【性別反転】TSシチュでなりきり14【女性化】 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2018/12/15(土) 16:35:24.60ID:50PG8OkQ
ここは何らかの原因で『美女・美少女になってしまうキャラ』の集うスレです。
変身系はもちろん、憑依、入れ替わり他、何でもあり。

参加されたい方は以下の項目に目を通し、守るよう心がけてください。

・煽り、荒らしはスルー。
・ロール中の無粋な割り込みは禁止
・寝落ちは相手に多大な負担を与えます。
 限界が来る前に締めるか、凍結を申し込みましょう。
・スレ進行はsage前提です。
・【】を使った会話のやりすぎには注意。
・ロールをスムーズに行うためにも、テンプレに目を通しておいてください。
 特にNGシチュに関してはご遠慮願います。
・TSキャラ以外の待機は、解凍待ちを除き、基本的に禁止です。

前スレ:【性別反転】TS少女でなりきり13【女性化】 [無断転載禁止](c)bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1518443622/

避難所:【性別反転】TS少女でなりきり避難所6【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1501414841/

以下、キャラ用のテンプレです。

【名前】女性時の名前(男性時の名前は()内に記入)
【年齢】同じく女性時の年齢(TSの際に年齢変化があれば、()内に元の年齢を)
【身長】
【体重】
【3サイズ】
【一人称】
【容姿】女性時の外見(男性時の外見は省略しても良い)
【女性化した原因】女になってしまった原因を簡潔に。
【NG】NGなプレイを記入。
【備考】その他、特記事項を記入。
0558 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 12:09:07.77ID:TgCkAUEd
>>557
【こんばんは。昨晩はレスを頂いた時間に既に寝ており失礼しました】
【今日は日中なら14時くらいから可能です】
【夜は21時から可能ですが、1時間だけだと短いかもしれませんね】
【よろしくお願いします】
0559 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 13:53:49.20ID:O1gOpCWc
>>558
【承知しました、ちょうど間も無く予定の時間になりますのでお待ちしますね】
【夜間の方の時間は23時まででしたら調整できますので検討の程よろしくお願いします】
0560 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 14:02:59.49ID:TgCkAUEd
>>559
【こんにちは。お待たせしました】
【まだレスは出来ていませんのでしばらくお待ちください】
0561 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 14:10:09.59ID:O1gOpCWc
>>560
【承知しました、それではよろしくお願いしますね】
0562 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 14:27:24.31ID:TgCkAUEd
>>556
(紗枝が転校してきて数日は、発育の良い身体に関心をもった将来はチャラ男になりそうな男子が声を掛けてきたり)
(面倒見の良いリーダー格の女子が何度も話しかけてたりしていたが、物静かで反応の薄い紗枝を持て余して)
(徐々に声を掛ける生徒は減って、二日くらい前からは苛める訳でもないが用事が無ければ誰も声を掛けない状態になっていた)
(最初は他の生徒に呼ばれたり、先生に用事を頼まれて声を掛ける機会を失っていた彩文はようやく卿になって声を掛けたのだった)
あっ、驚かせたんならゴメン。そうなんだ……。
(本を読んでいない時を見計らって声を掛けたのだが、慌てるような態度に少しこちらも緊張して)
(謝りつつも、まだあまり慣れていない感じの紗枝に残念そうな顔をして)
そう、名前覚えてくれたんだ。それだけでも嬉しいな。
でも、皆が言ってるみたいに彩文でも彩くんでも良いよ。
彩ちゃんだけは勘弁だけど。
(名前を呼ばれたことに無防備な笑みを見せて、呼び方は親しみを込めて他の男子や女子のように読んで良いと言って)
(キューティー・ルビーにも言っていたように、女の子扱いされるのは嫌で「ちゃん」づけだけはやめて欲しいと苦笑いを浮かべる)
そっか。誰も学校の中とか案内してないんだ。
この周りのことはそのうちってことにして、放課後で良ければ案内するよ。
そんなに大きな街じゃないし、このクラスに居る半分くらいが幼稚園の頃から一緒だしね。
腐れ縁ってやつ? ……かな。
(この辺りのことは日を改めて、休日に案内しても良いかなと思っていて)
(今日は放課後に用事もなく付き合うことを言って、私学ではあったがクラスの半分は幼稚園から上がって来たメンツで)
(幼馴染で気の置けない兄弟みたいな感じと笑いながら、紗枝の返事を待っていれば)
「彩くん、さっきの授業分からないとこがあったんだけど教えて」
(彩文の机の辺りで、クラスでも可愛い方の女の子が声を掛けて来て)
あっ、今茅場さんと話してるから少し待ってて。
(紗枝の答えを待ってから、彩文は女の子に勉強を教えるために自分の席へ戻って行った)

【23時まで可能であれば夜も21くらいから大丈夫です】
0563 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 14:30:03.57ID:TgCkAUEd
【こちらこそよろしくお願いします】
【一度ざっくり校内を案内してから、一度戦闘モードを入れようと思ってますが】
【休日に街を案内した後と、その前とではどちらに戦闘モードを入れるのが良いですか?】
【最初はサリヴァーン直接ではなく、雑魚部下との闘いを考えています】
0564 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 15:07:03.15ID:O1gOpCWc
>>562
(初日から数日の間こそその体を目的にして近づく男子やそれをたしなめる女子など話しかける生徒も多かったが、それらに対し彼女の反応は自分のことであるはずなのにどこか他人事で希薄な印象を受ける返答ばかりを返していた)
(そういったことが何度か続くうちに次第に周りの生徒たちも自然と彼女とは距離を取る様になり、互いに接触を取るようなこともなくなっていた)

ううん、別に……こっちもごめんなさいね、あんまり話したりすることに慣れてなかったから……
(突然話しかけられ、驚いてしまったことに対し謝罪する彩文に紗枝はそう返す)
……私、人と話すのがあんまり得意じゃないみたいだから…………
こういう新しいところに来ても……慣れるのには少し時間がいるの……
(妖魔の価値観からすれば仲間同士で情報を共有し物事の理解を進めるよりも持ち前の感覚や魔術などを駆使して得られる情報の方が多く、その中でも特異な生き方をしている彼女にはなおさら無縁の事であった)
……いいの?
(一呼吸置いた後に紗枝は彩文からの提案に反応し、頷く)
それじゃあ……放課後…………お願いしたいな、よろしくね……彩くん……
(彩文の話している内容から街の規模や彼が形成する人間関係などを伺う)
皆結構長い付き合いになるんだね、家族……みたいで素敵だと思うよ
(彼が話していたクラスメートの間柄などからもその付き合いの深さなどは容易に感じ取ることができ、彼の口ぶりからもその親しさが伝わってくるようだった)
あ……ほら、また放課後によろしくね?
(彼の席の方からクラスの中でも可愛らしい容姿の女子が声をかけているのを見ると会話を切り上げて紗枝は彩文の後姿を静かに見つめる)
(そして一瞬だけぼんやりとした目つきが鋭く彩文を読んだ女子の方を見つめ元に戻る)


>>563
【そうですね、放課後→休日→戦闘の流れで行く形が良いかと思いますがいかがでしょう】
【休日の別れ際、ないしは最中に妖魔に襲われて戦闘に入る流れなどでも良いかと思いますがどうでしょう】
【雑魚戦闘員のロールはこちらでも可能ですのでよろしくお願いします】
0565 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 15:44:32.11ID:TgCkAUEd
>>564
そうなんだ。ここ数日見ててそうかなとは思ってたんだけど。
ゆっくりで良いんじゃない。
転校ってしたことないから分からないけど、きっと新しい環境って緊張するんだろうから。
慣れるのが早い人もいれば、そうじゃない人もいて、たまたま茅場さんがそうじゃないタイプってだけだしね。
(紗枝のバックグランドを何も知らない彩文は、ただ内気で環境適応に時間の掛かるタイプと割り切っていて)
(特に気にする風でも、紗枝の反応があまり多くないことも全く気にしていなくて)
うん、今日はなにも用事がないからね。
(紗枝の窺うような反応に笑みを浮かべて、委員会もクラブ活動もないことを告げて)
放課後、皆が少し居なくなったらにしようか。
こちらこそよろしくね茅場さん。
(ゆっくりと見て回れた方が良いし、掃除当番だけはあるので、その後の方が良いといって大体の時間と告げて)
素敵かな? たまに煩わしく感じる時もあるけどね。
(互いの関係が濃すぎるのもたまには煩わしいことがあって苦笑しつつ、言葉の端から紗枝が比較的孤独が多かったのを察して)
(もしかしたら親の仕事の関係で転校が多かったのかもと思っていた)
じゃあ、また放課後にね。
(「彩くん、早く」とせっつかれて、軽く手を挙げた彩文は急いで自分の席へと戻り勉強を教え始めるが)
(教えて貰う女子は紗枝と視線が合うと睨みつけて、ベーッと舌を出して)
(彩くんはあんたなんかに渡さないという表情を見せて、彩文が気づいていないだけで好意を寄せた瞳を向けていた)
(席に戻る間にも、他の女子が「彩君、次はいつ載るの」と声を掛けたりして)
(彩文は素っ気なく「わからないよ」と答えて通り過ぎる)

お待たせ茅場さん。待った?
(掃除当番だった場所で掃除以外に荷物の片づけを頼まれ、約束の時間より少し遅れて、軽く息を切らせながら紗枝の前に現れて)
じゃあ、行こうか。
ねえ、紗枝ちゃんって呼んでも良い?
(歩き出して、まだ授業では使ってないであろう理科室や調理室などざっと案内しながら)
(急に立ち止まり、少し首を傾げ見上げるようにして笑みを浮かべて、名前で呼んで良いか尋ねる)
じゃ、次図書館へ行こうか。紗枝ちゃん、本好きみたいだしね。
(すっと自然に紗枝の手を取ると、笑顔で図書館へと向かっていく)

【最後名前で呼ぶことをOKな前提で書きましたが、当然断ってもOKです】
【では、この後は休日中に戦闘パートにしましょう】
【別れ際か案内の最中かは少し考えさせてください。雑魚戦闘員の動きはお任せします】
0566 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 16:23:59.02ID:O1gOpCWc
>>565
(彩文を呼んでいた少女と不意に視線が合うと彼女は紗枝を睨みつけて舌を出す)
……
(所詮はまだ幼い子供の嫉妬心だと内心で嘲りながら薄い笑みを浮かべて静かに返事を返す)
(人間より遥かに上位の存在であるという余裕と彼らの若さからくる行動に若干の愛らしさを感じ、彩文に好意を寄せるその瞳を冷めた目で見つめていた)

