これで勝ったと思うなよ。 
  俺が負けたって仲間はいくらでもいるし、俺より強い奴だって履いて捨てるほどいるから覚悟しとけよ』 
 (負け惜しみを吠えると、中級妖魔は破裂して煙のように消える) 
 「ふぅーっ、どこにでもああいう奴はいるのよね。私とキューティー・サファイアが居るんだから簡単に負けるわけないじゃない。 
  ねぇ、彩ちゃん」 
 (キューティー・ルビーと呼ばれたもう一人の戦士は、大きくため息を吐くと変身を解除して普段の少女の姿へと戻れば) 
 (少し遅れてキューティー・サファイアと呼ばれた彩文も返信を解除して中性的でぱっと見には少年と分からない姿へと戻る) 
 彩ちゃんて呼ばぶの止めてって言ってるのに……。 
 でも、今日の敵はちょっと手強かったな。 
 (女の子のような色白の整った顔に不安な表情を浮かべて彩文がポツリと零せば) 
 「彩ちゃん、最初の頃より戦い慣れてかなり強くなったし、もう大丈夫じゃない? 
  今日も雑魚妖魔が二匹出てどうしようと思ったけど、彩ちゃんのお陰で二匹ともやっつけられて助かったしね。 
  じゃあ、またね」 
 (少女は笑みを浮かべて彩文を励ますと、自分の家へと彩文とは別の方向へと戻って行った) 
 結局、最後まで彩ちゃんだもんな。せめてクン付けして欲しいのに……。 
 (自分の家へと歩き出した彩文=サファイアの戦いを陰から観察していたことに、二人のキューティー・エンジェルは気づかず) 
 (それも戦い慣れている者なら、キューティー・サファイアが大技を繰り出す前に僅かな時間無防備になることを悟られたことなど) 
 (この時の彩文は夢にも思っておらず、夕日が沈み始め夜の帳が降り始めた街を急いで帰って行った) 
  
 へぇ〜、今頃転校生なんて珍しいな。 
 (数日後、中学校の2年生の教室で彩文は時季外れの転校生を見つめていた) 
 (スタイルが良く美人と言って良いが、なんとなくぼんやりとしていえ掴みどころの無さそうな子) 
 (それが彩文の最初の紗枝への印象だった) 
  
 ねぇ、茅場さん、もう学校には慣れた? 
 (紗枝が転校して一週間、あまり他の生徒と交わらない姿を気にして、いつも誰かに囲まれて人気者の彩文は気にして初めて声を掛ける) 
 (その間にもキューティー・サファイアとして二度の雑魚妖魔を一人で倒した彩文は) 
 (男子用制服のズボンとブレザーさえ着ていなければ、声も姿も女の子に見紛うような容姿だった) 
  
 【遅くなりましたが、出だしのレスを置いておきます】 
 【キュティー・エンジェルズは最初プリキュアのように団体で戦うのも考えていたのですが】 
 【それだと動かすキャラが多くなるので、通常はブリーチの死神のように街単位で担当地区があり】 
 【場合によって共闘するような感じをイメージしています。ちなみにルビーは先代のサファイアのことも知っています】 
 【では、よろしくお願いします】  >>555 
 ……あれが話で聞いていた『伝説の戦士』たちね 
 (二人のキューティー・エンジェルズと妖魔が戦う姿を物陰で気配を消して様子を伺う女性は呟く) 
 それにしても…… 
 (女性……サリヴァーンが目を付けていたのはその戦士たちのうちの一人、キューティー・サファイアと呼ばれた少女の方だった) 
 ふふ……面白そうな子………… 
 大技を出す直前に隙がある様子を見る限りまだ未熟みたい……それに、あの子の匂いは…… 
 (一見すると少女であるはずのサファイアにサリヴァーンは彼女たちサキュバスが餌にしている男の匂いをわずかに感じ取っていた) 
 ……可愛いじゃない、次の餌はあの子にしようかしら 
 (変身を解除したキューティー・エンジェルズは普通の少女の姿に戻っているようで。サファイアも一見する限りでは一般的な少女の姿に戻っているように見えていた) 
 これからが楽しみね…… 
 (サリヴァーンは妖艶な笑みを浮かべると訪れる宵闇に紛れて消えていった) 
  
 (目標を見つけてからの彼女の行動は迅速だった) 
 (サファイアの自宅や彼が通う中学や周辺環境など匂いをたどり調べ上げると、偽りの身分と身体を使いその中へと潜り込んでいく) 
 茅場 紗枝って……言います 
 お父さんの仕事の都合で引っ越してきました……よろしくお願いします 
 (中学生としては発育の良い身体と大きい丸眼鏡を通して見えるぼんやりとした目つき、普段の自分とは反対の性格を彼女は演じていた) 
  
  
 (一週間が経過しはじめ、当初は時季外れの転校生という物珍しさもあって話しかけられることもあったが。口数を少なくし物静かな風を装っていると次第にあまり他の生徒と交わる機会も減っていた) 
 (対照的にいつもサファイアの正体こと薬師寺 彩文は誰かしらに囲まれているようでその人気をうかがい知ることができる) 
 あ……う、まだ……ちょっと………… 
 (彼に話しかけられ少し慌てるような態度をとって返事をする) 
 えっと……薬師寺くん…………だよね 
 (一応男子用の制服であるズボンとブレザーを着ていることで男の子ということはわかるのだが、姿はともかく声を含めて同年代の少女としてもおかしくないような容姿をしていた) 
 ……まだ、学校もそうだしこの辺りのこととかもよくわからない……かな 
 薬師寺くんはいつも色んな人と仲良くしてるのを見るけど、色々詳しそうだよね? 
 (彼の様子を逐一観察していると彼の交友関係の広さや取り巻く環境なども察することはできていた) 
  
 【お待たせしました、よろしくお願いします】 
 【補足設定の方もありがとうございます、綿密な過去などの設定も組んでいるようで今後のロールの展開にも組み込んでいければと思います】 
 【世界観の方も大方掴むことができました】 
 【一応今晩と翌日日曜日は日中及び22時頃まで対応可能ですのでよろしくお願いします】  >>556 
 【失礼しました、酉を忘れていました…】  >>557 
 【こんばんは。昨晩はレスを頂いた時間に既に寝ており失礼しました】 
 【今日は日中なら14時くらいから可能です】 
 【夜は21時から可能ですが、1時間だけだと短いかもしれませんね】 
 【よろしくお願いします】  >>558 
 【承知しました、ちょうど間も無く予定の時間になりますのでお待ちしますね】 
 【夜間の方の時間は23時まででしたら調整できますので検討の程よろしくお願いします】  >>559 
 【こんにちは。お待たせしました】 
 【まだレスは出来ていませんのでしばらくお待ちください】  >>560 
 【承知しました、それではよろしくお願いしますね】  >>556 
 (紗枝が転校してきて数日は、発育の良い身体に関心をもった将来はチャラ男になりそうな男子が声を掛けてきたり) 
 (面倒見の良いリーダー格の女子が何度も話しかけてたりしていたが、物静かで反応の薄い紗枝を持て余して) 
 (徐々に声を掛ける生徒は減って、二日くらい前からは苛める訳でもないが用事が無ければ誰も声を掛けない状態になっていた) 
 (最初は他の生徒に呼ばれたり、先生に用事を頼まれて声を掛ける機会を失っていた彩文はようやく卿になって声を掛けたのだった) 
 あっ、驚かせたんならゴメン。そうなんだ……。 
 (本を読んでいない時を見計らって声を掛けたのだが、慌てるような態度に少しこちらも緊張して) 
 (謝りつつも、まだあまり慣れていない感じの紗枝に残念そうな顔をして) 
 そう、名前覚えてくれたんだ。それだけでも嬉しいな。 
 でも、皆が言ってるみたいに彩文でも彩くんでも良いよ。 
 彩ちゃんだけは勘弁だけど。 
 (名前を呼ばれたことに無防備な笑みを見せて、呼び方は親しみを込めて他の男子や女子のように読んで良いと言って) 
 (キューティー・ルビーにも言っていたように、女の子扱いされるのは嫌で「ちゃん」づけだけはやめて欲しいと苦笑いを浮かべる) 
 そっか。誰も学校の中とか案内してないんだ。 
 この周りのことはそのうちってことにして、放課後で良ければ案内するよ。 
 そんなに大きな街じゃないし、このクラスに居る半分くらいが幼稚園の頃から一緒だしね。 
 腐れ縁ってやつ? ……かな。 
 (この辺りのことは日を改めて、休日に案内しても良いかなと思っていて) 
 (今日は放課後に用事もなく付き合うことを言って、私学ではあったがクラスの半分は幼稚園から上がって来たメンツで) 
 (幼馴染で気の置けない兄弟みたいな感じと笑いながら、紗枝の返事を待っていれば) 
 「彩くん、さっきの授業分からないとこがあったんだけど教えて」 
 (彩文の机の辺りで、クラスでも可愛い方の女の子が声を掛けて来て) 
 あっ、今茅場さんと話してるから少し待ってて。 
 (紗枝の答えを待ってから、彩文は女の子に勉強を教えるために自分の席へ戻って行った) 
  
 【23時まで可能であれば夜も21くらいから大丈夫です】  【こちらこそよろしくお願いします】 
 【一度ざっくり校内を案内してから、一度戦闘モードを入れようと思ってますが】 
 【休日に街を案内した後と、その前とではどちらに戦闘モードを入れるのが良いですか?】 
 【最初はサリヴァーン直接ではなく、雑魚部下との闘いを考えています】  >>562 
 (初日から数日の間こそその体を目的にして近づく男子やそれをたしなめる女子など話しかける生徒も多かったが、それらに対し彼女の反応は自分のことであるはずなのにどこか他人事で希薄な印象を受ける返答ばかりを返していた) 
 (そういったことが何度か続くうちに次第に周りの生徒たちも自然と彼女とは距離を取る様になり、互いに接触を取るようなこともなくなっていた) 
  
 ううん、別に……こっちもごめんなさいね、あんまり話したりすることに慣れてなかったから…… 
 (突然話しかけられ、驚いてしまったことに対し謝罪する彩文に紗枝はそう返す) 
 ……私、人と話すのがあんまり得意じゃないみたいだから………… 
 こういう新しいところに来ても……慣れるのには少し時間がいるの…… 
 (妖魔の価値観からすれば仲間同士で情報を共有し物事の理解を進めるよりも持ち前の感覚や魔術などを駆使して得られる情報の方が多く、その中でも特異な生き方をしている彼女にはなおさら無縁の事であった) 
 ……いいの? 
 (一呼吸置いた後に紗枝は彩文からの提案に反応し、頷く) 
 それじゃあ……放課後…………お願いしたいな、よろしくね……彩くん…… 
 (彩文の話している内容から街の規模や彼が形成する人間関係などを伺う) 
 皆結構長い付き合いになるんだね、家族……みたいで素敵だと思うよ 
 (彼が話していたクラスメートの間柄などからもその付き合いの深さなどは容易に感じ取ることができ、彼の口ぶりからもその親しさが伝わってくるようだった) 
 あ……ほら、また放課後によろしくね? 
 (彼の席の方からクラスの中でも可愛らしい容姿の女子が声をかけているのを見ると会話を切り上げて紗枝は彩文の後姿を静かに見つめる) 
 (そして一瞬だけぼんやりとした目つきが鋭く彩文を読んだ女子の方を見つめ元に戻る) 
  