(それから時間はゆっくりと過ぎていき、授業やホームルームを終えた放課後で紗枝は静かに廊下で待っていた)
(待ち合わせの場所へと向かう道中に彩文が掃除以外にも頼まれごとをされている様子が遠くで見え、その様子を遠巻きで見ながら彼女はそのまま持参していた本を読んで時間を待っていた)
……あ、大丈夫……全然待ってないよ
それじゃあ、よろしくね
(廊下を二人で歩き、理科室や調理室などまだ授業では使っていない場所の案内を受けて大まかに場所を把握していく)
(紗枝はそれと同時に彩文の仕草や一見すれば少女と見間違える容姿などに品定めをするように視線を這わせる)
名前……で?
うん、別に大丈夫だよ……彩くん……
(不意に立ち止まると彩文は紗枝のことを「紗枝ちゃん」と呼んでいいかと確認をする)
(身長差もあって見上げる形になっていたが彼女には彼の浮かべる笑顔が輝かしくいとおしいものに感じられていた)
図書館……そうだね、本……結構読むから教えてくれるのは嬉しいな
…………あっ
(自然に自身の手を取られると彼女は静かに彼の手を握る)
(口ぶりと態度こそ驚いて見せたものの紗枝はその瞬間に彼の手首に指を這わせて印を施す)
(淫魔の付けるマーキングとしての印は非常に微細な魔力ではあるものの彼の袖口の下で薄紫色のハート形をした紋様を書き込み、彩文の居場所を的確に伝えるための発信機の役割をする)
(感覚としては少し暖かい空気に触れる程度のものでそれも互いに手を触れた瞬間のわずかの合間であったため何かを施されたと感じ取ることは困難かもしれない)

【今後の流れのほう承知しました、それでは雑魚専党員の動きに関してはこちらで操作させていただきますね】
0567 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 17:03:13.24ID:TgCkAUEd
>>566
ゴメンね。先生に用事頼まれて遅くなっちゃった。
じゃあ、行こうか。
(紗枝の返事に安堵した表情を浮かべて、早速に並んで歩き出した彩文は校内を案内する途中何度か横目で紗枝をチラ見して)
(今まで学年でも美人や可愛いと言われる女子にもあまり興味を持てなかったのが、なぜ紗枝のことをこんなに気になるのだろうと思っていたが)
(自分に紗枝が品定めするような視線を這わせていることには気づかなかった)
良かった。
初めて声を掛けたばかりなのに少し馴れ馴れしいかなと思われたらどうしようって思って。
(承諾の答えにまた嬉しそうな笑みを見せて、クラスメイトの話をしながら廊下を進んでいく)
僕、図書委員してるから、もし欲しい本があったら教えて。
全部買える訳じゃないけど、委員会で提案してみるから。
ごめん、急じゃ驚くよね。
(自分が図書委員をしていることを教えて、もし他の委員が居なければ書庫へ入れてあげると約束して)
(欲しい本があれば申請すれば購入してもらえる可能性があることを教えて)
(いつも気にせずに手を取れば、紗枝が驚きの声を上げたことにすぐに謝って)
(紗枝の手が暖かいと思ったが、印紋を刻まれたことには全く気づかずに進んで行って)
(生憎図書館へと入れば、上級生の委員がカウンターに居て書庫へは入れず)
(上級生に転校生を案内していることを告げたあと、本の借り方や個室で勉強出来たりすることも教えていく)
(しばらく他の部活を眺めたり、他の施設についても大体教えるのが一通り終わって)
急ぎ足だったけど、分かったかな?
すぐには全部覚えられないかもしれないし、学園自体大きいからね。
少し離れた所に通っていた小学校や幼稚園もあるけど、それはまた今度にしよう。
(中高が隣り合った校舎はそれなりに広く、一通り案内を終えるとほぼ下校時間になっていて)
(学園全体の紹介はまたいずれと言うことにして)
そう言えば、今度の休み暇がある?
良ければ駅前の店とか案内するけど、どう?
(どこまでもお人好しで、屈託のない笑みを紗枝に向けて休みの予定を問う)

【彩文が紗枝に少し馴れ馴れしいのは、転校初日に最初に目が合った時にとても弱く魅惑の魔法を掛けられた感じにしましょうか】
【戦闘員の件はよろしくお願いします】
0568 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 17:43:04.20ID:O1gOpCWc
>>567
図書委員だったんだ、それなら……用意してほしい本があったら彩くんに相談するね?
(自身が図書委員であるということを話し、彩文は図書室の場所を案内する)
ここが……ね
(静かに着実に彩文の手に印を刻み込むことに成功したあとも紗枝は彩文の手をずっと取っていた)
(そのあとも図書室で本の借り方や個室で勉強ができること、他の部活や設備など学校に関わることを一通り教えられていた)
(紗枝はその説明を受けながら今後学校でも彩文を手中に陥れる際に使用できる人が少ない場所や死角になるようなところなどを考えながら相槌を打つ)

……うん、おかげでこの学校の事も大体わかった気がする
ありがとうね、彩くん
(学園自体も規模が大きく高校と隣接した校舎や私立校ということもあって大規模な設備で彩文に印を施しておいたのはゆっくりと着実に彼を落とすためには得策であったと自身の中でも考える)
下校時間かな……
(一通りの案内が終わると生徒たちが帰り路につく声が聞こえはじめ、夕日も沈み始めているのが窓を通して目に見える)
……今度の休み? うん、大丈夫だよ
彩くんは……教え方が優しかったから、他のところにも案内してくれるなら私も嬉しいな
(休みの予定を聞かれて紗枝は少し考えるふりをした後に快諾する)
…………彩くんの知ってるところ、好きなところ……いっぱい教えてほしいからよろしくね?
(紗枝はそう笑みを浮かべながら答える)

(休日までの間、彼女は紗枝とサリヴァーン……両方の顔をもって彩文に施した印から彼の動向を探り、彼のテリトリーとなる場所などの見当をつけていく)
(彼の手首に施された印は彼自身の魔力に反応するとわずかに桜色に淡く光り、より一層強く彼の居場所と魔力を彼女へと伝えていた)

(そして約束の休日、紗枝は黒いカーディガンに白いブラウス、紺色のロングスカートといったその年頃の女の子にしては落ち着いた服装で彩文を待っていた)
(流れるようにあちらこちらへと移動する人々を遠巻きに見ながら紗枝は邪魔にならないよう建物の壁際で立っている)

【そうですね、そうしていただいた方が色々と辻褄も会いそうですしそういった流れにいたしましょう】
0569 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 17:49:21.94ID:TgCkAUEd
>>568
【そろそろ18時も近く、夕食の用意などありますので一旦中断でお願いします】
【次は21からになります】
0570 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 17:52:20.40ID:O1gOpCWc
>>569
【承知しました、それでは21時よりよろしくお願いします】
0571 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 17:54:17.55ID:TgCkAUEd
>>570
【ありがとうございます】
【では、また21時からよろしくお願いします】
【お先に一度失礼します】
0572 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 20:56:27.82ID:TgCkAUEd
【再びスレをお借りします】
【今レスを作っていますので少々お待ちください】
【またよろしくお願いします】
0573 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 21:22:07.90ID:TgCkAUEd
>>568
うん、どうせ何か委員をするなら好きなことした方が良いからね。
皆が読みたがるような本だと買ってもらい易いかな。
(真面目で成績も良いこともあって、委員を押し付けられやすく、それなら自分のやりたいことが良いと言って)
(本を読むことも本特有の匂いも嫌いじゃなく、自分からしてると照れ笑いを見せる)

それなら良かった。
困ったことがあったら相談に乗るから遠慮なく言って。
そうだね、そんなに時間が経ってるなんて思わなかったけど、
(紗枝の企みなど気づく筈もなく、ただ喜んでくれているのだと自分も嬉しくなって)
(学校生活で戸惑ったことがあったなら相談に乗ることを約束していれば、下校時間を教える音楽が流れて)
(そんなに長い時間一緒に居たのかと少し驚いた表情を見せて)
そう……かな? 自分では良く分からないけど。
僕の好きな所で良いの?
行きたいところとか、どんなショップが行きたいか言ってくれれば分かる範囲で連れて行くよ。
(これじゃデートだなと漠然と思いつつも、まだ学校にも街にも馴染んでないクラスメイトのためと思えば嫌な気持ちは全くなく)
(喜んでくれている笑顔を見ると、自分も嬉しい気持ちになっていた)

(休日までの間に自分の動向が探られ、新しい別の妖魔も現れて1度、そしてサリヴァーンの手下の雑魚妖魔が現れて一度)
(キューティー・サファイアとして戦ったデータも取られたことも知らず)
(手首に施された印が、サファイアとして力を使っている時に光るのに気付くには微かすぎ)
(またそれに気づくだけの余裕もまだなくて、知らないままに情報を提供してしまっていた)

あれっ? 僕の方が早いと思ったのに……、早いね紗枝ちゃん。
すごく待った?
最初は美術館で良い?
(待ち合わせ時間より10分前に行った彩文であったが、落ち着いた少し大人びた衣装の紗枝を見つけて驚きつつ)
(細い青のストライプの白いコットンシャツにオレンジ色のパーカー、黒のスキニージーンズで現れた彩文は)
(まず街の美術館で特別展が催されているので紗枝を誘う)

【レスを投下して◆Y4LQLZXD4Y さんをお待ちします】
0574 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 21:25:53.65ID:O1gOpCWc
>>573
【お待たせしました、ただいまお返事を書いていますのでもう少々お待ちください】
0575 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 21:29:50.77ID:TgCkAUEd
>>574
【こんばんは。了解です、お待ちしてます】
0576 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 22:09:36.33ID:O1gOpCWc
>>573
(彩文に印をつけてから動向を伺い続け、自身が呼び出した下級の妖魔やそれ以外の野良の妖魔と一回ずつサファイアとして戦っている様子が印を通して彼女にも伝わっていた)
(実際にあった彩文とサファイアでは感じ取る匂いに若干の差があったことなどから彼の身体に興味を抱いていたサリヴァーンは印を通して彼の特殊な状態を知っていた)
ふぅん……面白い子ね、やっぱり……
あの戦士の姿の時は女の子で、普段は男の子……今のところはといった感じかしら
(下級の妖魔を嗾けて彼の戦いぶりを遠巻きに真力の流れなどを通して観察していたが彼の戦い方は以前一緒に戦っていたルビーに比べると戦士としての本来の力が出せない分、本人の実力に依存した戦い方をしているようだ)
これは今度間近で見てみたいわね、試してみたいこともできたし……
(誰もいない暗いマンションの一室でサリヴァーンは一人キューティー・サファイアの守っている街を眺めながら笑みを浮かべる)

(そして彩文に街の案内を受ける予定の休日になり、彼女は彩文と待ち合わせていた)
ううん、そこまで待ってないよ
(私服姿の彩文は年相応の男の子らしい恰好をしているものの、容姿も相まってどちらかと言えばボーイッシュな格好をしている女の子のような出で立ちをしていた)
……今日はよろしくね
まずは……美術館…………?
うん……良いよ、結構そういうところも好きだから嬉しい……
(紗枝は彩文の横に並ぶようにして歩き始める)
私服の彩くんも制服とは違った印象で格好良いね
(制服を着ていた時はまだ『男子用』という括りの元で判別がついていたが、私服になってくるとやはりどうしても女の子らしさの穂が勝って見えるようになっていた)
0577 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 22:46:12.26ID:TgCkAUEd
>>576
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(サリヴァーンの放った複数の下級妖魔との戦いに、キューティー・サファイアはルビーのように一瞬の大技で倒すことは出来ず)
(肉弾戦である程度相手の動きを弱めてから技を放つという戦いを繰り返していて)
(数が増えれば、元々華奢な分男子としても力が弱い方で、完全に女性の身体になっていれば腕力だけでなく体力も少し落ちていて)
(数が多くなれば疲労も濃くなって、息が上がっているのが分かるほどで、最後の妖魔を輝く光の玉で葬り9
(地上へと着地したサファイアの足元は若干ながらはっきりとふら付いていて、サリヴァーンへ新たな弱点を教えてしまっていた)