  
 >>563 
 【そうですね、放課後→休日→戦闘の流れで行く形が良いかと思いますがいかがでしょう】 
 【休日の別れ際、ないしは最中に妖魔に襲われて戦闘に入る流れなどでも良いかと思いますがどうでしょう】 
 【雑魚戦闘員のロールはこちらでも可能ですのでよろしくお願いします】  >>564 
 そうなんだ。ここ数日見ててそうかなとは思ってたんだけど。 
 ゆっくりで良いんじゃない。 
 転校ってしたことないから分からないけど、きっと新しい環境って緊張するんだろうから。 
 慣れるのが早い人もいれば、そうじゃない人もいて、たまたま茅場さんがそうじゃないタイプってだけだしね。 
 (紗枝のバックグランドを何も知らない彩文は、ただ内気で環境適応に時間の掛かるタイプと割り切っていて) 
 (特に気にする風でも、紗枝の反応があまり多くないことも全く気にしていなくて) 
 うん、今日はなにも用事がないからね。 
 (紗枝の窺うような反応に笑みを浮かべて、委員会もクラブ活動もないことを告げて) 
 放課後、皆が少し居なくなったらにしようか。 
 こちらこそよろしくね茅場さん。 
 (ゆっくりと見て回れた方が良いし、掃除当番だけはあるので、その後の方が良いといって大体の時間と告げて) 
 素敵かな? たまに煩わしく感じる時もあるけどね。 
 (互いの関係が濃すぎるのもたまには煩わしいことがあって苦笑しつつ、言葉の端から紗枝が比較的孤独が多かったのを察して) 
 (もしかしたら親の仕事の関係で転校が多かったのかもと思っていた) 
 じゃあ、また放課後にね。 
 (「彩くん、早く」とせっつかれて、軽く手を挙げた彩文は急いで自分の席へと戻り勉強を教え始めるが) 
 (教えて貰う女子は紗枝と視線が合うと睨みつけて、ベーッと舌を出して) 
 (彩くんはあんたなんかに渡さないという表情を見せて、彩文が気づいていないだけで好意を寄せた瞳を向けていた) 
 (席に戻る間にも、他の女子が「彩君、次はいつ載るの」と声を掛けたりして) 
 (彩文は素っ気なく「わからないよ」と答えて通り過ぎる) 
  
 お待たせ茅場さん。待った? 
 (掃除当番だった場所で掃除以外に荷物の片づけを頼まれ、約束の時間より少し遅れて、軽く息を切らせながら紗枝の前に現れて) 
 じゃあ、行こうか。 
 ねえ、紗枝ちゃんって呼んでも良い? 
 (歩き出して、まだ授業では使ってないであろう理科室や調理室などざっと案内しながら) 
 (急に立ち止まり、少し首を傾げ見上げるようにして笑みを浮かべて、名前で呼んで良いか尋ねる) 
 じゃ、次図書館へ行こうか。紗枝ちゃん、本好きみたいだしね。 
 (すっと自然に紗枝の手を取ると、笑顔で図書館へと向かっていく) 
  
 【最後名前で呼ぶことをOKな前提で書きましたが、当然断ってもOKです】 
 【では、この後は休日中に戦闘パートにしましょう】 
 【別れ際か案内の最中かは少し考えさせてください。雑魚戦闘員の動きはお任せします】  >>565 
 (彩文を呼んでいた少女と不意に視線が合うと彼女は紗枝を睨みつけて舌を出す) 
 …… 
 (所詮はまだ幼い子供の嫉妬心だと内心で嘲りながら薄い笑みを浮かべて静かに返事を返す) 
 (人間より遥かに上位の存在であるという余裕と彼らの若さからくる行動に若干の愛らしさを感じ、彩文に好意を寄せるその瞳を冷めた目で見つめていた) 
  
 (それから時間はゆっくりと過ぎていき、授業やホームルームを終えた放課後で紗枝は静かに廊下で待っていた) 
 (待ち合わせの場所へと向かう道中に彩文が掃除以外にも頼まれごとをされている様子が遠くで見え、その様子を遠巻きで見ながら彼女はそのまま持参していた本を読んで時間を待っていた) 
 ……あ、大丈夫……全然待ってないよ 
 それじゃあ、よろしくね 
 (廊下を二人で歩き、理科室や調理室などまだ授業では使っていない場所の案内を受けて大まかに場所を把握していく) 
 (紗枝はそれと同時に彩文の仕草や一見すれば少女と見間違える容姿などに品定めをするように視線を這わせる) 
 名前……で? 
 うん、別に大丈夫だよ……彩くん…… 
 (不意に立ち止まると彩文は紗枝のことを「紗枝ちゃん」と呼んでいいかと確認をする) 
 (身長差もあって見上げる形になっていたが彼女には彼の浮かべる笑顔が輝かしくいとおしいものに感じられていた) 
 図書館……そうだね、本……結構読むから教えてくれるのは嬉しいな 
 …………あっ 
 (自然に自身の手を取られると彼女は静かに彼の手を握る) 
 (口ぶりと態度こそ驚いて見せたものの紗枝はその瞬間に彼の手首に指を這わせて印を施す) 
 (淫魔の付けるマーキングとしての印は非常に微細な魔力ではあるものの彼の袖口の下で薄紫色のハート形をした紋様を書き込み、彩文の居場所を的確に伝えるための発信機の役割をする) 
 (感覚としては少し暖かい空気に触れる程度のものでそれも互いに手を触れた瞬間のわずかの合間であったため何かを施されたと感じ取ることは困難かもしれない) 
  
 【今後の流れのほう承知しました、それでは雑魚専党員の動きに関してはこちらで操作させていただきますね】  >>566 
 ゴメンね。先生に用事頼まれて遅くなっちゃった。 
 じゃあ、行こうか。 
 (紗枝の返事に安堵した表情を浮かべて、早速に並んで歩き出した彩文は校内を案内する途中何度か横目で紗枝をチラ見して) 
 (今まで学年でも美人や可愛いと言われる女子にもあまり興味を持てなかったのが、なぜ紗枝のことをこんなに気になるのだろうと思っていたが) 
 (自分に紗枝が品定めするような視線を這わせていることには気づかなかった) 
 良かった。 
 初めて声を掛けたばかりなのに少し馴れ馴れしいかなと思われたらどうしようって思って。 
 (承諾の答えにまた嬉しそうな笑みを見せて、クラスメイトの話をしながら廊下を進んでいく) 
 僕、図書委員してるから、もし欲しい本があったら教えて。 
 全部買える訳じゃないけど、委員会で提案してみるから。 
 ごめん、急じゃ驚くよね。 
 (自分が図書委員をしていることを教えて、もし他の委員が居なければ書庫へ入れてあげると約束して) 
 (欲しい本があれば申請すれば購入してもらえる可能性があることを教えて) 
 (いつも気にせずに手を取れば、紗枝が驚きの声を上げたことにすぐに謝って) 
 (紗枝の手が暖かいと思ったが、印紋を刻まれたことには全く気づかずに進んで行って) 
 (生憎図書館へと入れば、上級生の委員がカウンターに居て書庫へは入れず) 
 (上級生に転校生を案内していることを告げたあと、本の借り方や個室で勉強出来たりすることも教えていく) 
 (しばらく他の部活を眺めたり、他の施設についても大体教えるのが一通り終わって) 
 急ぎ足だったけど、分かったかな? 
 すぐには全部覚えられないかもしれないし、学園自体大きいからね。 
 少し離れた所に通っていた小学校や幼稚園もあるけど、それはまた今度にしよう。 
 (中高が隣り合った校舎はそれなりに広く、一通り案内を終えるとほぼ下校時間になっていて) 
 (学園全体の紹介はまたいずれと言うことにして) 
 そう言えば、今度の休み暇がある? 
 良ければ駅前の店とか案内するけど、どう? 
 (どこまでもお人好しで、屈託のない笑みを紗枝に向けて休みの予定を問う) 
  
 【彩文が紗枝に少し馴れ馴れしいのは、転校初日に最初に目が合った時にとても弱く魅惑の魔法を掛けられた感じにしましょうか】 
 【戦闘員の件はよろしくお願いします】  >>567 
 図書委員だったんだ、それなら……用意してほしい本があったら彩くんに相談するね? 
 (自身が図書委員であるということを話し、彩文は図書室の場所を案内する) 
 ここが……ね 
 (静かに着実に彩文の手に印を刻み込むことに成功したあとも紗枝は彩文の手をずっと取っていた) 
 (そのあとも図書室で本の借り方や個室で勉強ができること、他の部活や設備など学校に関わることを一通り教えられていた) 
 (紗枝はその説明を受けながら今後学校でも彩文を手中に陥れる際に使用できる人が少ない場所や死角になるようなところなどを考えながら相槌を打つ) 
  
 ……うん、おかげでこの学校の事も大体わかった気がする 
 ありがとうね、彩くん 
 (学園自体も規模が大きく高校と隣接した校舎や私立校ということもあって大規模な設備で彩文に印を施しておいたのはゆっくりと着実に彼を落とすためには得策であったと自身の中でも考える) 
 下校時間かな…… 
 (一通りの案内が終わると生徒たちが帰り路につく声が聞こえはじめ、夕日も沈み始めているのが窓を通して目に見える) 
 ……今度の休み? うん、大丈夫だよ 
 彩くんは……教え方が優しかったから、他のところにも案内してくれるなら私も嬉しいな 
 (休みの予定を聞かれて紗枝は少し考えるふりをした後に快諾する) 
 …………彩くんの知ってるところ、好きなところ……いっぱい教えてほしいからよろしくね? 
 (紗枝はそう笑みを浮かべながら答える) 
  
 (休日までの間、彼女は紗枝とサリヴァーン……両方の顔をもって彩文に施した印から彼の動向を探り、彼のテリトリーとなる場所などの見当をつけていく) 
 (彼の手首に施された印は彼自身の魔力に反応するとわずかに桜色に淡く光り、より一層強く彼の居場所と魔力を彼女へと伝えていた) 
  
 (そして約束の休日、紗枝は黒いカーディガンに白いブラウス、紺色のロングスカートといったその年頃の女の子にしては落ち着いた服装で彩文を待っていた) 
 (流れるようにあちらこちらへと移動する人々を遠巻きに見ながら紗枝は邪魔にならないよう建物の壁際で立っている) 
  