絶対、僕の方が早いと思ったのにな。
うん、こちらこそよろしく。
楽しいと良いね。
そうなんだ、今この街出身の画家の個展をしてるから行こう。
(サファイアになったことで二次性徴が止まっているだけではなく、声変りが始まっていた声は声変わりする前と同じかそれよりも高くなっていて)
(ボブカットに近い彩文の髪形と、サファイアに選ばれるまえからもともと華奢で肩幅が狭く)
(男性としては少しだけお尻が大きめだった分、今の状態では完全に大人びた女の子とボーイッシュな女の子の二人組にしか見えず)
(自分が早いと思っていたのに紗枝が先だったことは予想外で、少しだけ困ったような表情も)
(美術館が好きと言われて悦ぶ表情も男子ぽさは薄く、シャツは男子用だったが、パーカーは男子用では大きくユニセックスなものを着ていて)
(正体が淫魔の紗枝には、普通の同年代の男子より男性的な匂いが薄く、変身の影響で僅かに女子の匂いが混じっているのが分かっている筈であった)
結構、印象派の影響を受けてたみたいだね。
お腹空いてない?
クラスの女の子にも人気で僕も好きなスイーツの店があるんだけど甘いもの好きかな?
(絵画展を終えて外に出てきた彩文は、今まで見ていた絵について感想を言いながら)
(そろそろお昼も近く、レストランとかではなくスーツのお店に紗枝を誘う)
その前に、ちょっとおトイレ行ってくるからここで待っていて。
(そう言って駆け出すと男子トイレに入ろうとしたところで、中年の男性に女の子に間違えられて)
(男性だと言えば、間違った男性が謝る姿が見えた)
本当にもう失礼だよね。
気を取り直して嫌なことは忘れてお店に行こう。
ケーキの種類もいっぱいあるし、美味しいからきっと気に入ってもらえると思うんだ。
(プリプリと怒っている姿も男性的というよりは女性的な感じを少しさせながら)
(それでもムッとした顔を最初はしていたが、気分を切り替えてスイーツショップへ行こうと、校内を案内した時のように紗枝の手を取った)
0578 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 22:50:24.21ID:TgCkAUEd
【時間大丈夫ですか? もし厳しようであればここで凍結にしてしばらく置きにしましょう】
【敵の妖魔に襲われるのは、このデート?が終わって帰る時にしましょう】
【デートの途中で紗枝が目の前で妖魔に攫われて、陰で変身してから追いかける展開でも良いですが】
【別れる時に襲われるのと、途中でフェイクの拉致られるのとどっちが好みですか?】
0579 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 22:57:03.44ID:O1gOpCWc
>>578
【一先ずこちらで返事を送信いたしますのでそのあとそちらで置きか直後に返事を送る形で凍結にいたしましょうか】
【戦闘の導入につきましては帰り際に襲われる形で戦闘に入りたいですね】
【どこで変身するのかそれによってサファイアの正体が紗枝にばれるかどうかの是非はロールの流れにお任せしますのでよろしくお願いします】
0580 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 23:01:08.66ID:TgCkAUEd
>>579
【承知しました。では、レスをお待ちしてます】
【戦闘に関しても帰り際に襲われる形でOKです】
【変身がバレるかどうかは、それまでのお楽しみということにしましょう】
0581 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/06(日) 23:27:35.65ID:O1gOpCWc
>>577
一応立ち回りでは補っているようだけど……
(召喚した妖魔の視点を借りて彩文の立ち回りを観察しているが何度かの肉弾戦の後に技を放つ戦い方を繰り返しているが、元々の体力も弱い方らしくそれもあまり長続きはしていないようだった)
数で潰すかそれとも切れるまで甚振り続けるか……ふふ……
(召喚した妖魔が次々と滅されていく中、サリヴァーンはサファイアを甚振る算段を企てていく)

この街出身の画家……
(彩文の説明を聞きながら彼の身体を観察していたが、やはり声は女の子よりになっており華奢な体躯と肩幅からは男としてみる方が困難なモノだった)
(学校で感じていた匂いからもおおよその察しはついていたが今間近にいる状態で感じる彩文の匂いからは希薄な男性の匂いとそれに交じって女性の匂いが漂い、彼の身体が徐々に女性へ変異していっているということがわかる)
うん……私はまだ芸術のこと……そこまで詳しくは知れてないけど、印象派とかの用語まで知ってるっていう事は……彩くんも結構芸術系統が好きなんだね……?
……あ、そういえば…………
(彩文に食事を提案されると紗枝は同意するようにお腹を摩りながら頷く)
うん、行ってみたい
(彩文に誘われた店はレストランなどではなくスイーツの店で、これもどちらかと言えば女の子寄りの趣味のみせのようだった)
(それは紗枝に合わせていくというよりも彩文本来の性質がそちらに寄っているということを感じさせていた)
……わかった、行ってらっしゃい
(店に向かう前にトイレに向かう彩文を見送ると紗枝はサファイアに嗾けるための妖魔の準備を整える)
―昨晩の戦いであの子の戦い方はわかったけど、一応念のため直接彼らに調べてもらった方が良さそうね……
(時間が来れば来襲するように召喚術を施し終えていると、彩文はトイレの入り口で他の男性に少女と見間違得られていたようだった)
ふふ……災難だったね、彩くんも男の子なのに…………
(同情的な態度をとりつつ内心では憤慨している様子も含めて女性的な丸さを感じながら相槌を打つ)
うん…………行こっか
(彩文に手を取られると紗枝も軽く彩文の手を握り、スイーツショップへと向かっていく)
0582 ◆MTXJBAssxU 2022/02/06(日) 23:58:36.09ID:TgCkAUEd
>>581
もう亡くなって何十年も経つ作家だし、印象派とか分からなくても仕方ないよ。
うん、小さい頃から絵を描くのも身体を動かすのも好きなんだ。
だから、学校では美術部とバスケットボール部に入っているんだ。
バスケットは少しでも背が伸びればと思ったんだけど……。
(見に行った画家は20世紀すぐくらいの生まれで、長生きしたものの亡くなってからもう30年近く経っていることを説明して)
(自分が入っている部活のことを話すが、美術部の話を生き生きとするのに比べ)
(バスケットボール部のことは少しトーンが落ちて、スピードで何とかしているもののシュートは遠目から3ポイントを狙うことが多く)
(背の高いガタイの良い男子に完全に力負けしていることは、流石に恥ずかして黙っていた)
(紗枝に自分の体臭が男子のそれから女子のそれへと変異中だと知られていることも、彩文自体がそのことには気づいていなかった)
きっと、女の子ならクラスの男子が行くような店よりそっちの方が良いと思ったんだ。
(自分の趣味もかなり入っているのだが、言い訳をするように女の子は甘いものが好きな子が多いよねとか話しつつ)
(前よりもスイーツとかをより好むようになっているのも自覚はしていなくて)
(いつもより早い紗枝の返答に嬉しそうな笑顔を見せる)
あっ、見てた?
最近、身長の伸びが止まっているせいか、食べても筋肉がつかないせいか、顔のせいか分からないけど女の子に間違えられることが多くなって……。
本当なら男性らしくなり始めても良い頃なのにね。
(まさか変身ヒロインになっているとは言えず、近況で成長が一時的に止まっているだけと強調しつつも)
(気づかぬだけでたまに女性らしい動きや表情もしてしまっていて)
早く行かないと無くなるスイーツもあるから急ごう。
(手を取り走れると紗枝に聞くと、少し急いでスイーツショップへと向かうが)
(信号待ちの時にたまたま角にあったコンビニの道路に面した所に、雑誌コーナーの本がいくつか見えて)
(その中に男の娘モデルが載っている雑誌が道路向きに置かれていて、中学に入って久々にモデルを頼まれた彩文が表紙になっていて)
(彩文はさりげなく身体を捻って紗枝の視界から雑誌を隠したつもりになっていた)
は〜っ、もうお腹いっぱい。
どうだった、紗枝ちゃん?
(スイーツを売っているだけでなく、喫茶店のようになっている場所で食べ放題のケーキセットを食べ終えると)
(満足そうな笑みを浮かべつつ、スイーツの味がどうだったか紗枝にも聞くが)
(彩文の食べたケーキの量は元から色が細いせいもあるが、男子としては圧倒的に少なく)
(女子としてみればスイーツ好きで一杯食べた程度の範疇に入る者だった)

【では、今回はここで凍結で良いですか?】
【平日の間は置きでお願いします】
0583 ◆MTXJBAssxU 2022/02/07(月) 00:48:05.51ID:Sy5Sxjxw
【落ちられたようなので、こちらもお暇します】
【今夜はありがとうございました】
【引き続きよろしくお願いします】

【スレをお借りしました】
0584 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/07(月) 19:47:04.99ID:in4bPd0L
>>582
……小さい時から絵が好きだったんだね
いつか…………彩くんの描く作品も……見てみたいな
(絵画展での主題となっていた画家についてのことを楽しげに彩文は話し、話は自分の部活動の話題へと移っていく)
バスケット……か…………
(知識として紗枝もそれがどういったものなのかは知っており、底での彩文の立ち回りなどを聞きながら相槌を打つ)
……彩くんは小柄だから、他の人たちの死角とか……そういうところから立ち回ったりとか……奇襲したりとか……ね
人には人それぞれの個性もあるんだから……それを活かしていけば……いいんじゃないかな?
(美術部の時の話題に対しバスケットボール部の話題になるとトーンがわずかに落ちていることを察すると紗枝は彼に対してフォローするように話す)
あ……でも…………素人目線の話だから……
(補足するように言葉を付け加えたのは自身が過去の戦闘で経験した立ち回りからの話であり、それがスポーツに対しても通用するかどうかは妖魔である彼女には知り得ない知識であったからだった)
……私、応援してるから…………頑張って活躍してね……

(トイレに行った際に女の子と間違われていたことについて言及した際、彩文は『近況で成長が一時的に止まっている』と強調して話していた)
……そっか、まだ成長期だから…………これからだよ……きっと
(嗾けた妖魔から得た情報や最初に出会ったときの姿などから彩文が隠している本当の原因にも勘付いてはいるもののまだこれからに期待できると紗枝は励ましていた)
あ……そうだね…………うん、走れるよ
(スイーツショップに少し急ぎ気味で向かうことを伝えられると紗枝は頷いて彩文の手を握る)
(彩文の歩調に合わせて紗枝は速度を出し、運動部で一応男の子である彩文の体力に劣ることもなく彼女は追従する)
……?
(道中、信号待ちの際に不意にコンビニの窓から見えた雑誌コーナーには彩文と思しき人物が表紙に掲載されており、彩文もそれに気が付いたのか身体をひねって隠そうとしていた)
(先日クラスメートの女子が話していた『次はいつ載るの』という言葉とその反応からも察せる様にどうやらあの雑誌に載っている人物は彩文自身で間違いはないようだ)

……ごちそうさまでした
うん、私も……満足できたよ……
(喫茶店の様なブースになっている箇所で食べ放題ケーキセットに舌鼓を打ち、紅茶を口に含む)
(一応軽く走ったりしたうえでの軽食なのだが彩文の食べた量は紗枝より少し多いくらいで成長期の男子としては圧倒的に量の少ないものに感じる)
…………結構甘いものとかも好きだから、いいお店が知れてよかったよ
本当に彩くんは色んな良いところを知ってるね……
(ほのかな笑顔を浮かべて紗枝はそう話す)

【先日は最後の挨拶ができずに申し訳ありませんでした……】
【平日は置きでの進行ですね、承知しました。 こちらこそよろしくお願いします】
0585 ◆MTXJBAssxU 2022/02/09(水) 00:40:09.13ID:MWUWza5G
>>584
だからって上手いわけじゃないんだけどね。
そうだね……いつか見せても良いけど絶対笑わないでね。
(絵を描くこと自体は好きだが、同じ部員の中には美大を目指している人もいて)
(その人たちと比べれば自分の絵は拙いと思っていて、楽しく描けば良いと割り切ってはいるが)
(見せて笑われたらと思うと少し躊躇して、最終的に見せることに同意するが笑わないよう念を押す)
紗枝ちゃんの言う通りなんだけど、背の高くない選手は大体同じような戦法を使うから。
最初の1、2回は良いけどすぐに読まれちゃうんだよね。
その分、上手く行ったときは最高の気分を味わえるんだ。
(身体を動かすことも、得点した時の充実感も好きだったが、スピードと小柄さを武器にした動きは悟られやすく)
(なかなか上手くは行かないが、それでも上手く行った時の達成感を少しだけ熱く語って)
ありがとう。紗枝ちゃんが応援してくれるならもっと頑張らないとね。
(突然の応援に驚いた顔をするが、すぐに嬉しそうに優しく微笑む)

僕もそうだと良いなって思ってる。
(成長の鈍化がキューティー・サファイアになっているせいとは思いたくなく、いずれまた成長して)
(男性として恥ずかしく程度にはなりたいと思っていると表情を引き締めるが、それさえあまり男性ぽさは感じさせなかった)
じゃあ、急ごう。
ハッ……ハッ……紗枝ちゃん、足早いね。
(手を握って走り出したものの、少し速く走り過ぎたかなと横目で紗枝を見れば)
(普通に付いてこれることに少し驚きながら走り続けるが、短距離のダッシュは得意なものの長距離走は苦手で)
(走っている内に息が上がって来て、信号で止まった時に紗枝の息があまり上がっていなく、自分について来れたことに驚きの表情を浮かべる)
紗枝ちゃん、あそこの看板のお店!
(完全にコンビニの雑誌コーナーの自分が表紙の雑誌を隠せたと思いながらも、さらに視線を逸らすために)
(目的の店の看板が見えるを笑顔で指を差して教える)

それなら良かった。
また今度一緒に来れたらいいね。
(紗枝の答えに嬉しそうに微笑み、また機会があったら一緒にと誘って、彩文も紅茶を一口含んで)
(いつになく積極的な言葉が出てくることに、少し自分でも驚いていた)
ありがとう。
紗枝ちゃん、可愛い服とか好きだよね。女の子だもんね。
(あとは街の人の憩いの場にもなっている公園や学校よりも大きい図書館へ行っても良いなと思っていたが)
(前にたまたま休日に街でばったりと会った、この前勉強を教えていたクラスメイトの女の子に無理矢理連れていかれた)
(可愛い服を扱っているガールズファッションの店に興味があるか恐る恐る聞いてみる)
(実は前回連れていかれた時も女の子に間違えられて、色々な服を勧められて困ったのであまり乗り気ではなかった)

【自分のレスで凍結ということになっていたので大丈夫です。少し遅くなり過ぎたかなとも思っていたので】
【レスを置いておきますが、ファッションの店を行くか行かないかは任せます】
【その後図書館でそれなりの時間を過ごし、最後に公園で別れることにして戦闘に入る流れで考えていますがどうでしょう?】
0586 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/09(水) 23:46:23.09ID:KwnH952+
>>585
そうだね……また一緒に…………
(積極的なアプローチに対して同意するように紗枝も頷く)
服…………
(次の目的地について思案していると、彩文はファッションの店についての提案をしていた)
(改めて自分の服装や彩文の服装を見て考えるが、まだ彩文にそう言ったことをさせるにしても自身がそう言ったアプローチをするにしても早いような気がしていた)
(今の『男の子』らしさを仄かに感じさせる私服姿とコンビニの雑誌で見た彩文の姿を重ね合わせるようにして彼の今後をどうしていくかを考える)
興味はある……けど、別の日に一日しっかりと…………してみたいな……
勿論……彩くんと一緒に…………見たいから…………
(その言葉には彩文を弄ぶための下準備を整える意味も含めており、ぼんやりとした表情はそのままに悪戯な笑みを浮かべる)

……そういえば…………本………………
彩くんは……本はどういうのを読むの……?
(次の目的地を考える最中、紗枝は彩文に質問を投げかける)
私はフロイト哲学とか……人の心理に関わる本とか…………海外の推理小説とか……そういうのを読んでるけど……
彩くんがどういう本を……読んでるのかも……知りたい…………
私……彩くんの好きなものはなるべく多く知りたいの…………
(紗枝は彩文に対しいつになくまっすぐな目で彼のことを見つめていた)

【その後の予定につきましては申し上げていただいた通り図書館→公園→戦闘の流れで良いかと思います】
【また、ショッピングの件につきましてはロールでも紗枝の口から伝えた通り一度図書館や戦闘などの休日パートやサリヴァーンと直接対峙した後に別の休日に行く形でいかがでしょうか?】
【その際に多少なりとも彩文の心身の変異を少し進展させた状態、もしくは変異させるきっかけになるような事態にもつなげていければと思います】

【明日21時以降、明後日からの三連休はまとまった時間などが取れる予定ですので時間の都合がよろしい時間等ありましたらこちらでもなるべく合わせられるよう調整いたします】
0587 ◆MTXJBAssxU 2022/02/10(木) 23:59:31.77ID:M/1HALhA
>>586
【今夜は帰宅が遅く確認が遅れました。すみません】
【金曜日は朝10時くらいから食事を挟んで18時くらいまで大丈夫です】
【夜は長く出来ないので、それ以後はまた明日相談させて頂きたく思います】

【返信にスレをお借りしました。お返しします】
0588 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 01:01:40.63ID:nEjsyupy
>>587
【承知しました】
【それでは当該時間よりお待ちしております、よろしくお願いします】
0589 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 10:01:47.78ID:nEjsyupy
【それでは時間になりましたので◆MTXJBAssxU様をお待ちします】
0590 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 10:05:01.22ID:nhAnob88
>>589
【こんにちは。お待たせしました】
【今レスを書いていてもう少しで完成しますのでそのままお待ちください』
【今日もよろしくお願いします】
0591 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 10:13:25.24ID:nhAnob88
>>586
やっぱり興味はあるよね? アハッ、ハッ……。
えっ、別の日に? うん、いいよ。そうしよう。
(紗枝が何を考えているか分かる筈もなく、興味があると言われれば自分で話を振ったものの拙かったと後悔もあって)
(女の子だから当然とは思いつつも引き攣った笑みを浮かべるが、別の日と聞いて安堵の表情を浮かべて)
(ただ紗枝を見れば珍しく悪戯な笑みを浮かべていて、その意味が分からず困惑しつつも別の日にと同意する)

僕? 紗枝ちゃんが興味あるかは分からないけど……。
新書のブルーバックスとかの科学の入門書とか、お祖父ちゃんが一時期目を悪くしてて時代劇見たり時代小説を読むのが好きでね。
お祖父ちゃんに読んで聞かせているうちに時代小説も好きになったかな。
あとはファンタジーものとか、推理小説とかも読むよ。
へぇ、紗枝ちゃんて難しい本が好きなんだね。
将来そういう仕事に就きたいとか?
(突然好きな本の事を聞かれて大きく目を開いて少し驚いて紗枝を見るが、すぐに柔らかな笑みを浮かべて)
(自分が好きな本や、家族思いの優しい面を見せながら影響を受けて好きになった本のことを話す)
(紗枝が心理学のことを話すと、それが人間について詳しく知るためだと正体を知らない彩文が気づく筈もなく)
(感心と尊敬の入り混じった眼差しで紗枝を見つめ返した)

今日は楽しかった、ありがとう紗枝ちゃん。
紗枝ちゃんも楽しんでくれたんなら嬉しいけど。
また一緒に遊びに来ようね。
(図書館で静かにお互いの好きな本を教え合ったりした後、公園で借りた本を見せ合ったり)
(たまたま来ていた近所の人の犬と遊んだりしている内に陽は傾て)
(そろそろ変えることにしようとどちらからともなくそんな雰囲気になり、公園のを出て一緒に歩きながらお礼を言って)

紗枝ちゃん、そっちに帰るの?
送らなくて大丈夫?
僕の家あっちの方角だから、じゃあね。また学校で。
(紗枝が家の方向を教えると彩文の帰る方向とは逆で、送るかと尋ねれば紗枝が平気と言うので分れることにして)
(笑顔で手を振り家の方角へと歩き出した)

【取り敢えずそろそろ戦闘へと入ろうかと思います】
【戦闘員の動きはそちらにお任せしますが、あまり戦闘が時間的に長引く作戦を取るとルビーが助けに来る可能性も有ります】
【こちらもタイミングを計りますが一応そういう感じだと思っていて下さい】
【変身後のサファイアのイメージはキュアアンジュかキュアエトワールの黄色い衣装を青くした感じを考えてます】
【お待たせしました。改めてよろしくお願いします】
0592 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 10:40:17.94ID:nEjsyupy
>>591
科学……時代劇…………
(それらがどういった内容の本なのか、どれくらいの年齢層の人間が読むものなのかは紗枝も大まかには知っていたが、中学生の彩文が読むにしては自分が言うのも大概だが少し渋い趣味だと感じていた)
そうなんだ……お祖父ちゃんのために読んでたら好きになるっていう事も……あるんだね
私は…………
(自身が心理学の本を読んでいることに関しては人間のことを知るためという妖魔としての好奇心が勝っており、返答を考える)
……これがどういう仕事に活かせるか……まだわからないけど…………できるなら……してみたいな
心理学は……人の考えてることとか…………無意識についてとか……知りたくて……
(相手に怪しまれない範囲で嘘などは交えずに紗枝は言葉を紡ぎ出す)

うん、私も……楽しかった
彩くんが良いなら…………また一緒に……
(図書館で互いの好きな本を語り合い、その後に公園で借りた本を見せ合いその魅力を話したりしているとやがて日は傾き夕暮れになり始める)
それじゃあ……私の家…………こっちだから……
うん……家は……大丈夫…………それじゃあ、学校で……ね
(彩文の家は自身の家と真反対の方角で、彩文が背を向けると頃合いかと紗枝は見計らい自身の召喚した妖魔に合図を送り、ワザと自身が襲われるように差し向ける)
ひゃあっ……!!
(か細い声で悲鳴を上げて目の前の妖魔に恐れ戦く様に後ずさる)
(妖魔は体長100p程度の身体に蝙蝠の様な翼を生やした所感悪魔のような外見をした生物だった)
(妖魔は2匹現れ1匹は紗枝の方へ、もう1匹は彩文の方に飛びかかる)
―キャキャキャッ!!
―女ッ!! 女ァッ!!
(知性を感じさせない低俗な笑い声と狡猾な笑みを浮かべる妖魔は彩文のことも女だと勘違いして襲い掛かろうとする)