 【そうですね、そうしていただいた方が色々と辻褄も会いそうですしそういった流れにいたしましょう】  >>568 
 【そろそろ18時も近く、夕食の用意などありますので一旦中断でお願いします】 
 【次は21からになります】  >>569 
 【承知しました、それでは21時よりよろしくお願いします】  >>570 
 【ありがとうございます】 
 【では、また21時からよろしくお願いします】 
 【お先に一度失礼します】  【再びスレをお借りします】 
 【今レスを作っていますので少々お待ちください】 
 【またよろしくお願いします】  >>568 
 うん、どうせ何か委員をするなら好きなことした方が良いからね。 
 皆が読みたがるような本だと買ってもらい易いかな。 
 (真面目で成績も良いこともあって、委員を押し付けられやすく、それなら自分のやりたいことが良いと言って) 
 (本を読むことも本特有の匂いも嫌いじゃなく、自分からしてると照れ笑いを見せる) 
  
 それなら良かった。 
 困ったことがあったら相談に乗るから遠慮なく言って。 
 そうだね、そんなに時間が経ってるなんて思わなかったけど、 
 (紗枝の企みなど気づく筈もなく、ただ喜んでくれているのだと自分も嬉しくなって) 
 (学校生活で戸惑ったことがあったなら相談に乗ることを約束していれば、下校時間を教える音楽が流れて) 
 (そんなに長い時間一緒に居たのかと少し驚いた表情を見せて) 
 そう……かな? 自分では良く分からないけど。 
 僕の好きな所で良いの? 
 行きたいところとか、どんなショップが行きたいか言ってくれれば分かる範囲で連れて行くよ。 
 (これじゃデートだなと漠然と思いつつも、まだ学校にも街にも馴染んでないクラスメイトのためと思えば嫌な気持ちは全くなく) 
 (喜んでくれている笑顔を見ると、自分も嬉しい気持ちになっていた) 
  
 (休日までの間に自分の動向が探られ、新しい別の妖魔も現れて1度、そしてサリヴァーンの手下の雑魚妖魔が現れて一度) 
 (キューティー・サファイアとして戦ったデータも取られたことも知らず) 
 (手首に施された印が、サファイアとして力を使っている時に光るのに気付くには微かすぎ) 
 (またそれに気づくだけの余裕もまだなくて、知らないままに情報を提供してしまっていた) 
  
 あれっ? 僕の方が早いと思ったのに……、早いね紗枝ちゃん。 
 すごく待った? 
 最初は美術館で良い? 
 (待ち合わせ時間より10分前に行った彩文であったが、落ち着いた少し大人びた衣装の紗枝を見つけて驚きつつ) 
 (細い青のストライプの白いコットンシャツにオレンジ色のパーカー、黒のスキニージーンズで現れた彩文は) 
 (まず街の美術館で特別展が催されているので紗枝を誘う) 
  
 【レスを投下して◆Y4LQLZXD4Y  さんをお待ちします】  >>573 
 【お待たせしました、ただいまお返事を書いていますのでもう少々お待ちください】  >>574 
 【こんばんは。了解です、お待ちしてます】  >>573  
 (彩文に印をつけてから動向を伺い続け、自身が呼び出した下級の妖魔やそれ以外の野良の妖魔と一回ずつサファイアとして戦っている様子が印を通して彼女にも伝わっていた) 
 (実際にあった彩文とサファイアでは感じ取る匂いに若干の差があったことなどから彼の身体に興味を抱いていたサリヴァーンは印を通して彼の特殊な状態を知っていた) 
 ふぅん……面白い子ね、やっぱり…… 
 あの戦士の姿の時は女の子で、普段は男の子……今のところはといった感じかしら 
 (下級の妖魔を嗾けて彼の戦いぶりを遠巻きに真力の流れなどを通して観察していたが彼の戦い方は以前一緒に戦っていたルビーに比べると戦士としての本来の力が出せない分、本人の実力に依存した戦い方をしているようだ) 
 これは今度間近で見てみたいわね、試してみたいこともできたし…… 
 (誰もいない暗いマンションの一室でサリヴァーンは一人キューティー・サファイアの守っている街を眺めながら笑みを浮かべる) 
  
 (そして彩文に街の案内を受ける予定の休日になり、彼女は彩文と待ち合わせていた) 
 ううん、そこまで待ってないよ 
 (私服姿の彩文は年相応の男の子らしい恰好をしているものの、容姿も相まってどちらかと言えばボーイッシュな格好をしている女の子のような出で立ちをしていた) 
 ……今日はよろしくね 
 まずは……美術館…………? 
 うん……良いよ、結構そういうところも好きだから嬉しい…… 
 (紗枝は彩文の横に並ぶようにして歩き始める) 
 私服の彩くんも制服とは違った印象で格好良いね 
 (制服を着ていた時はまだ『男子用』という括りの元で判別がついていたが、私服になってくるとやはりどうしても女の子らしさの穂が勝って見えるようになっていた)  >>576 
 サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!! 
 (サリヴァーンの放った複数の下級妖魔との戦いに、キューティー・サファイアはルビーのように一瞬の大技で倒すことは出来ず) 
 (肉弾戦である程度相手の動きを弱めてから技を放つという戦いを繰り返していて) 
 (数が増えれば、元々華奢な分男子としても力が弱い方で、完全に女性の身体になっていれば腕力だけでなく体力も少し落ちていて) 
 (数が多くなれば疲労も濃くなって、息が上がっているのが分かるほどで、最後の妖魔を輝く光の玉で葬り9 
 (地上へと着地したサファイアの足元は若干ながらはっきりとふら付いていて、サリヴァーンへ新たな弱点を教えてしまっていた) 
  
 絶対、僕の方が早いと思ったのにな。 
 うん、こちらこそよろしく。 
 楽しいと良いね。 
 そうなんだ、今この街出身の画家の個展をしてるから行こう。 
 (サファイアになったことで二次性徴が止まっているだけではなく、声変りが始まっていた声は声変わりする前と同じかそれよりも高くなっていて) 
 (ボブカットに近い彩文の髪形と、サファイアに選ばれるまえからもともと華奢で肩幅が狭く) 
 (男性としては少しだけお尻が大きめだった分、今の状態では完全に大人びた女の子とボーイッシュな女の子の二人組にしか見えず) 
 (自分が早いと思っていたのに紗枝が先だったことは予想外で、少しだけ困ったような表情も) 
 (美術館が好きと言われて悦ぶ表情も男子ぽさは薄く、シャツは男子用だったが、パーカーは男子用では大きくユニセックスなものを着ていて) 
 (正体が淫魔の紗枝には、普通の同年代の男子より男性的な匂いが薄く、変身の影響で僅かに女子の匂いが混じっているのが分かっている筈であった) 
 結構、印象派の影響を受けてたみたいだね。 
 お腹空いてない? 
 クラスの女の子にも人気で僕も好きなスイーツの店があるんだけど甘いもの好きかな? 
 (絵画展を終えて外に出てきた彩文は、今まで見ていた絵について感想を言いながら) 
 (そろそろお昼も近く、レストランとかではなくスーツのお店に紗枝を誘う) 
 その前に、ちょっとおトイレ行ってくるからここで待っていて。 
 (そう言って駆け出すと男子トイレに入ろうとしたところで、中年の男性に女の子に間違えられて) 
 (男性だと言えば、間違った男性が謝る姿が見えた) 
 本当にもう失礼だよね。 
 気を取り直して嫌なことは忘れてお店に行こう。 
 ケーキの種類もいっぱいあるし、美味しいからきっと気に入ってもらえると思うんだ。 
 (プリプリと怒っている姿も男性的というよりは女性的な感じを少しさせながら) 
 (それでもムッとした顔を最初はしていたが、気分を切り替えてスイーツショップへ行こうと、校内を案内した時のように紗枝の手を取った)  【時間大丈夫ですか? もし厳しようであればここで凍結にしてしばらく置きにしましょう】 
 【敵の妖魔に襲われるのは、このデート?が終わって帰る時にしましょう】 
 【デートの途中で紗枝が目の前で妖魔に攫われて、陰で変身してから追いかける展開でも良いですが】 
 【別れる時に襲われるのと、途中でフェイクの拉致られるのとどっちが好みですか?】  >>578 
 【一先ずこちらで返事を送信いたしますのでそのあとそちらで置きか直後に返事を送る形で凍結にいたしましょうか】 
 【戦闘の導入につきましては帰り際に襲われる形で戦闘に入りたいですね】 
 【どこで変身するのかそれによってサファイアの正体が紗枝にばれるかどうかの是非はロールの流れにお任せしますのでよろしくお願いします】  >>579 
 【承知しました。では、レスをお待ちしてます】 
 【戦闘に関しても帰り際に襲われる形でOKです】 
 【変身がバレるかどうかは、それまでのお楽しみということにしましょう】  >>577 
 一応立ち回りでは補っているようだけど…… 
 (召喚した妖魔の視点を借りて彩文の立ち回りを観察しているが何度かの肉弾戦の後に技を放つ戦い方を繰り返しているが、元々の体力も弱い方らしくそれもあまり長続きはしていないようだった) 
 数で潰すかそれとも切れるまで甚振り続けるか……ふふ…… 
 (召喚した妖魔が次々と滅されていく中、サリヴァーンはサファイアを甚振る算段を企てていく) 
  