【外見の情報及び戦闘の流れ承知しました、そちらをイメージして今後もロールを行わせていただきますね】
0593 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 11:24:26.49ID:nhAnob88
>>592
やっぱり時代小説はおかしいよね。大体言うと驚かれるし。
科学の入門書は小さい頃から動物とか機械を弄るの好きだったから、もっと詳しく知りたくて。
きっと紗枝ちゃんなら出来ると思うよ。好きな事なら誰だって頑張れるからね。
(時代小説が好きと言うと、お祖父ちゃんの影響とは云え驚かれるのには慣れていて)
(それでも気恥ずかしくて頬を軽く赤らめて、科学の本については本当に好きなことが分るくらい目を輝かせる)
(紗枝のことは何回の小テストで成績が良いのも分かっていて、きっと心理学を頑張れば将来に生かすことができると本気で思っていた)

じゃあ、約束だからね。
(小指同士を軽く絡めて目を見つめてから笑う仕草は男子より女子に近く、そういう仕草も徐々に変身の影響が出ていることに気付かずにいて)
うん、紗枝ちゃんも気を付けて帰ってね。またね。
(これから起きることなんて全く予想もしておらず、笑顔で反対方向へ行く紗枝を見送った)
……えっ、紗枝ちゃん!?
(少しだけ歩いた所で紗枝のか細い悲鳴を聞きつけて、助けに駆け寄ろうと振り返れば)
(目の前に自分よりかなり小さな妖魔が現れて、紗枝を助けに行くのを邪魔すれば睨みつけて)
残念だけど勘違いがだよ、化け物。
(まだ変身するほど強い妖魔とは思っておらず、襲い掛かってきた妖魔を躱すと)
(元からの身体能力で蹴りと突きを繰り出して追い払おうとしてダメージを与えていくが)
(視界の端で紗枝が襲われるのを見ながら焦って、少しずつ戦いの場を紗枝から一瞬死角へなる場所へと引き込む)
紗枝ちゃん、今助けに行くから。
メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!!
(背負っていたバックパックから変身アイテムを取り出すと、円を描き変身アイテムを真っ直ぐ前に腕を伸ばして叫んで)
(蒼いキラキラと輝く光に包まれながら彩文の身体は男性から女性へと変化して、ヒラヒラのサファイアのコスチュームへと変化して)
(変身を終えると一撃で下級妖魔を遠くへ跳ね飛ばすと紗枝の元へと向かう)
貴方、大丈夫?
(妖魔から紗枝を遮るように立つと、油断なく妖魔へと構える)

【先代のサファイアであれば下級妖魔は一撃で倒せたのですが、彩文の力では一撃では倒せず遠くへ飛ばす程度でダメージは与えても倒せてはいません】
【彩文の住む街は、数百年ごとに妖魔が現れて戦巫女やいまのサファイアのような変身ヒロインが現れて異界へと押し戻してきた歴史があります】
0594 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 12:06:02.47ID:nEjsyupy
>>593
そんなことはないと思う……皆誰しも個性とかはあるから…………
彩くんも好きなことを知るために……読んでるんだね……
(科学について目を輝かせて語る彩文にさえもその姿を妖魔であるということを抜きにして、一人の同級生としてほほえましく見ていた)

や……やだ…………誰か……
(恐怖に震え後ずさりながら助けを求める一人の少女という役割に徹し、妖魔にも自分に対しても躊躇することなく襲うようにと指示を出していた)

―キャキャッ!!
(妖魔の攻撃を躱した彩文はそのまま妖魔を引き付けて紗枝の死角になる箇所で変身を行う)
……彩……くん……?
(一瞬彩文の声が聞こえたかと思ったがその直後蒼い光とともに彼の声が聞こえた方向からキューティー・サファイアが現れる)
……うん、私は…………
(下級妖魔を跳ね飛ばし、妖魔と紗枝の間に遮る様に立つサファイアに対し妖魔は明らかに威嚇の声を上げる)
(口調や姿かたちなど彩文とはまるで違うその姿を間近で見ながら紗枝は戦闘の邪魔にならないように壁際へと後ずさる)

―キーッ!!
(妖魔は甲高い鳴き声を上げるとサファイアに対して紫色の光弾を放つ)
(矢のように細い光弾はサファイアの秘所や乳房を狙った挙動をしているが、彼女の身体能力をもってすれば回避することも可能だろう)
(もう一方の跳ね飛ばされた妖魔もサファイアの方に全速力で飛び掛かり、彼女に対して足払いをしようと試みる)
(妖魔たちはサファイアに集中し始めているようで紗枝の方を狙っている様子は見られない)

【時代背景等承知しました、サリヴァーンの設定などにも組み込んでいけるよう努めますね】
0595 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 12:31:11.05ID:nhAnob88
>>594
ありがとう、紗枝ちゃん。同級生で変な顔をしなかったのは、紗枝ちゃんが初めてだよ。

(時代小説好きを話せば爺臭いとか、意外とか言われることが多く、笑わなかった紗枝に驚きつつ感謝する)


たくっ!! 紗枝ちゃんを助けないと。
(妖魔を睨みつけながら、視界の先で妖魔に怯える紗枝を心配しながら)
(「どけ」と妖魔に言っても通じる筈もなく、人の多くいる通りで変身するのも躊躇われて)
(彩文にしては荒い言葉遣いで舌打ちして妖魔へと掛かって行った)

あっちで襲われていた子は助けて家に帰るように言ったから。
貴方はなるべく安全な影に隠れていて。
(もともと男子にしては高い声はさらに澄んで高く女性らしい響きを帯びつつも)
(凛とした感じも含みつつ、妖魔の動きに注意を払いながら紗枝に隠れるように指示を出す)

そんな緩慢な攻撃、私には通じないわ。エイッ!!
(甲高い声を鳴き声を上げて放った紫色の光弾を余裕で躱して、彩文が体育やバスケの部活で見せる動きより更に素早く動いて)
(光弾を放った妖魔の好きを見計らい間合い派を詰めて、打撃技を目に留まらぬ速さで繰り出し最後に強い力で蹴り飛ばすと)
(先ほどの妖魔と同じように遠くへ飛んでいくが、蹴り飛ばした妖魔が戻ってきて足払いをするのを避けて)
(狙いすまして妖魔の顎を蹴り飛ばせば、少し遠くへと着地した隙に紗枝が逃げたかを気にする)

【時代背景は知っていてもらえばいい程度なすが、取り入れるかどうかはお任せします】
【ちなみに先代のサファイアはこの周辺のキューティー・エンジェルズのリーダー格で、今は一応ルビーがリーダー格を引き継いでます】
【と言って何かをする訳ではなく、たまに悩みを聞いたり、戦闘で押されていると助けに来るくらいですが】
0596 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 13:01:13.23ID:nhAnob88
【すみません。昼食で次の返信は遅くなります】
【なるべく早く戻って来るようにしますがゆっくりお待ちください】
0597 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 13:12:11.72ID:nEjsyupy
>>595
え……あ…………うん……
(サファイアの凛とした希薄に呆気にとられながらも頷き紗枝は物陰へと隠れる)
(高く澄んだ声と堂々と澄ました気迫はさすが戦士といった出で立ちで妖魔に対峙してした)
―キキッ!!
(緩慢で召喚主に比べれば大した魔力も込められていない光弾はサファイアも余裕で回避行動をとり、それに憤慨するかのような鳴き声を妖魔は上げる)
(そして、光弾を放った妖魔へ間合いを詰めると目にもとまらぬ速さの打撃を打ち込んで蹴り飛ばしていた)
―キキャアッ!!
(甲高い声とともに妖魔は吹き飛ばされ、広報から飛びかかる妖魔も顎を狙い蹴り飛ばすとあっけなく後方へと転がる)
(紗枝は一度サファイアの方を見たあとに妖魔のいない物陰へと走り去り、逃げ出していた)

―まぁ……これくらいでいいかしらね、あとは少し試すくらいにして彼らに任せておけばいいわね
(サファイアから距離を取り、物陰に隠れた紗枝はサリヴァーンとしての赤い瞳を開き妖魔の一匹の視点を介して彼女の様子を見る)
―キ……ガガ……ガァッ!!
(吹き飛ばされた妖魔のうち足払いをしようとしていた一匹がびくりと身体をうごめかせると先ほどとは違った奇怪な動きで起き上がるとサファイアの眼前まで飛びかかりその体を破裂させる)
(破裂した体からは体液が飛び散り彼女の身体に黒い液体が飛び散る)
(液体はすぐに蒸発するも彼女の付着した箇所に媚薬のような熱く滾る感覚を覚えさせていた)
(残り一匹の妖魔もサファイアの殴打の影響で再起不能の状態になっているようだった)

【前回説明をしていただいたブリーチの様な世界観とともに大まかな情景等把握できました、ありがとうございます】
0598 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 13:12:35.02ID:nEjsyupy
>>596
【承知しました、それではお待ちしていますのでよろしくお願いします】
0599 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 14:18:01.31ID:nhAnob88
>>597
安全な所へ逃げられたようね。
(足元を狙った妖魔を蹴飛ばした後、余裕が出来て紗枝を気にしてみれば)
(視線が僅かな時間合ったのちに逃げる姿を見て安堵して、もう一度表情を凛と戦士の顔に引き締めて油断なく身構える)

何をするつもりか分からないけど無駄よ!!
(いつもとは違う聞いたことの無いような奇怪な声と動きを見せた妖魔に、どちらにせよ雑魚妖魔と微かな油断があって)
……あっ! キャッ!!
(眼前まで飛び掛かって来た妖魔を余裕で躱そうとした瞬間、妖魔の身体が風船のように膨らみ)
(意図を瞬時に理解して身を引いたものの、流石に目の前で破裂すれば飛び散る体液すべてから逃れられるはずもなく)
(顔は腕でカバーして守ったものの、サファイアブルーの身体胸や脇、横腹や太腿に体液を浴びてしまう)
(黒い体液はすぐに蒸発して色も消えて表面上は何もない状態にはなっていて)
(遠くへ飛んだ妖魔が戦闘不能状態でピクリとも動かないの気付いて、このまま残していって元気を取り戻し)
(また街の人を襲ってもいけないので後始末することを決めて)
もう一匹もさっと片づけましょう。んァッ!!
(ジャンプしてもう一匹が飛んだところへとジャンプするが、妖魔の体液を浴びた場所のコスチュームと肌が擦れ何とも言えぬ初めての感覚が湧き上がり)
(当然普段は男子の彩文が知る訳もないが、それが女性の快感とも知らず鼻に掛かった甘い声を漏らす)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(空中で若干いつもより集中を欠きつつ技を繰り出せば、いつもより矢の数も若干少なくスピードも遅くいが)
(再起不能の妖魔の弱点を射抜いたものの、妖魔はすぐには消えず近くにサファイアが着地してから躱す間もなくまた体液を僅かに浴びてしまう)