 この街出身の画家…… 
 (彩文の説明を聞きながら彼の身体を観察していたが、やはり声は女の子よりになっており華奢な体躯と肩幅からは男としてみる方が困難なモノだった) 
 (学校で感じていた匂いからもおおよその察しはついていたが今間近にいる状態で感じる彩文の匂いからは希薄な男性の匂いとそれに交じって女性の匂いが漂い、彼の身体が徐々に女性へ変異していっているということがわかる) 
 うん……私はまだ芸術のこと……そこまで詳しくは知れてないけど、印象派とかの用語まで知ってるっていう事は……彩くんも結構芸術系統が好きなんだね……? 
 ……あ、そういえば………… 
 (彩文に食事を提案されると紗枝は同意するようにお腹を摩りながら頷く) 
 うん、行ってみたい 
 (彩文に誘われた店はレストランなどではなくスイーツの店で、これもどちらかと言えば女の子寄りの趣味のみせのようだった) 
 (それは紗枝に合わせていくというよりも彩文本来の性質がそちらに寄っているということを感じさせていた) 
 ……わかった、行ってらっしゃい 
 (店に向かう前にトイレに向かう彩文を見送ると紗枝はサファイアに嗾けるための妖魔の準備を整える) 
 ―昨晩の戦いであの子の戦い方はわかったけど、一応念のため直接彼らに調べてもらった方が良さそうね…… 
 (時間が来れば来襲するように召喚術を施し終えていると、彩文はトイレの入り口で他の男性に少女と見間違得られていたようだった) 
 ふふ……災難だったね、彩くんも男の子なのに………… 
 (同情的な態度をとりつつ内心では憤慨している様子も含めて女性的な丸さを感じながら相槌を打つ) 
 うん…………行こっか 
 (彩文に手を取られると紗枝も軽く彩文の手を握り、スイーツショップへと向かっていく)  >>581 
 もう亡くなって何十年も経つ作家だし、印象派とか分からなくても仕方ないよ。 
 うん、小さい頃から絵を描くのも身体を動かすのも好きなんだ。 
 だから、学校では美術部とバスケットボール部に入っているんだ。 
 バスケットは少しでも背が伸びればと思ったんだけど……。 
 (見に行った画家は20世紀すぐくらいの生まれで、長生きしたものの亡くなってからもう30年近く経っていることを説明して) 
 (自分が入っている部活のことを話すが、美術部の話を生き生きとするのに比べ) 
 (バスケットボール部のことは少しトーンが落ちて、スピードで何とかしているもののシュートは遠目から3ポイントを狙うことが多く) 
 (背の高いガタイの良い男子に完全に力負けしていることは、流石に恥ずかして黙っていた) 
 (紗枝に自分の体臭が男子のそれから女子のそれへと変異中だと知られていることも、彩文自体がそのことには気づいていなかった) 
 きっと、女の子ならクラスの男子が行くような店よりそっちの方が良いと思ったんだ。 
 (自分の趣味もかなり入っているのだが、言い訳をするように女の子は甘いものが好きな子が多いよねとか話しつつ) 
 (前よりもスイーツとかをより好むようになっているのも自覚はしていなくて) 
 (いつもより早い紗枝の返答に嬉しそうな笑顔を見せる) 
 あっ、見てた? 
 最近、身長の伸びが止まっているせいか、食べても筋肉がつかないせいか、顔のせいか分からないけど女の子に間違えられることが多くなって……。 
 本当なら男性らしくなり始めても良い頃なのにね。 
 (まさか変身ヒロインになっているとは言えず、近況で成長が一時的に止まっているだけと強調しつつも) 
 (気づかぬだけでたまに女性らしい動きや表情もしてしまっていて) 
 早く行かないと無くなるスイーツもあるから急ごう。 
 (手を取り走れると紗枝に聞くと、少し急いでスイーツショップへと向かうが) 
 (信号待ちの時にたまたま角にあったコンビニの道路に面した所に、雑誌コーナーの本がいくつか見えて) 
 (その中に男の娘モデルが載っている雑誌が道路向きに置かれていて、中学に入って久々にモデルを頼まれた彩文が表紙になっていて) 
 (彩文はさりげなく身体を捻って紗枝の視界から雑誌を隠したつもりになっていた) 
 は〜っ、もうお腹いっぱい。 
 どうだった、紗枝ちゃん? 
 (スイーツを売っているだけでなく、喫茶店のようになっている場所で食べ放題のケーキセットを食べ終えると) 
 (満足そうな笑みを浮かべつつ、スイーツの味がどうだったか紗枝にも聞くが) 
 (彩文の食べたケーキの量は元から色が細いせいもあるが、男子としては圧倒的に少なく) 
 (女子としてみればスイーツ好きで一杯食べた程度の範疇に入る者だった) 
  
 【では、今回はここで凍結で良いですか?】 
 【平日の間は置きでお願いします】  【落ちられたようなので、こちらもお暇します】 
 【今夜はありがとうございました】 
 【引き続きよろしくお願いします】 
  
 【スレをお借りしました】  >>582 
 ……小さい時から絵が好きだったんだね 
 いつか…………彩くんの描く作品も……見てみたいな 
 (絵画展での主題となっていた画家についてのことを楽しげに彩文は話し、話は自分の部活動の話題へと移っていく) 
 バスケット……か………… 
 (知識として紗枝もそれがどういったものなのかは知っており、底での彩文の立ち回りなどを聞きながら相槌を打つ) 
 ……彩くんは小柄だから、他の人たちの死角とか……そういうところから立ち回ったりとか……奇襲したりとか……ね 
 人には人それぞれの個性もあるんだから……それを活かしていけば……いいんじゃないかな? 
 (美術部の時の話題に対しバスケットボール部の話題になるとトーンがわずかに落ちていることを察すると紗枝は彼に対してフォローするように話す) 
 あ……でも…………素人目線の話だから…… 
 (補足するように言葉を付け加えたのは自身が過去の戦闘で経験した立ち回りからの話であり、それがスポーツに対しても通用するかどうかは妖魔である彼女には知り得ない知識であったからだった) 
 ……私、応援してるから…………頑張って活躍してね…… 
  
 (トイレに行った際に女の子と間違われていたことについて言及した際、彩文は『近況で成長が一時的に止まっている』と強調して話していた) 
 ……そっか、まだ成長期だから…………これからだよ……きっと 
 (嗾けた妖魔から得た情報や最初に出会ったときの姿などから彩文が隠している本当の原因にも勘付いてはいるもののまだこれからに期待できると紗枝は励ましていた) 
 あ……そうだね…………うん、走れるよ 
 (スイーツショップに少し急ぎ気味で向かうことを伝えられると紗枝は頷いて彩文の手を握る) 
 (彩文の歩調に合わせて紗枝は速度を出し、運動部で一応男の子である彩文の体力に劣ることもなく彼女は追従する) 
 ……? 
 (道中、信号待ちの際に不意にコンビニの窓から見えた雑誌コーナーには彩文と思しき人物が表紙に掲載されており、彩文もそれに気が付いたのか身体をひねって隠そうとしていた) 
 (先日クラスメートの女子が話していた『次はいつ載るの』という言葉とその反応からも察せる様にどうやらあの雑誌に載っている人物は彩文自身で間違いはないようだ) 
  
 ……ごちそうさまでした 
 うん、私も……満足できたよ…… 
 (喫茶店の様なブースになっている箇所で食べ放題ケーキセットに舌鼓を打ち、紅茶を口に含む) 
 (一応軽く走ったりしたうえでの軽食なのだが彩文の食べた量は紗枝より少し多いくらいで成長期の男子としては圧倒的に量の少ないものに感じる) 
 …………結構甘いものとかも好きだから、いいお店が知れてよかったよ 
 本当に彩くんは色んな良いところを知ってるね…… 
 (ほのかな笑顔を浮かべて紗枝はそう話す) 
  
 【先日は最後の挨拶ができずに申し訳ありませんでした……】 
 【平日は置きでの進行ですね、承知しました。 こちらこそよろしくお願いします】  >>584 
 だからって上手いわけじゃないんだけどね。 
 そうだね……いつか見せても良いけど絶対笑わないでね。 
 (絵を描くこと自体は好きだが、同じ部員の中には美大を目指している人もいて) 
 (その人たちと比べれば自分の絵は拙いと思っていて、楽しく描けば良いと割り切ってはいるが) 
 (見せて笑われたらと思うと少し躊躇して、最終的に見せることに同意するが笑わないよう念を押す) 
 紗枝ちゃんの言う通りなんだけど、背の高くない選手は大体同じような戦法を使うから。 
 最初の1、2回は良いけどすぐに読まれちゃうんだよね。 
 その分、上手く行ったときは最高の気分を味わえるんだ。 
 (身体を動かすことも、得点した時の充実感も好きだったが、スピードと小柄さを武器にした動きは悟られやすく) 
 (なかなか上手くは行かないが、それでも上手く行った時の達成感を少しだけ熱く語って) 
 ありがとう。紗枝ちゃんが応援してくれるならもっと頑張らないとね。 
 (突然の応援に驚いた顔をするが、すぐに嬉しそうに優しく微笑む) 
  
 僕もそうだと良いなって思ってる。 
 (成長の鈍化がキューティー・サファイアになっているせいとは思いたくなく、いずれまた成長して) 
 (男性として恥ずかしく程度にはなりたいと思っていると表情を引き締めるが、それさえあまり男性ぽさは感じさせなかった) 
 じゃあ、急ごう。 
 ハッ……ハッ……紗枝ちゃん、足早いね。 
 (手を握って走り出したものの、少し速く走り過ぎたかなと横目で紗枝を見れば) 
 (普通に付いてこれることに少し驚きながら走り続けるが、短距離のダッシュは得意なものの長距離走は苦手で) 
 (走っている内に息が上がって来て、信号で止まった時に紗枝の息があまり上がっていなく、自分について来れたことに驚きの表情を浮かべる) 
 紗枝ちゃん、あそこの看板のお店! 
 (完全にコンビニの雑誌コーナーの自分が表紙の雑誌を隠せたと思いながらも、さらに視線を逸らすために) 
 (目的の店の看板が見えるを笑顔で指を差して教える) 
  
 それなら良かった。 
 また今度一緒に来れたらいいね。 
 (紗枝の答えに嬉しそうに微笑み、また機会があったら一緒にと誘って、彩文も紅茶を一口含んで) 
 (いつになく積極的な言葉が出てくることに、少し自分でも驚いていた) 
 ありがとう。 
 紗枝ちゃん、可愛い服とか好きだよね。女の子だもんね。 
 (あとは街の人の憩いの場にもなっている公園や学校よりも大きい図書館へ行っても良いなと思っていたが) 
 (前にたまたま休日に街でばったりと会った、この前勉強を教えていたクラスメイトの女の子に無理矢理連れていかれた) 
 (可愛い服を扱っているガールズファッションの店に興味があるか恐る恐る聞いてみる) 
 (実は前回連れていかれた時も女の子に間違えられて、色々な服を勧められて困ったのであまり乗り気ではなかった) 
  
 【自分のレスで凍結ということになっていたので大丈夫です。少し遅くなり過ぎたかなとも思っていたので】 
 【レスを置いておきますが、ファッションの店を行くか行かないかは任せます】 
 【その後図書館でそれなりの時間を過ごし、最後に公園で別れることにして戦闘に入る流れで考えていますがどうでしょう?】  >>585 
 そうだね……また一緒に………… 
 (積極的なアプローチに対して同意するように紗枝も頷く) 
 服………… 
 (次の目的地について思案していると、彩文はファッションの店についての提案をしていた) 
 (改めて自分の服装や彩文の服装を見て考えるが、まだ彩文にそう言ったことをさせるにしても自身がそう言ったアプローチをするにしても早いような気がしていた) 
 (今の『男の子』らしさを仄かに感じさせる私服姿とコンビニの雑誌で見た彩文の姿を重ね合わせるようにして彼の今後をどうしていくかを考える) 
 興味はある……けど、別の日に一日しっかりと…………してみたいな…… 
 勿論……彩くんと一緒に…………見たいから………… 
 (その言葉には彩文を弄ぶための下準備を整える意味も含めており、ぼんやりとした表情はそのままに悪戯な笑みを浮かべる) 
  
 ……そういえば…………本……………… 
 彩くんは……本はどういうのを読むの……? 
 (次の目的地を考える最中、紗枝は彩文に質問を投げかける) 
 私はフロイト哲学とか……人の心理に関わる本とか…………海外の推理小説とか……そういうのを読んでるけど…… 
 彩くんがどういう本を……読んでるのかも……知りたい………… 
 私……彩くんの好きなものはなるべく多く知りたいの………… 
 (紗枝は彩文に対しいつになくまっすぐな目で彼のことを見つめていた) 
  
 【その後の予定につきましては申し上げていただいた通り図書館→公園→戦闘の流れで良いかと思います】 
 【また、ショッピングの件につきましてはロールでも紗枝の口から伝えた通り一度図書館や戦闘などの休日パートやサリヴァーンと直接対峙した後に別の休日に行く形でいかがでしょうか?】 
 【その際に多少なりとも彩文の心身の変異を少し進展させた状態、もしくは変異させるきっかけになるような事態にもつなげていければと思います】 
  
 【明日21時以降、明後日からの三連休はまとまった時間などが取れる予定ですので時間の都合がよろしい時間等ありましたらこちらでもなるべく合わせられるよう調整いたします】  >>586 
 【今夜は帰宅が遅く確認が遅れました。すみません】 
 【金曜日は朝10時くらいから食事を挟んで18時くらいまで大丈夫です】 
 【夜は長く出来ないので、それ以後はまた明日相談させて頂きたく思います】 
  
 【返信にスレをお借りしました。お返しします】  >>587 
 【承知しました】 
 【それでは当該時間よりお待ちしております、よろしくお願いします】  【それでは時間になりましたので◆MTXJBAssxU様をお待ちします】  >>589 
 【こんにちは。お待たせしました】 
 【今レスを書いていてもう少しで完成しますのでそのままお待ちください』 
 【今日もよろしくお願いします】  >>586 
 やっぱり興味はあるよね? アハッ、ハッ……。 
 えっ、別の日に? うん、いいよ。そうしよう。 
 (紗枝が何を考えているか分かる筈もなく、興味があると言われれば自分で話を振ったものの拙かったと後悔もあって) 
 (女の子だから当然とは思いつつも引き攣った笑みを浮かべるが、別の日と聞いて安堵の表情を浮かべて) 
 (ただ紗枝を見れば珍しく悪戯な笑みを浮かべていて、その意味が分からず困惑しつつも別の日にと同意する) 
  
 僕? 紗枝ちゃんが興味あるかは分からないけど……。 
 新書のブルーバックスとかの科学の入門書とか、お祖父ちゃんが一時期目を悪くしてて時代劇見たり時代小説を読むのが好きでね。 
 お祖父ちゃんに読んで聞かせているうちに時代小説も好きになったかな。 
 あとはファンタジーものとか、推理小説とかも読むよ。 
 へぇ、紗枝ちゃんて難しい本が好きなんだね。 
 将来そういう仕事に就きたいとか? 
 (突然好きな本の事を聞かれて大きく目を開いて少し驚いて紗枝を見るが、すぐに柔らかな笑みを浮かべて) 
 (自分が好きな本や、家族思いの優しい面を見せながら影響を受けて好きになった本のことを話す) 
 (紗枝が心理学のことを話すと、それが人間について詳しく知るためだと正体を知らない彩文が気づく筈もなく) 
 (感心と尊敬の入り混じった眼差しで紗枝を見つめ返した) 
  
 今日は楽しかった、ありがとう紗枝ちゃん。 
 紗枝ちゃんも楽しんでくれたんなら嬉しいけど。 
 また一緒に遊びに来ようね。 
 (図書館で静かにお互いの好きな本を教え合ったりした後、公園で借りた本を見せ合ったり) 
 (たまたま来ていた近所の人の犬と遊んだりしている内に陽は傾て) 
 (そろそろ変えることにしようとどちらからともなくそんな雰囲気になり、公園のを出て一緒に歩きながらお礼を言って) 
  
 紗枝ちゃん、そっちに帰るの? 
 送らなくて大丈夫? 
 僕の家あっちの方角だから、じゃあね。また学校で。 
 (紗枝が家の方向を教えると彩文の帰る方向とは逆で、送るかと尋ねれば紗枝が平気と言うので分れることにして) 
 (笑顔で手を振り家の方角へと歩き出した) 
  
 【取り敢えずそろそろ戦闘へと入ろうかと思います】 
 【戦闘員の動きはそちらにお任せしますが、あまり戦闘が時間的に長引く作戦を取るとルビーが助けに来る可能性も有ります】 
 【こちらもタイミングを計りますが一応そういう感じだと思っていて下さい】 
 【変身後のサファイアのイメージはキュアアンジュかキュアエトワールの黄色い衣装を青くした感じを考えてます】 
 【お待たせしました。改めてよろしくお願いします】  >>591 
 科学……時代劇………… 
 (それらがどういった内容の本なのか、どれくらいの年齢層の人間が読むものなのかは紗枝も大まかには知っていたが、中学生の彩文が読むにしては自分が言うのも大概だが少し渋い趣味だと感じていた) 
 そうなんだ……お祖父ちゃんのために読んでたら好きになるっていう事も……あるんだね 
 私は………… 
 (自身が心理学の本を読んでいることに関しては人間のことを知るためという妖魔としての好奇心が勝っており、返答を考える) 
 ……これがどういう仕事に活かせるか……まだわからないけど…………できるなら……してみたいな 
 心理学は……人の考えてることとか…………無意識についてとか……知りたくて…… 
 (相手に怪しまれない範囲で嘘などは交えずに紗枝は言葉を紡ぎ出す) 
  
 うん、私も……楽しかった 
 彩くんが良いなら…………また一緒に…… 
 (図書館で互いの好きな本を語り合い、その後に公園で借りた本を見せ合いその魅力を話したりしているとやがて日は傾き夕暮れになり始める) 
 それじゃあ……私の家…………こっちだから…… 
 うん……家は……大丈夫…………それじゃあ、学校で……ね 
 (彩文の家は自身の家と真反対の方角で、彩文が背を向けると頃合いかと紗枝は見計らい自身の召喚した妖魔に合図を送り、ワザと自身が襲われるように差し向ける) 
 ひゃあっ……!! 
 (か細い声で悲鳴を上げて目の前の妖魔に恐れ戦く様に後ずさる) 
 (妖魔は体長100p程度の身体に蝙蝠の様な翼を生やした所感悪魔のような外見をした生物だった) 
 (妖魔は2匹現れ1匹は紗枝の方へ、もう1匹は彩文の方に飛びかかる) 
 ―キャキャキャッ!! 
 ―女ッ!! 女ァッ!! 
 (知性を感じさせない低俗な笑い声と狡猾な笑みを浮かべる妖魔は彩文のことも女だと勘違いして襲い掛かろうとする) 
  
 【外見の情報及び戦闘の流れ承知しました、そちらをイメージして今後もロールを行わせていただきますね】  >>592 
 やっぱり時代小説はおかしいよね。大体言うと驚かれるし。 
 科学の入門書は小さい頃から動物とか機械を弄るの好きだったから、もっと詳しく知りたくて。 
 きっと紗枝ちゃんなら出来ると思うよ。好きな事なら誰だって頑張れるからね。 
 (時代小説が好きと言うと、お祖父ちゃんの影響とは云え驚かれるのには慣れていて) 
 (それでも気恥ずかしくて頬を軽く赤らめて、科学の本については本当に好きなことが分るくらい目を輝かせる) 
 (紗枝のことは何回の小テストで成績が良いのも分かっていて、きっと心理学を頑張れば将来に生かすことができると本気で思っていた) 
  
 じゃあ、約束だからね。 
 (小指同士を軽く絡めて目を見つめてから笑う仕草は男子より女子に近く、そういう仕草も徐々に変身の影響が出ていることに気付かずにいて) 
 うん、紗枝ちゃんも気を付けて帰ってね。またね。 
 (これから起きることなんて全く予想もしておらず、笑顔で反対方向へ行く紗枝を見送った) 
 ……えっ、紗枝ちゃん!? 
 (少しだけ歩いた所で紗枝のか細い悲鳴を聞きつけて、助けに駆け寄ろうと振り返れば) 
 (目の前に自分よりかなり小さな妖魔が現れて、紗枝を助けに行くのを邪魔すれば睨みつけて) 
 残念だけど勘違いがだよ、化け物。 
 (まだ変身するほど強い妖魔とは思っておらず、襲い掛かってきた妖魔を躱すと) 
 (元からの身体能力で蹴りと突きを繰り出して追い払おうとしてダメージを与えていくが) 
 (視界の端で紗枝が襲われるのを見ながら焦って、少しずつ戦いの場を紗枝から一瞬死角へなる場所へと引き込む) 
 紗枝ちゃん、今助けに行くから。 
 メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!! 
 (背負っていたバックパックから変身アイテムを取り出すと、円を描き変身アイテムを真っ直ぐ前に腕を伸ばして叫んで) 
 (蒼いキラキラと輝く光に包まれながら彩文の身体は男性から女性へと変化して、ヒラヒラのサファイアのコスチュームへと変化して) 
 (変身を終えると一撃で下級妖魔を遠くへ跳ね飛ばすと紗枝の元へと向かう) 
 貴方、大丈夫? 
 (妖魔から紗枝を遮るように立つと、油断なく妖魔へと構える) 
  
 【先代のサファイアであれば下級妖魔は一撃で倒せたのですが、彩文の力では一撃では倒せず遠くへ飛ばす程度でダメージは与えても倒せてはいません】 
 【彩文の住む街は、数百年ごとに妖魔が現れて戦巫女やいまのサファイアのような変身ヒロインが現れて異界へと押し戻してきた歴史があります】  >>593 
 そんなことはないと思う……皆誰しも個性とかはあるから………… 
 彩くんも好きなことを知るために……読んでるんだね…… 
 (科学について目を輝かせて語る彩文にさえもその姿を妖魔であるということを抜きにして、一人の同級生としてほほえましく見ていた) 
  
 や……やだ…………誰か…… 
 (恐怖に震え後ずさりながら助けを求める一人の少女という役割に徹し、妖魔にも自分に対しても躊躇することなく襲うようにと指示を出していた) 
  
 ―キャキャッ!! 
 (妖魔の攻撃を躱した彩文はそのまま妖魔を引き付けて紗枝の死角になる箇所で変身を行う) 
 ……彩……くん……? 
 (一瞬彩文の声が聞こえたかと思ったがその直後蒼い光とともに彼の声が聞こえた方向からキューティー・サファイアが現れる) 
 ……うん、私は………… 
 (下級妖魔を跳ね飛ばし、妖魔と紗枝の間に遮る様に立つサファイアに対し妖魔は明らかに威嚇の声を上げる) 
 (口調や姿かたちなど彩文とはまるで違うその姿を間近で見ながら紗枝は戦闘の邪魔にならないように壁際へと後ずさる) 
  