【お待たせしましたまたよろしくお願いします】
0600 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 14:51:12.16ID:nEjsyupy
>>599
―さぁて、彼らにはもともと細工を施したうえで呼び出していたけど……いい活躍はしてくれたみたいね
(サファイアの眼前で破裂した妖魔の体液は彼女の胸やわき腹、太腿などに付着すると若干の熱を帯びた状態で、コスチュームと肌と擦れればそこに淡い快感が訪れる)
(もう一匹のとどめも刺そうとジャンプをする際にコスチュームが擦れると普段は男子であるサファイアの身体に快感が走り嬌声を零す)
―やっぱり……まだそういったことについては知識も薄いみたいね……
―期待して正解だったわ……直接会うのがなおさら楽しみになってきたわね
(ここ数回の戦闘に比べると矢の数も少なく若干スピードの遅い技で妖魔にとどめを刺すと妖魔は息の根を止めていた)
―あなたも用済みよ、お疲れ様
(サファイアを見上げる形でこと切れた妖魔の視界を確認するとサリヴァーンの赤い瞳を閉じて妖魔は爆散し、紗枝は普通の目に戻る)
(また、その際に爆散した妖魔からも体液は飛び散り、彼女の身体にわずかながらにその媚薬を付着させる)

(媚薬の効果は胸や太ももなどの性感帯に近い場所であるほど効果が強くなり、コスチュームや洋服が擦れると淡い快感が電流のように走り抜ける)
(それは変身を解除し、彩文の姿に戻っても続いておりコットンシャツやスキニージーンズに擦れる肌の感触からその快感が数時間の間伝わっていく)

―私もそろそろ妖魔としてちゃんと動こうかしらね
(マンションの自室に戻った紗枝は紅い瞳を輝かせながら眼下に広がる街を眺めて呟く)
0601 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 15:26:05.82ID:nhAnob88
>>600
ハァっ……はッ……ハフっ……ハァ……、なにこれ……。
(二匹目の妖魔の爆発も完全には躱せず、後ろを向こうとしてお尻や背中に体液が付き)
(今回は顔もカバーしきれずに飲み込まなかったものの唇にも僅かに付着して)
(今までとは何かが違う感覚に戸惑いを感じながら、他に妖魔が居ないかを周りを伺い再びジャンプをすれば)
(コスチュームと肌が擦れたところから先ほどより微かに強くなった電流のような淡い快感が走り顔を顰めて)
(初めての快感がまだ女性の快楽と気づく筈もなく堪えて、紗枝が居た場所へと戻る)
……ハァ……紗枝ちゃん、上手く逃げたみたい……ん、ンぁ。
(少しでも動けば身体全体の能力が上がっている分、快楽も強く赤い顔をして甘い吐息を肩を大きく揺らして持漏らして)
(紗枝が逃げたらしいことを確かめると独り言ちて、人目のない所へ行って変身を解く)

何かいつもと違う。いままでこんなこと……無かったのに。
さっき妖魔の体液浴びた辺りが……熱い……。
(変身を解き家へと向かえば、サファイアになっていた時ほどでなくとも女性的な体の快感は残っていて)
(少しだけ足をふら付かせながら家へと戻り、すぐに服を脱ぎシャワーを浴びたが)
(淡い快感の疼きが消えることも、それ以上いまは強くなることもなくて)
(部屋に戻ると布団を被り、何となく体液を浴び疼く部分を触れたい衝動を堪えながらただ只管快感が収まるのを数時間待っていた)

彩くんに告白しようかな?
あのボーッとした転校生、彩くんにだけは馴れ馴れしいし。
彩くんだって親切心だけな筈なのに図に乗って。
(マンションに戻った紗枝が紅い瞳を輝かせながら眼下の街を眺めていれば、紗枝にベーをした可愛いクラスメイトが同じクラスの友達と歩いていて)
(紗枝に彩文を取られないように告白しようかを相談していた)
0602 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 16:04:21.15ID:nEjsyupy
>>601
(身体の異変に違和感を感じたサファイアは周囲に妖魔がいないか確認するために再度ジャンプをするがその際にもコスチュームが擦れて快感が全身を走り抜ける)
(人目のないところで変身を解除し、家に帰宅するとすぐに服を脱いでシャワーを浴びるものの淡い快感の疼きはそれ以上強くなることも弱くなることもなかった)
(そして、快感を抑えるために数時間の間部屋で待っていた)

(一方そのころ街中ではサリヴァーンがサファイアこと彩文の他にも淫魔の歯牙に掛けようと獲物を探していた)
(獲物とはいっても他の妖魔のように大規模に人間界に侵攻したり無差別に人々を襲おうというわけではないようだ)
へぇ……そう…………素敵ね
(眼下の街を見下ろしていると彩文に対して恋心を抱いていたクラスメイトが他の友達と歩きながら彼に対して告白をしようか相談をしている様子を見かける)
……ふふっ、あの子で少し遊んでみようかしら
(口角を上げて紅い瞳でそのクラスメイトを捉えると一瞬黒い霧の中に消え去ったかと思うとその少女たちがいる場所に現れる)

貴女……あの子に対して恋心を抱いてるのね?
(普段のぼんやりした顔つきとは違い紅い瞳に鋭い目つきをした紗枝は彼女たちに声をかける)
興味があって少し目を付けていたけどやっぱり貴女が一番彼へのアプローチとしては面白い手駒になりそうだわ
(普段見せていた口調や様子とはほぼ別人の様子でどちらかと言えば紗枝に似た外見の別人と言った方が近しい様子で彼女はクラスメイトに詰め寄る)
ふふ……私も貴方の恋心、後押ししてあげるわ
でもただ後押しするだけじゃつまらないから…………
(紫色の花弁が紗枝の足元から舞い上がり彼女の正体であるサリヴァーンが姿を現す)
妖魔の力、少し分けてあげるわね
(クラスメイトとその友人の服を無理やりはだけさせるとその鎖骨部分手を触れて彩文の手首に施したものと似通った紫色のハートをかたどった紋章が刻まれる)
私の正体については内緒よ、無論口が裂けても話せないように体には教え込んだけど……
(彼女たちの身体に紋章が刻み込まれると彩文に対し強い劣情と淫欲を沸かせ、さらに彩文を一人の少女に仕立て上げたいという欲求を強く抱かせる)
(サリヴァーンが正体を現した瞬間、彩文の手首に施された紋章も呼応するように淡く輝き、彼の身体を蝕む媚薬の感触が一瞬強く感じられる)
0603 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 16:39:33.51ID:nhAnob88
>>602
……ハァ……ハゥっ……身体の熱いの収まらない……。
(掛け布団を被ったまま目を瞑り寝ようとするが、脇腹にも背中やお尻にも、胸にも体液を浴びた個所が淡く疼いて)
(どの姿勢でも微かだがはっきりと甘い痺れが身体に湧き上がり、眠れないままに時間が過ぎる)


「えっ!! 誰? あなた茅場さ……。違う??
 何を言ってるの? キャ〜っ!!」
(当然キューティー・エンジェルズたちとは異なり何の警戒も払っていなければ、突然気配もなく現れた人)
(良く見ればクラスメイトの転校生と思ったが、どこか雰囲気が全く異なっていて困惑すると)
(図星を突かれイラつき睨みつけた時に足元から紫色の花弁が舞って、その花弁が散ると妖魔が現れているのが見えて)
(この街に住んでいれば誰しも一度や二度は妖魔の姿を見ていても、目の前に現れれば大いに驚いて悲鳴を上げ逃げようとするが)
(身体が金縛りにあったように動けなくなって、勝手に服が無理張りにはだけて印紋が刻まれれば)
(二人の快活な瞳から快活さが失われ、虚ろな瞳へと変化する)
「「はい、わかりました」」
(二人が同じタイミングで抑揚のない口調で正体を言わないことを約束して)
「彩くん可愛いから、ぜったい女の子みたいな恰好似合うよね」
『うん、私も見てみたい』
(植えつけられた淫欲に突き動かされて、本来持っていた純粋な恋心ではなく言葉を口にすれば)
(友人も同じようにどこか虚ろな瞳で翳りのある笑みを浮かべて頷く)

ン、ンぁッ……ぁアァッ……な、なに? 身体が…………変。
(密かに施された手首の紋章が淡く輝き、媚薬の効果が一瞬強まれば布団の中で手をギュッと握り)
(エビのように腰を折り身体を丸めて快楽に耐えようと試みるが、一度はっきりと知覚した感覚は払い除け難く)
(荒い吐息を零しながらギリギリの所で耐えていた)

「彩ちゃん、いまどこ? 街で妖魔がいっぱい暴れてるから来て。待ってるから」
(変身アイテムから聞き覚えのあるルビーの少しだけ焦った声が、必死に耐えている彩文の耳に届く)
行かなくちゃ……ン……街を護らないと……。
メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!! ンァッ、アァゥ!!
(変身をした瞬間、より強い甘い痺れが駆け抜けて膝をつき崩れるが、それでも震える脚に力を込めて街へと向かう)
(何とか辿り着いた何時間か前に紗枝と過ごした公園には何匹物妖魔が居て、人をはっきりと襲うでもなく)
(弄ぶように追いかけっこのようなことをしていた)

【最後のルビーからの呼び出し以後は使っても使わなくても構いません。お任せします】
0604 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 17:09:02.24ID:nEjsyupy
>>603
……ふふ、それでいいのよ
あの子に会ったときはその意識だけはちゃんと強く持つのよ?
薬師寺彩文は女の子の格好が似合う可愛い子だっていうことを……ね
(抑揚のない声で機械のようにサリヴァーンから刷り込まれた催眠を理解すると無理矢理に植え付けられた淫欲に従って邪な心による言葉を発する)
勿論貴女の恋心が確かなのも調べたいからこの時間が終わったら普通に過ごしなさい、今日私と会ったことは忘れて……そうね、下級の妖魔にでも襲われたということにでもしておこうかしら
(眼前にいる少女の淡い恋心を弄びながらサリヴァーンは準備を整えていく)
それじゃあ彼にもよろしくね?
告白が成功できるように私も応援しているわ、ふふふ……
(服がはだけたままの少女を二人の金縛りを解くと置き去りにして下級の妖魔を1匹召喚するとサリヴァーンはその場を後にする)

(サリヴァーンはそのまま闇に紛れて街の中を散策する)
今日は私が呼んだ連中のほかにも来てるみたいで助かるわ……
誤魔化しがききやすいし、何よりことがうまく運べるもの
(サリヴァーンが呼び出した妖魔のほかにも至る所で妖魔があふれ出しキューティー・ルビーが対処して回っていることが彼女の感覚にも伝わっていた)
(サファイアも少し遅れて先ほどの公園に現れているようだが、媚薬がまだ抜けきっていないのか快感に耐えるようなそぶりを見せつつサリヴァーンの管轄にない妖魔たちと対峙していた)