 ―キーッ!! 
 (妖魔は甲高い鳴き声を上げるとサファイアに対して紫色の光弾を放つ) 
 (矢のように細い光弾はサファイアの秘所や乳房を狙った挙動をしているが、彼女の身体能力をもってすれば回避することも可能だろう) 
 (もう一方の跳ね飛ばされた妖魔もサファイアの方に全速力で飛び掛かり、彼女に対して足払いをしようと試みる) 
 (妖魔たちはサファイアに集中し始めているようで紗枝の方を狙っている様子は見られない) 
  
 【時代背景等承知しました、サリヴァーンの設定などにも組み込んでいけるよう努めますね】  >>594 
 ありがとう、紗枝ちゃん。同級生で変な顔をしなかったのは、紗枝ちゃんが初めてだよ。 
  
 (時代小説好きを話せば爺臭いとか、意外とか言われることが多く、笑わなかった紗枝に驚きつつ感謝する) 
  
  
 たくっ!! 紗枝ちゃんを助けないと。 
 (妖魔を睨みつけながら、視界の先で妖魔に怯える紗枝を心配しながら) 
 (「どけ」と妖魔に言っても通じる筈もなく、人の多くいる通りで変身するのも躊躇われて) 
 (彩文にしては荒い言葉遣いで舌打ちして妖魔へと掛かって行った) 
  
 あっちで襲われていた子は助けて家に帰るように言ったから。 
 貴方はなるべく安全な影に隠れていて。 
 (もともと男子にしては高い声はさらに澄んで高く女性らしい響きを帯びつつも) 
 (凛とした感じも含みつつ、妖魔の動きに注意を払いながら紗枝に隠れるように指示を出す) 
  
 そんな緩慢な攻撃、私には通じないわ。エイッ!! 
 (甲高い声を鳴き声を上げて放った紫色の光弾を余裕で躱して、彩文が体育やバスケの部活で見せる動きより更に素早く動いて) 
 (光弾を放った妖魔の好きを見計らい間合い派を詰めて、打撃技を目に留まらぬ速さで繰り出し最後に強い力で蹴り飛ばすと) 
 (先ほどの妖魔と同じように遠くへ飛んでいくが、蹴り飛ばした妖魔が戻ってきて足払いをするのを避けて) 
 (狙いすまして妖魔の顎を蹴り飛ばせば、少し遠くへと着地した隙に紗枝が逃げたかを気にする) 
  
 【時代背景は知っていてもらえばいい程度なすが、取り入れるかどうかはお任せします】 
 【ちなみに先代のサファイアはこの周辺のキューティー・エンジェルズのリーダー格で、今は一応ルビーがリーダー格を引き継いでます】 
 【と言って何かをする訳ではなく、たまに悩みを聞いたり、戦闘で押されていると助けに来るくらいですが】  【すみません。昼食で次の返信は遅くなります】 
 【なるべく早く戻って来るようにしますがゆっくりお待ちください】  >>595 
 え……あ…………うん…… 
 (サファイアの凛とした希薄に呆気にとられながらも頷き紗枝は物陰へと隠れる) 
 (高く澄んだ声と堂々と澄ました気迫はさすが戦士といった出で立ちで妖魔に対峙してした) 
 ―キキッ!! 
 (緩慢で召喚主に比べれば大した魔力も込められていない光弾はサファイアも余裕で回避行動をとり、それに憤慨するかのような鳴き声を妖魔は上げる) 
 (そして、光弾を放った妖魔へ間合いを詰めると目にもとまらぬ速さの打撃を打ち込んで蹴り飛ばしていた) 
 ―キキャアッ!! 
 (甲高い声とともに妖魔は吹き飛ばされ、広報から飛びかかる妖魔も顎を狙い蹴り飛ばすとあっけなく後方へと転がる) 
 (紗枝は一度サファイアの方を見たあとに妖魔のいない物陰へと走り去り、逃げ出していた) 
  
 ―まぁ……これくらいでいいかしらね、あとは少し試すくらいにして彼らに任せておけばいいわね 
 (サファイアから距離を取り、物陰に隠れた紗枝はサリヴァーンとしての赤い瞳を開き妖魔の一匹の視点を介して彼女の様子を見る) 
 ―キ……ガガ……ガァッ!! 
 (吹き飛ばされた妖魔のうち足払いをしようとしていた一匹がびくりと身体をうごめかせると先ほどとは違った奇怪な動きで起き上がるとサファイアの眼前まで飛びかかりその体を破裂させる) 
 (破裂した体からは体液が飛び散り彼女の身体に黒い液体が飛び散る) 
 (液体はすぐに蒸発するも彼女の付着した箇所に媚薬のような熱く滾る感覚を覚えさせていた) 
 (残り一匹の妖魔もサファイアの殴打の影響で再起不能の状態になっているようだった) 
  
 【前回説明をしていただいたブリーチの様な世界観とともに大まかな情景等把握できました、ありがとうございます】  >>596 
 【承知しました、それではお待ちしていますのでよろしくお願いします】  >>597 
 安全な所へ逃げられたようね。 
 (足元を狙った妖魔を蹴飛ばした後、余裕が出来て紗枝を気にしてみれば) 
 (視線が僅かな時間合ったのちに逃げる姿を見て安堵して、もう一度表情を凛と戦士の顔に引き締めて油断なく身構える) 
  
 何をするつもりか分からないけど無駄よ!! 
 (いつもとは違う聞いたことの無いような奇怪な声と動きを見せた妖魔に、どちらにせよ雑魚妖魔と微かな油断があって) 
 ……あっ! キャッ!! 
 (眼前まで飛び掛かって来た妖魔を余裕で躱そうとした瞬間、妖魔の身体が風船のように膨らみ) 
 (意図を瞬時に理解して身を引いたものの、流石に目の前で破裂すれば飛び散る体液すべてから逃れられるはずもなく) 
 (顔は腕でカバーして守ったものの、サファイアブルーの身体胸や脇、横腹や太腿に体液を浴びてしまう) 
 (黒い体液はすぐに蒸発して色も消えて表面上は何もない状態にはなっていて) 
 (遠くへ飛んだ妖魔が戦闘不能状態でピクリとも動かないの気付いて、このまま残していって元気を取り戻し) 
 (また街の人を襲ってもいけないので後始末することを決めて) 
 もう一匹もさっと片づけましょう。んァッ!! 
 (ジャンプしてもう一匹が飛んだところへとジャンプするが、妖魔の体液を浴びた場所のコスチュームと肌が擦れ何とも言えぬ初めての感覚が湧き上がり) 
 (当然普段は男子の彩文が知る訳もないが、それが女性の快感とも知らず鼻に掛かった甘い声を漏らす) 
 サファイア・エスポワール・フレッチャ!! 
 (空中で若干いつもより集中を欠きつつ技を繰り出せば、いつもより矢の数も若干少なくスピードも遅くいが) 
 (再起不能の妖魔の弱点を射抜いたものの、妖魔はすぐには消えず近くにサファイアが着地してから躱す間もなくまた体液を僅かに浴びてしまう) 
  
 【お待たせしましたまたよろしくお願いします】  >>599 
 ―さぁて、彼らにはもともと細工を施したうえで呼び出していたけど……いい活躍はしてくれたみたいね 
 (サファイアの眼前で破裂した妖魔の体液は彼女の胸やわき腹、太腿などに付着すると若干の熱を帯びた状態で、コスチュームと肌と擦れればそこに淡い快感が訪れる) 
 (もう一匹のとどめも刺そうとジャンプをする際にコスチュームが擦れると普段は男子であるサファイアの身体に快感が走り嬌声を零す) 
 ―やっぱり……まだそういったことについては知識も薄いみたいね…… 
 ―期待して正解だったわ……直接会うのがなおさら楽しみになってきたわね 
 (ここ数回の戦闘に比べると矢の数も少なく若干スピードの遅い技で妖魔にとどめを刺すと妖魔は息の根を止めていた) 
 ―あなたも用済みよ、お疲れ様 
 (サファイアを見上げる形でこと切れた妖魔の視界を確認するとサリヴァーンの赤い瞳を閉じて妖魔は爆散し、紗枝は普通の目に戻る) 
 (また、その際に爆散した妖魔からも体液は飛び散り、彼女の身体にわずかながらにその媚薬を付着させる) 
  
 (媚薬の効果は胸や太ももなどの性感帯に近い場所であるほど効果が強くなり、コスチュームや洋服が擦れると淡い快感が電流のように走り抜ける) 
 (それは変身を解除し、彩文の姿に戻っても続いておりコットンシャツやスキニージーンズに擦れる肌の感触からその快感が数時間の間伝わっていく) 
  
 ―私もそろそろ妖魔としてちゃんと動こうかしらね 
 (マンションの自室に戻った紗枝は紅い瞳を輝かせながら眼下に広がる街を眺めて呟く)  >>600 
 ハァっ……はッ……ハフっ……ハァ……、なにこれ……。 
 (二匹目の妖魔の爆発も完全には躱せず、後ろを向こうとしてお尻や背中に体液が付き) 
 (今回は顔もカバーしきれずに飲み込まなかったものの唇にも僅かに付着して) 
 (今までとは何かが違う感覚に戸惑いを感じながら、他に妖魔が居ないかを周りを伺い再びジャンプをすれば) 
 (コスチュームと肌が擦れたところから先ほどより微かに強くなった電流のような淡い快感が走り顔を顰めて) 
 (初めての快感がまだ女性の快楽と気づく筈もなく堪えて、紗枝が居た場所へと戻る) 
 ……ハァ……紗枝ちゃん、上手く逃げたみたい……ん、ンぁ。 
 (少しでも動けば身体全体の能力が上がっている分、快楽も強く赤い顔をして甘い吐息を肩を大きく揺らして持漏らして) 
 (紗枝が逃げたらしいことを確かめると独り言ちて、人目のない所へ行って変身を解く) 
  
 何かいつもと違う。いままでこんなこと……無かったのに。 
 さっき妖魔の体液浴びた辺りが……熱い……。 
 (変身を解き家へと向かえば、サファイアになっていた時ほどでなくとも女性的な体の快感は残っていて) 
 (少しだけ足をふら付かせながら家へと戻り、すぐに服を脱ぎシャワーを浴びたが) 
 (淡い快感の疼きが消えることも、それ以上いまは強くなることもなくて) 
 (部屋に戻ると布団を被り、何となく体液を浴び疼く部分を触れたい衝動を堪えながらただ只管快感が収まるのを数時間待っていた) 
  
 彩くんに告白しようかな? 
 あのボーッとした転校生、彩くんにだけは馴れ馴れしいし。 
 彩くんだって親切心だけな筈なのに図に乗って。 
 (マンションに戻った紗枝が紅い瞳を輝かせながら眼下の街を眺めていれば、紗枝にベーをした可愛いクラスメイトが同じクラスの友達と歩いていて) 
 (紗枝に彩文を取られないように告白しようかを相談していた)  >>601 
 (身体の異変に違和感を感じたサファイアは周囲に妖魔がいないか確認するために再度ジャンプをするがその際にもコスチュームが擦れて快感が全身を走り抜ける) 
 (人目のないところで変身を解除し、家に帰宅するとすぐに服を脱いでシャワーを浴びるものの淡い快感の疼きはそれ以上強くなることも弱くなることもなかった) 
 (そして、快感を抑えるために数時間の間部屋で待っていた) 
  