【流れ的にも丁度良さそうでしたので使わせていただきます、このままサリヴァーンと対峙するか再び彼女が召喚する別個体にも襲わせるかどちらでも良いですがいかがいたしましょうか?】
0605 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 17:48:45.00ID:nhAnob88
>>604
「はい、彩くんは女の子の恰好が似合う可愛い子です」
(サリヴァーンから刷り込まれた邪な催眠をもう一度虚ろな目で応えると、ぼんやりとしたままその場に立っていて)
はい、ありがとうございます。
「…………えっ!! きゃぁぁ〜!!」
(ぼんやりとした意識が急に戻ると服の前がはだけていて、理由を考える暇もなく目の前に妖魔が一匹いるのを見て悲鳴を上げる)

「サファイア、遅い!!」
(サファイアが公園に到着した時は、最初に公園が見える場所へ来た時よりルビーがかなりの数の妖魔を既に倒していて)
(遅れてきたサファイアに短く鋭い声を上げ、同僚の顔を見て一瞬表情を変えるが)
(今は妖魔を倒すのが優先で、妖魔の数が多い方へと突撃していく)
はっ、はっ……遅れてゴメン。
クゥっ……好き勝手……ン……させないから!!
(反対側の妖魔を睨みつけいつものように睨みつけるが、風がそよぎコスチュームと肌が擦れただけでさっき戦った時より甘い疼きが全身を駆け巡り)
(完全に集中できないまま突撃するが攻撃にいつもの切れは無く、相手を蹴り飛ばし突きを入れてもいつもよりダメージは少なく)
(いつもなら余裕で躱せる攻撃もギリギリの所で躱し苦戦していた)
『面倒掛けないでよね。ルビー、サファイア。
 あっちで妖魔に襲われてる子がいるからサファイアはそっちに回って
 こっちは私が処理するから』
(突然風のように現れたもう一人の黄色いコスチュームのキューティー・エンジェルズはアンバーと言って)
(サファイアが担当する街を挟んでルビーとは反対側の街の担当だったが、二人の街に比べ妖魔の出現回数は少なくめったに現れない戦士で)
(サファイアの近くの地面に降り立ち、サファイアがクラスメイト救出へ向かうと刀を取り出し)
(刀を薙ぎ払うと刃先から出る黄色い光で妖魔をなぎ倒していく)

あっ!! 貴方たち大丈夫?
(襲われてるのがクラスメイトだと気づくと、微かに表情を歪めるが逃げる訳にも行かず妖魔と二人の間に降り立って)
私が来たからもう大丈夫、安全な所に隠れていて。
今日はもう許さないんだから!!
(頬を快感でまだ上気させながら、それを気遣っている余裕もなく二人に言って)
(妖魔に攻撃を始めてクラスメイトたちと妖魔の間に距離を取らせようとするが、いつものような動きは儘ならず)
(離したと思ったらまた戻る妖魔がクラスメートとの間合いを詰めるようなことが何度も繰り返されて)
(攻撃も当たるか当たらないかギリギリの所で躱すのが精一杯な状態だった)
(「どうしたの、今日は身体が熱くて……服と肌が擦れるとあちこち擽ったくて……」)
(まだ女性の快感とは気づいていないものの、コスチュームの下でサファイアの大きくない胸も他の体液を浴びた部分も確実に敏感になり)
(乳首はツンとしこって動くたびに甘い痺れるような快感を生み出していて、戦いに集中できないまま長引いて)
(公園に現れた妖魔は、ルビーとアンバーの活躍でほとんど倒され、後は逃げ出していた)

【こちらからはここまでで、そちらのレスを見たら落ちます】
【夜はまとまった時間が取れないので、明日の同じ時間なら大丈夫です】
0606 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 17:58:14.12ID:nhAnob88
【アンバーはルビーほど頻繁にロールには出しません】
【刀を使った長距離からの遠隔攻撃は二人より強いですが、直接的な打撃系攻撃は攻守ともあまり強くありません】
【それと刀の力は圧倒的ですが、一度使うと消耗が激しく次回の変身まで時間が掛かります】
【それであまり妖魔が現れない地域を担当しています】
0607 ◆MTXJBAssxU 2022/02/11(金) 18:25:43.18ID:nhAnob88
【夕食の準備がありますので、先に失礼します】
【返レスは後で確認させてい頂きますね】
0608 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/11(金) 18:41:35.20ID:nEjsyupy
>>605
流石に規模が大きいと『戦士』の数も補うように増える訳ね
(魔力の流れを読み取りルビーとサファイア以外にも他の街からキューティー・エンジェルズが現れて彼らの援護をしているのが感じられていた)
……私だけでも対処はできるでしょうけど目的はあの子だけだし別にこの世界の人たちを滅ぼす気もないから…………別にいいかしらね
(今後3人かそれ以上のキューティー・エンジェルズを相手取ることを考え他の妖魔と協力することを考えたが、彼女自身の目的がサファイアだけでありこの世界に侵攻を試みる他の妖魔と異なっていたため却下する)
そういうことはもっと過激な人たちに任せるわ
あくまで私の目的はただ一人……あの子だけだから邪魔でもされない限りは私からも手出しはしないでおこうかしら
邪魔されたらその限りではないけど……
(公園で妖魔たちと戦闘している彼女たちを一瞥するとその場を後にして黒い霧の中に消えていく)

(彼女たちの戦闘の最中に聞こえた『妖魔に襲われている子』というのは十中八九先ほど自身が手に掛けた彼女たちのことだということは察しがついていたためサリヴァーンは再び彼女たちの元へ戻る)
さて……毒をもらったサファイアはどこまで戦えるのかしらね?
(建物の屋上で腰を掛けてサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘を悠々とサリヴァーンは傍観していた)
(今回召喚した妖魔は桜色のクラゲのような形状をしており大きさはサファイアと同程度ではあるものの常に実際のクラゲのように宙に浮いていた)
(サファイアの攻撃を受けると怯み、地面に墜落するが彼女がコスチュームのこすれる感触によって散漫な動きになった瞬間に状況を立て直して宙に浮き彼女に攻撃するという状態になっていた)
(クラゲの妖魔はレースのような触手をサファイアへ俊敏に伸ばすと乳首や秘所などへ電流が走るような刺激を与える)
(この妖魔は今までの妖魔と違い、サファイアを痛めつけるのではなく彼女に『女性的な快楽』を与えることを主体とした攻撃を試みているようだ)
(それはただでさえキューティー・エンジェルズとして変身している最中に上昇している性的感度に加えて身体に付着してしまった媚薬によって今の彼女に対しては凶悪な攻撃となり、さらに体の女性化を促進させるものとなっている)
まだ完全に確証を持ててるわけではないけど……私の推測が確かならあの子はこうしていけば良いはずね
(彼女から感じられる僅かな匂いとその変容からサリヴァーンはサファイアの身体の変異を確かめるために彼女に女性的な快感を与えていた)
初手は軽く済ませて……状況を見計らって私が直接身体に教え込めばよさそうね
(クラゲの妖魔の狙いは明らかにサファイアの方へと集中し、他の者には意識すら書かなくなっていた)

【承知しました、それでは翌日の同時刻よりお待ちしております】

>>606
【ロールにてサリヴァーンが言及した通り彼女自身もサファイアと彼女の周辺以外には手出しをするつもりはありませんが妨害されればその限りではなくルビーやアンバーとも戦闘するつもりではあります】
【その際は容赦することなく高位の妖魔として襲う予定です】

>>607
【こちらも不定期に確認しておりますので置きレス等ありましたら逐次返信させていただきます】

【以降凍結です】
0609 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 00:37:03.66ID:l9sRgMxg
>>608
「ルビーそっちに行ったよろしくね」
『今度は何匹かそっち行ったから、アンバー任せた』
(二人は先代サファイアがいた頃から戦っており、強い妖魔が現れると三人で対処していたこともあって連携することに慣れていて)
(それぞれの得意技を繰り出しながら、手際よく雑魚淫魔を遠くから観察しているサリヴァーンの前でなぎ倒していく)

はァ……ハぁ……ハッ……こんな妖魔……ンぁ……いつもなら簡単に……。
(狭い肩を上下に大きく揺らして、頬を上気させ潤んだ瞳で妖魔を見つめるサファイアの姿は性的興奮を得た女性の表情そのもので)
(攻撃にいつもの切れは見る影もなく、快感に堪えるのが精一杯で脚も小刻みに震えていて)
(「早く倒さないと、長引けば長引くほど身体の疼きが強まって……いつまで耐えられるか……」)
(動けば動くほど、コスチュームの内側と媚薬を浴びた肌が擦れて湧き上がる快感はより強く体を蝕んで)
(弱々しく眉を歪めて魔力を拳の先や足に貯め、クラゲのような妖魔の身体に沈み込まないように注意して打撃するが)
(大したダメージは与えられず、それでも怯んだ妖魔が地面へ落ちれば、自分も地面へと降り立つ)
(その時の衝撃に強い快感が身体を突き抜ければ堪えきれず、甘い声を上げて蹲ってしまって)
はっ、しまっ……ハウっ……んぁッ……ぁんぅ……。
(妖魔が動く気配を感じて顔を上げれば、またクラゲのような妖魔は宙に浮いていて)
(震える脚に力を入れ立ち上がるが、伸びるレースのような触手を躱そうとするが)
(いつもの素早さは望むべくもなく、完全に一番感じる個所へと直撃を辛うじて逃れるものの)
(乳首や秘所の近くへは攻撃を受けてしまって、その度に身体を駆け抜ける電流のような疼き背筋を逸らし何とか耐えようと食いしばって)
(ただ攻撃を受ける毎により熱く蕩けるように擽ったいから心地いいに変わりつつある感覚に戸惑い、大技を繰り出そうとするけれどそこまで集中し切れずいた)
(「これ以上、この攻撃を受け続けた私…………」)
(身体の疼きに押し流されて正気を保てるか不安になっていて、身体は内から炙られてしっとりと汗をかいていて)
(普通の人間には分からず、サファイア自身も全く気づいてはいなかったが、攻撃を受ける度に)
(性的に敏感になった身体は、媚薬の効果も相俟って徐々に進んでいた女性化を加速さえていて)
(男性に分化したことで消えそうなほど小さくなっていた子宮は再分化を始め)
(精巣は精子の生産を止め、卵巣へと変化が始まるのにつれ大量の女性ホルモンが血中に溢れ出して)
(薄っすらと身体から匂い立つ体臭は、初めてサリヴァーンがサファイアを見た時よりも女性的な甘い匂いが強まっていた)
ハァ……ハァ……もう……ハッ……んンゥ……ァはっ……。
(まだ見た目の変化は起きていないものの、下半身だけでなく何度か攻撃を受けた胸も乳腺が女の子のように活動が始まっていて)
(どうにも出来ないままに、攻撃を躱すだけにサファイアは専念するしかない状態へ陥っていた)

「まだサファイア仕留めてないの?」
(アンバーと共にすべての妖魔を撃退したルビーは、サファイアの向かった先に弱い妖魔の気配を感じると眉を顰めて)
(放っておくわけにもいかず、消耗の激しいアンバーを置いてサファイアの元へと向かった)