 (一方そのころ街中ではサリヴァーンがサファイアこと彩文の他にも淫魔の歯牙に掛けようと獲物を探していた) 
 (獲物とはいっても他の妖魔のように大規模に人間界に侵攻したり無差別に人々を襲おうというわけではないようだ) 
 へぇ……そう…………素敵ね 
 (眼下の街を見下ろしていると彩文に対して恋心を抱いていたクラスメイトが他の友達と歩きながら彼に対して告白をしようか相談をしている様子を見かける) 
 ……ふふっ、あの子で少し遊んでみようかしら 
 (口角を上げて紅い瞳でそのクラスメイトを捉えると一瞬黒い霧の中に消え去ったかと思うとその少女たちがいる場所に現れる) 
  
 貴女……あの子に対して恋心を抱いてるのね? 
 (普段のぼんやりした顔つきとは違い紅い瞳に鋭い目つきをした紗枝は彼女たちに声をかける) 
 興味があって少し目を付けていたけどやっぱり貴女が一番彼へのアプローチとしては面白い手駒になりそうだわ 
 (普段見せていた口調や様子とはほぼ別人の様子でどちらかと言えば紗枝に似た外見の別人と言った方が近しい様子で彼女はクラスメイトに詰め寄る) 
 ふふ……私も貴方の恋心、後押ししてあげるわ 
 でもただ後押しするだけじゃつまらないから………… 
 (紫色の花弁が紗枝の足元から舞い上がり彼女の正体であるサリヴァーンが姿を現す) 
 妖魔の力、少し分けてあげるわね 
 (クラスメイトとその友人の服を無理やりはだけさせるとその鎖骨部分手を触れて彩文の手首に施したものと似通った紫色のハートをかたどった紋章が刻まれる) 
 私の正体については内緒よ、無論口が裂けても話せないように体には教え込んだけど…… 
 (彼女たちの身体に紋章が刻み込まれると彩文に対し強い劣情と淫欲を沸かせ、さらに彩文を一人の少女に仕立て上げたいという欲求を強く抱かせる) 
 (サリヴァーンが正体を現した瞬間、彩文の手首に施された紋章も呼応するように淡く輝き、彼の身体を蝕む媚薬の感触が一瞬強く感じられる)  >>602 
 ……ハァ……ハゥっ……身体の熱いの収まらない……。 
 (掛け布団を被ったまま目を瞑り寝ようとするが、脇腹にも背中やお尻にも、胸にも体液を浴びた個所が淡く疼いて) 
 (どの姿勢でも微かだがはっきりと甘い痺れが身体に湧き上がり、眠れないままに時間が過ぎる) 
  
  
 「えっ!! 誰? あなた茅場さ……。違う?? 
  何を言ってるの? キャ〜っ!!」 
 (当然キューティー・エンジェルズたちとは異なり何の警戒も払っていなければ、突然気配もなく現れた人) 
 (良く見ればクラスメイトの転校生と思ったが、どこか雰囲気が全く異なっていて困惑すると) 
 (図星を突かれイラつき睨みつけた時に足元から紫色の花弁が舞って、その花弁が散ると妖魔が現れているのが見えて) 
 (この街に住んでいれば誰しも一度や二度は妖魔の姿を見ていても、目の前に現れれば大いに驚いて悲鳴を上げ逃げようとするが) 
 (身体が金縛りにあったように動けなくなって、勝手に服が無理張りにはだけて印紋が刻まれれば) 
 (二人の快活な瞳から快活さが失われ、虚ろな瞳へと変化する) 
 「「はい、わかりました」」 
 (二人が同じタイミングで抑揚のない口調で正体を言わないことを約束して) 
 「彩くん可愛いから、ぜったい女の子みたいな恰好似合うよね」 
 『うん、私も見てみたい』 
 (植えつけられた淫欲に突き動かされて、本来持っていた純粋な恋心ではなく言葉を口にすれば) 
 (友人も同じようにどこか虚ろな瞳で翳りのある笑みを浮かべて頷く) 
  
 ン、ンぁッ……ぁアァッ……な、なに? 身体が…………変。 
 (密かに施された手首の紋章が淡く輝き、媚薬の効果が一瞬強まれば布団の中で手をギュッと握り) 
 (エビのように腰を折り身体を丸めて快楽に耐えようと試みるが、一度はっきりと知覚した感覚は払い除け難く) 
 (荒い吐息を零しながらギリギリの所で耐えていた) 
  
 「彩ちゃん、いまどこ? 街で妖魔がいっぱい暴れてるから来て。待ってるから」 
 (変身アイテムから聞き覚えのあるルビーの少しだけ焦った声が、必死に耐えている彩文の耳に届く) 
 行かなくちゃ……ン……街を護らないと……。 
 メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!! ンァッ、アァゥ!! 
 (変身をした瞬間、より強い甘い痺れが駆け抜けて膝をつき崩れるが、それでも震える脚に力を込めて街へと向かう) 
 (何とか辿り着いた何時間か前に紗枝と過ごした公園には何匹物妖魔が居て、人をはっきりと襲うでもなく) 
 (弄ぶように追いかけっこのようなことをしていた) 
  
 【最後のルビーからの呼び出し以後は使っても使わなくても構いません。お任せします】  >>603 
 ……ふふ、それでいいのよ 
 あの子に会ったときはその意識だけはちゃんと強く持つのよ? 
 薬師寺彩文は女の子の格好が似合う可愛い子だっていうことを……ね 
 (抑揚のない声で機械のようにサリヴァーンから刷り込まれた催眠を理解すると無理矢理に植え付けられた淫欲に従って邪な心による言葉を発する) 
 勿論貴女の恋心が確かなのも調べたいからこの時間が終わったら普通に過ごしなさい、今日私と会ったことは忘れて……そうね、下級の妖魔にでも襲われたということにでもしておこうかしら 
 (眼前にいる少女の淡い恋心を弄びながらサリヴァーンは準備を整えていく) 
 それじゃあ彼にもよろしくね? 
 告白が成功できるように私も応援しているわ、ふふふ…… 
 (服がはだけたままの少女を二人の金縛りを解くと置き去りにして下級の妖魔を1匹召喚するとサリヴァーンはその場を後にする) 
  
 (サリヴァーンはそのまま闇に紛れて街の中を散策する) 
 今日は私が呼んだ連中のほかにも来てるみたいで助かるわ…… 
 誤魔化しがききやすいし、何よりことがうまく運べるもの 
 (サリヴァーンが呼び出した妖魔のほかにも至る所で妖魔があふれ出しキューティー・ルビーが対処して回っていることが彼女の感覚にも伝わっていた) 
 (サファイアも少し遅れて先ほどの公園に現れているようだが、媚薬がまだ抜けきっていないのか快感に耐えるようなそぶりを見せつつサリヴァーンの管轄にない妖魔たちと対峙していた) 
  
 【流れ的にも丁度良さそうでしたので使わせていただきます、このままサリヴァーンと対峙するか再び彼女が召喚する別個体にも襲わせるかどちらでも良いですがいかがいたしましょうか?】  >>604 
 「はい、彩くんは女の子の恰好が似合う可愛い子です」 
 (サリヴァーンから刷り込まれた邪な催眠をもう一度虚ろな目で応えると、ぼんやりとしたままその場に立っていて) 
 はい、ありがとうございます。 
 「…………えっ!! きゃぁぁ〜!!」 
 (ぼんやりとした意識が急に戻ると服の前がはだけていて、理由を考える暇もなく目の前に妖魔が一匹いるのを見て悲鳴を上げる) 
  
 「サファイア、遅い!!」 
 (サファイアが公園に到着した時は、最初に公園が見える場所へ来た時よりルビーがかなりの数の妖魔を既に倒していて) 
 (遅れてきたサファイアに短く鋭い声を上げ、同僚の顔を見て一瞬表情を変えるが) 
 (今は妖魔を倒すのが優先で、妖魔の数が多い方へと突撃していく) 
 はっ、はっ……遅れてゴメン。 
 クゥっ……好き勝手……ン……させないから!! 
 (反対側の妖魔を睨みつけいつものように睨みつけるが、風がそよぎコスチュームと肌が擦れただけでさっき戦った時より甘い疼きが全身を駆け巡り) 
 (完全に集中できないまま突撃するが攻撃にいつもの切れは無く、相手を蹴り飛ばし突きを入れてもいつもよりダメージは少なく) 
 (いつもなら余裕で躱せる攻撃もギリギリの所で躱し苦戦していた) 
 『面倒掛けないでよね。ルビー、サファイア。 
  あっちで妖魔に襲われてる子がいるからサファイアはそっちに回って 
  こっちは私が処理するから』 
 (突然風のように現れたもう一人の黄色いコスチュームのキューティー・エンジェルズはアンバーと言って) 
 (サファイアが担当する街を挟んでルビーとは反対側の街の担当だったが、二人の街に比べ妖魔の出現回数は少なくめったに現れない戦士で) 
 (サファイアの近くの地面に降り立ち、サファイアがクラスメイト救出へ向かうと刀を取り出し) 
 (刀を薙ぎ払うと刃先から出る黄色い光で妖魔をなぎ倒していく) 
  
 あっ!! 貴方たち大丈夫? 
 (襲われてるのがクラスメイトだと気づくと、微かに表情を歪めるが逃げる訳にも行かず妖魔と二人の間に降り立って) 
 私が来たからもう大丈夫、安全な所に隠れていて。 
 今日はもう許さないんだから!! 
 (頬を快感でまだ上気させながら、それを気遣っている余裕もなく二人に言って) 
 (妖魔に攻撃を始めてクラスメイトたちと妖魔の間に距離を取らせようとするが、いつものような動きは儘ならず) 
 (離したと思ったらまた戻る妖魔がクラスメートとの間合いを詰めるようなことが何度も繰り返されて) 
 (攻撃も当たるか当たらないかギリギリの所で躱すのが精一杯な状態だった) 
 (「どうしたの、今日は身体が熱くて……服と肌が擦れるとあちこち擽ったくて……」) 
 (まだ女性の快感とは気づいていないものの、コスチュームの下でサファイアの大きくない胸も他の体液を浴びた部分も確実に敏感になり) 
 (乳首はツンとしこって動くたびに甘い痺れるような快感を生み出していて、戦いに集中できないまま長引いて) 
 (公園に現れた妖魔は、ルビーとアンバーの活躍でほとんど倒され、後は逃げ出していた) 
  