【ルビーが向かったことで今回の攻撃を終了にしてクラゲ妖魔は逃げても良いですし】
【接近を感じた妖魔の動きが僅かに鈍った隙にサファイアの何とか打った矢にクリティカルポイント射抜かれる妖魔は破れる】
【どちらかの状態でルビーの到着まで勧めて頂けると嬉しいです】
【遅くなりま無為にお待たせしてしまって申し訳ありません】
【し今夜のレス投下はこれまでにします。以下凍結です】
【おやすみなさい】
0610 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 06:55:57.96ID:pW4hnfFX
>>609
(普段であれば容易に倒せていたはずの妖魔にサファイアは手間取り、その声には時折嬌声が紛れていた)
(脚も小刻みに震え、快感に疼く身体に耐えながらも魔力を帯びた徒手空拳で妖魔に応戦しているがその程度では妖魔も軽く怯む程度で大したダメージに放っていないようだった)
まだその感覚に疎いのね、ふふ……
(屋上でサファイアの戦闘を眺めているサリヴァーンは嘲る様にしながらサファイアと自身が召喚した妖魔の戦闘の成り行きを眺めていた)
(ダメージを受けてクラゲの妖魔が地面に墜落するとサファイアも地面に降り立つが、着地の衝撃にも突き抜けるような快感を受けて隙を有効活用できずに妖魔に状況を整えさせる猶予を与えてしまっていた)
……匂いが変わった、やっぱり予想はあってたみたい
(クラゲの触手による攻撃にサファイアの身体は変異を起こしており明らかに女性的な匂いが強くなっているのが感じられていた)
まだ見かけでは何も起きてないみたいだけど……やっぱりあの子、戦いを通して徐々に変化しているわね
(サファイアに変身している間は見かけ通りの少女として体や声、言葉遣いも変化しているが彼女の身体が受けた女性的な快感によりそれがさらに促進されているということをサリヴァーンは確かめていた)
良い収穫ができたわ……さて、あとはサファイアが勝てるかを見届けるだけね
(胸や臀部、わき腹や秘所など至る所に触手からの攻撃が打ち据えられ、そのたびに快感を帯びた刺激をサファイアは受けており彼女の身体のうち乳腺も女の子のように発達し始めているのが淫魔の感覚で感じ取れる)
……あっちも片付いたのかしら
(公園の方角からルビーの魔力が近づいてくるのを感じ、サリヴァーンはそちらの方を注意深く見る)
(クラゲの妖魔もその魔力の動きに反応し僅かに動きが鈍るとサファイアが放った矢に急所が射貫かれてそのまま活動を停止する)
あら、隙ができたとはいえさすがに戦士を名乗るだけはあるわね
(動きを停止した妖魔は紫の塵となって風と共に掻き消えていく)
余計な争いごとは避けたいし、あの子たちに準備もできたから私も退散させてもらうわね
楽しみにしてるわ、キューティー・エンジェルズ
(媚薬を盛られ快楽に震えるサファイアを後にし、一瞬サリヴァーンが隠していた強大な魔力を発露させると紫色の花弁となり消える)

【ルビーの到着前にサファイアの一撃で撃退した形で戦闘は終了させていただきました】
【お疲れ様です】
0611 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 10:02:34.96ID:l9sRgMxg
【おはようございます。今レスを作っているので少しお待ちください】
0612 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 10:14:34.01ID:pW4hnfFX
>>611
【承知しました、それではお待ちしております】
0613 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 10:19:44.33ID:l9sRgMxg
>>610
はっ! ンぁ……たぁぁっ!……んンゥ……。
(何度も決定的なチャンスを逃しつつ、いつもより遥かに長い戦闘を繰り返していて)
(性的な快感の影響での体力消耗も相俟って、サファイアの動きは明らかに鈍さを増しつつあった)
(本能的に相手が狙っているポイントは察しられて、その箇所への甘い刺激という名の攻撃は避けていたが)
(その周辺への攻撃は躱し切らず、それがより周りからグズグズとゆっくりと身体を蝕む快楽を得てしまっていることに気付く余裕も今は無かった)
ハァ、ハァ、ハァ……どうしたら……もぅ……ハァ、ハァ……限界。
(こんな下級妖魔に敗れえてしまうのかと悔しい気持ちで一杯ながら、今の状態ではギリギリで覚悟を決めた時)
(屋根伝いにルビーが急速に近づいて来ていて、クラゲ妖魔の動きが今までと明らかに違い)
(触手の動きが完全に止まり、全体の動きもサファイアの動きを和らげるように揺らめいていたのが鈍くなったのに気づいて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(サファイア自身も限界ギリギリで、いつもより技を繰り出すための集中する時間は長かったが)
(ルビーの接近のお陰でその時間が持て、放った矢はスピードも遅く、数も5本と今までで一番少なかったが)
(下級妖魔の急所を突くには十分で、ようやく地面に落ちた妖魔は黒く焼け焦げたようになりそのまま消え去って行った)
はぁーっ、貴方たち、大丈夫だった? 襟元……平気?
(妖魔が消えたことを確認したサファイアは一つ深呼吸をして、まだ快楽に疼く身体を持て余したままであったが)
(妖魔が消えたことで隠れていた場所から出てきたクラスメイトに、なるべく凛とした表情を作って声を掛けて)
(胸元がはだけているのを見つけ、そこだけは男子で少し視線を逸らしつつ指摘する)
「あっ!! でも、大丈夫です。サファイアありがとう」
(彩文に告白を考えていた女子は、それがサリヴァーンに暗示を掛けられたせいか)
(素なのかはだけた胸元を直すと無邪気にサファイアへとギュッと抱き着いて)
ハゥっ!! ン、ンンゥ!!!
(抱きしめられ彼女の胸が自分の敏感になった乳首と擦れ合った瞬間、もう危機は去ったと油断していたこともあって)
(サファイアは女性としての軽い絶頂を、「イク」という言葉を知る前に味わわされてしまっていた)
「あっ、ごめんなさい。大分、苦戦していたみたいだから、痛かったよね。
 本当にありがとうございました。じゃあ!!」
(軽い絶頂が傷により痛みと勘違いした少女はサファイアから離れ、笑みを浮かべて友達と去って行った)
(しかし浮かべた笑みに本人も知りえない僅かな邪悪な影を纏っていたことなど、本人もサファイアもその時は気づいていなかった)

僕、どうしちゃったんだろう。
あんな妖魔に苦戦するなんて……、それに抱き着かれた時感じたあれは一体……。
それに…………。
(近くまで来ていたルビーがサファイアが妖魔を倒したのでそのまま去り、サファイア自身も変身を解いて)
(おぼつかない脚で家へと戻り、もう一度シャワーを浴びて部屋に戻ってベッドに横になった彩文は)
(先ほど感じた未知の疼きと、帰ってきてシャワーを浴びる時に脱いだ下着の股間辺りに一筋の染みが出来ていたことを考えていた)
(しかし、考えようとしても、クラゲ妖魔に攻撃を受けた部分は疼きが収まる様子もなく)
(いつしか思考は停止して、淡く疼きを堪えることに精一杯になってしまっていた)

【戦闘終了のあとそのまま続けました。本日もよろしくお願いします】
0614 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 11:04:04.76ID:pW4hnfFX
>>613
技にキレもないし今のあの子に対しては相当な毒だったみたいね
(召喚した妖魔は動きも散漫で隙も多い個体ではあったが、現状サファイアの身を蝕む媚薬の毒とは非常に相性が良く彼女も戦闘に苦戦しているようだった)
(限界の際に放った技は集中する時間が長く、その割に矢のスピードや本数などに劣化が見えており明らかにサファイアの不調を表していた)
(助けられたクラスメイトのはだけた胸元にはサリヴァーンの刻印が怪しく光っていたものの、男子としての理性が働きその周辺を見ることはできずにいたようだ)

……?
(サリヴァーンがその場から立ち去った後、サファイアに刻んだ刻印から新たな反応があったことが伝わり、彼女が絶頂に至ったことがそれを通じてわかる)
そう、初めての感覚だったのね
……あの子たちに仕込んだ効果も楽しみだし私も様子見させてもらおうかしら
(彼女たちの深層意識に組み込んだ催眠と彼の身体に訪れていた変異の良く先を案じ、笑みを浮かべてサリヴァーンは紗枝の姿へと戻る)
(サファイアの身体に付着していた媚薬の効果は翌朝には引いたものの、彼女の身体は女性としての快感を覚えている)

……
(翌日、紗枝の姿に戻った彼女は何食わぬ顔で教室の片隅で先日彩文と一緒に図書館に向かった際に借りた本を読んでいた)
(クラスメイトに施した催眠や彼女たちの淡い恋心など全てを知っているうえで紗枝は彼女たちの様子を時折確認しながら手元の本に目を落とす)

【それでは本日もよろしくお願いします】
0615 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 11:42:50.19ID:l9sRgMxg
>>614
ハァ……ハァ……あの時の……あれ……ハッ……なんだったんだろう?
(布団の中で蹲っていても、苦戦した理由を考える方向へ思考は向かわず)
(眠気が少しずつ強くなり思考が鈍れば、頭に浮かぶのは抱き着かれた時に全身を駆け抜けた痺れるような感覚だけで)
(それの原因を考えることよりも、あの感覚の記憶だけが頭の中を駆け巡っていた)
(夜も更けて眠りに落ちた彩文は、夢の中で何度も身体の奥底から湧き上がる熱さと)
(触手攻撃を受けた時の淡い疼きと最後の軽い初めての女性としての絶頂を夢の中で何度も思い出していた)

身体が怠い。
やっぱり昨日体力使い過ぎたかな。
(朝目覚めて最初に感じたのが身体の重さで、身体の変な疼きも完全に消えていたことに安堵して)
(学校を休もうかなとも思ったが、気を取り直して学校へ行く用意を整える)
(しかし、女性化の傾向が強まった身体は快感の記憶を宿しているだけではなく、体内に増えた女性ホルモンもそのままで)
(何となく身体が火照るような今まで経験のない気怠さを感じたままだった)

おはよう、紗枝ちゃん。
(流石にサファイアの姿だったので、襲われたことを彩文の姿で聞く訳にも行かず)
(何事もなかったように本を読んでいる紗枝に薄く笑いかけて、自分の席へ着くといつもより大人しくしていたが)
(いつも通りに男子や女子が集まってきて、朝礼のベルが鳴る直前に淫紋を刻まれた少女が最後まで残って)
「彩くん、今日の放課後ちょっと付き合ってくれる?
 講堂の裏で待ってるから」
(二人にしか聞こえない小声で言ったものの、サリヴァーンである紗枝の耳にもはっきりと聞こえていた)

「彩くん。彩くんは気づいていないかもしれないけど、私、彩くんのこと好き。
 付き合ってください、お願いします」
(少女はその年齢特有のはにかみを見せながらも意を決して告白をして、熱い眼差しで彩文の返事を待っていて)
梨奈ちゃん、僕…………良いよ。僕も好きだから、嬉しいな。
(彩文は友達としての好意はあったが、付き合うことまでは全く考えていなくて)
(断ろうかと思った瞬間、梨奈に刻まれた淫紋と彩文の手首に刻まれた淫紋が惹き合うように淡い光を放って)
(何故か自分でも意外な答えを当たり前のようにして、それを自分も受け入れてしまっていた)
「彩くん、嬉しい。