 【こちらからはここまでで、そちらのレスを見たら落ちます】 
 【夜はまとまった時間が取れないので、明日の同じ時間なら大丈夫です】  【アンバーはルビーほど頻繁にロールには出しません】 
 【刀を使った長距離からの遠隔攻撃は二人より強いですが、直接的な打撃系攻撃は攻守ともあまり強くありません】 
 【それと刀の力は圧倒的ですが、一度使うと消耗が激しく次回の変身まで時間が掛かります】 
 【それであまり妖魔が現れない地域を担当しています】  【夕食の準備がありますので、先に失礼します】 
 【返レスは後で確認させてい頂きますね】  >>605 
 流石に規模が大きいと『戦士』の数も補うように増える訳ね 
 (魔力の流れを読み取りルビーとサファイア以外にも他の街からキューティー・エンジェルズが現れて彼らの援護をしているのが感じられていた) 
 ……私だけでも対処はできるでしょうけど目的はあの子だけだし別にこの世界の人たちを滅ぼす気もないから…………別にいいかしらね 
 (今後3人かそれ以上のキューティー・エンジェルズを相手取ることを考え他の妖魔と協力することを考えたが、彼女自身の目的がサファイアだけでありこの世界に侵攻を試みる他の妖魔と異なっていたため却下する) 
 そういうことはもっと過激な人たちに任せるわ 
 あくまで私の目的はただ一人……あの子だけだから邪魔でもされない限りは私からも手出しはしないでおこうかしら 
 邪魔されたらその限りではないけど…… 
 (公園で妖魔たちと戦闘している彼女たちを一瞥するとその場を後にして黒い霧の中に消えていく) 
  
 (彼女たちの戦闘の最中に聞こえた『妖魔に襲われている子』というのは十中八九先ほど自身が手に掛けた彼女たちのことだということは察しがついていたためサリヴァーンは再び彼女たちの元へ戻る) 
 さて……毒をもらったサファイアはどこまで戦えるのかしらね? 
 (建物の屋上で腰を掛けてサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘を悠々とサリヴァーンは傍観していた) 
 (今回召喚した妖魔は桜色のクラゲのような形状をしており大きさはサファイアと同程度ではあるものの常に実際のクラゲのように宙に浮いていた) 
 (サファイアの攻撃を受けると怯み、地面に墜落するが彼女がコスチュームのこすれる感触によって散漫な動きになった瞬間に状況を立て直して宙に浮き彼女に攻撃するという状態になっていた) 
 (クラゲの妖魔はレースのような触手をサファイアへ俊敏に伸ばすと乳首や秘所などへ電流が走るような刺激を与える) 
 (この妖魔は今までの妖魔と違い、サファイアを痛めつけるのではなく彼女に『女性的な快楽』を与えることを主体とした攻撃を試みているようだ) 
 (それはただでさえキューティー・エンジェルズとして変身している最中に上昇している性的感度に加えて身体に付着してしまった媚薬によって今の彼女に対しては凶悪な攻撃となり、さらに体の女性化を促進させるものとなっている) 
 まだ完全に確証を持ててるわけではないけど……私の推測が確かならあの子はこうしていけば良いはずね 
 (彼女から感じられる僅かな匂いとその変容からサリヴァーンはサファイアの身体の変異を確かめるために彼女に女性的な快感を与えていた) 
 初手は軽く済ませて……状況を見計らって私が直接身体に教え込めばよさそうね 
 (クラゲの妖魔の狙いは明らかにサファイアの方へと集中し、他の者には意識すら書かなくなっていた) 
  
 【承知しました、それでは翌日の同時刻よりお待ちしております】 
  
 >>606 
 【ロールにてサリヴァーンが言及した通り彼女自身もサファイアと彼女の周辺以外には手出しをするつもりはありませんが妨害されればその限りではなくルビーやアンバーとも戦闘するつもりではあります】 
 【その際は容赦することなく高位の妖魔として襲う予定です】 
  
 >>607 
 【こちらも不定期に確認しておりますので置きレス等ありましたら逐次返信させていただきます】 
  
 【以降凍結です】  >>608 
 「ルビーそっちに行ったよろしくね」 
 『今度は何匹かそっち行ったから、アンバー任せた』 
 (二人は先代サファイアがいた頃から戦っており、強い妖魔が現れると三人で対処していたこともあって連携することに慣れていて) 
 (それぞれの得意技を繰り出しながら、手際よく雑魚淫魔を遠くから観察しているサリヴァーンの前でなぎ倒していく) 
  
 はァ……ハぁ……ハッ……こんな妖魔……ンぁ……いつもなら簡単に……。 
 (狭い肩を上下に大きく揺らして、頬を上気させ潤んだ瞳で妖魔を見つめるサファイアの姿は性的興奮を得た女性の表情そのもので) 
 (攻撃にいつもの切れは見る影もなく、快感に堪えるのが精一杯で脚も小刻みに震えていて) 
 (「早く倒さないと、長引けば長引くほど身体の疼きが強まって……いつまで耐えられるか……」) 
 (動けば動くほど、コスチュームの内側と媚薬を浴びた肌が擦れて湧き上がる快感はより強く体を蝕んで) 
 (弱々しく眉を歪めて魔力を拳の先や足に貯め、クラゲのような妖魔の身体に沈み込まないように注意して打撃するが) 
 (大したダメージは与えられず、それでも怯んだ妖魔が地面へ落ちれば、自分も地面へと降り立つ) 
 (その時の衝撃に強い快感が身体を突き抜ければ堪えきれず、甘い声を上げて蹲ってしまって) 
 はっ、しまっ……ハウっ……んぁッ……ぁんぅ……。 
 (妖魔が動く気配を感じて顔を上げれば、またクラゲのような妖魔は宙に浮いていて) 
 (震える脚に力を入れ立ち上がるが、伸びるレースのような触手を躱そうとするが) 
 (いつもの素早さは望むべくもなく、完全に一番感じる個所へと直撃を辛うじて逃れるものの) 
 (乳首や秘所の近くへは攻撃を受けてしまって、その度に身体を駆け抜ける電流のような疼き背筋を逸らし何とか耐えようと食いしばって) 
 (ただ攻撃を受ける毎により熱く蕩けるように擽ったいから心地いいに変わりつつある感覚に戸惑い、大技を繰り出そうとするけれどそこまで集中し切れずいた) 
 (「これ以上、この攻撃を受け続けた私…………」) 
 (身体の疼きに押し流されて正気を保てるか不安になっていて、身体は内から炙られてしっとりと汗をかいていて) 
 (普通の人間には分からず、サファイア自身も全く気づいてはいなかったが、攻撃を受ける度に) 
 (性的に敏感になった身体は、媚薬の効果も相俟って徐々に進んでいた女性化を加速さえていて) 
 (男性に分化したことで消えそうなほど小さくなっていた子宮は再分化を始め) 
 (精巣は精子の生産を止め、卵巣へと変化が始まるのにつれ大量の女性ホルモンが血中に溢れ出して) 
 (薄っすらと身体から匂い立つ体臭は、初めてサリヴァーンがサファイアを見た時よりも女性的な甘い匂いが強まっていた) 
 ハァ……ハァ……もう……ハッ……んンゥ……ァはっ……。 
 (まだ見た目の変化は起きていないものの、下半身だけでなく何度か攻撃を受けた胸も乳腺が女の子のように活動が始まっていて) 
 (どうにも出来ないままに、攻撃を躱すだけにサファイアは専念するしかない状態へ陥っていた) 
  
 「まだサファイア仕留めてないの?」 
 (アンバーと共にすべての妖魔を撃退したルビーは、サファイアの向かった先に弱い妖魔の気配を感じると眉を顰めて) 
 (放っておくわけにもいかず、消耗の激しいアンバーを置いてサファイアの元へと向かった) 
  
 【ルビーが向かったことで今回の攻撃を終了にしてクラゲ妖魔は逃げても良いですし】 
 【接近を感じた妖魔の動きが僅かに鈍った隙にサファイアの何とか打った矢にクリティカルポイント射抜かれる妖魔は破れる】 
 【どちらかの状態でルビーの到着まで勧めて頂けると嬉しいです】 
 【遅くなりま無為にお待たせしてしまって申し訳ありません】 
 【し今夜のレス投下はこれまでにします。以下凍結です】 
 【おやすみなさい】  >>609 
 (普段であれば容易に倒せていたはずの妖魔にサファイアは手間取り、その声には時折嬌声が紛れていた) 
 (脚も小刻みに震え、快感に疼く身体に耐えながらも魔力を帯びた徒手空拳で妖魔に応戦しているがその程度では妖魔も軽く怯む程度で大したダメージに放っていないようだった) 
 まだその感覚に疎いのね、ふふ…… 
 (屋上でサファイアの戦闘を眺めているサリヴァーンは嘲る様にしながらサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘の成り行きを眺めていた) 
 (ダメージを受けてクラゲの妖魔が地面に墜落するとサファイアも地面に降り立つが、着地の衝撃にも突き抜けるような快感を受けて隙を有効活用できずに妖魔に状況を整えさせる猶予を与えてしまっていた) 
 ……匂いが変わった、やっぱり予想はあってたみたい 
 (クラゲの触手による攻撃にサファイアの身体は変異を起こしており明らかに女性的な匂いが強くなっているのが感じられていた) 
 まだ見かけでは何も起きてないみたいだけど……やっぱりあの子、戦いを通して徐々に変化しているわね 
 (サファイアに変身している間は見かけ通りの少女として体や声、言葉遣いも変化しているが彼女の身体が受けた女性的な快感によりそれがさらに促進されているということをサリヴァーンは確かめていた) 
 良い収穫ができたわ……さて、あとはサファイアが勝てるかを見届けるだけね 
 (胸や臀部、わき腹や秘所など至る所に触手からの攻撃が打ち据えられ、そのたびに快感を帯びた刺激をサファイアは受けており彼女の身体のうち乳腺も女の子のように発達し始めているのが淫魔の感覚で感じ取れる) 
 ……あっちも片付いたのかしら 
 (公園の方角からルビーの魔力が近づいてくるのを感じ、サリヴァーンはそちらの方を注意深く見る) 
 (クラゲの妖魔もその魔力の動きに反応し僅かに動きが鈍るとサファイアが放った矢に急所が射貫かれてそのまま活動を停止する) 
 あら、隙ができたとはいえさすがに戦士を名乗るだけはあるわね 
 (動きを停止した妖魔は紫の塵となって風と共に掻き消えていく) 
 余計な争いごとは避けたいし、あの子たちに準備もできたから私も退散させてもらうわね 
 楽しみにしてるわ、キューティー・エンジェルズ 
 (媚薬を盛られ快楽に震えるサファイアを後にし、一瞬サリヴァーンが隠していた強大な魔力を発露させると紫色の花弁となり消える) 
  
 【ルビーの到着前にサファイアの一撃で撃退した形で戦闘は終了させていただきました】 
 【お疲れ様です】  【おはようございます。今レスを作っているので少しお待ちください】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています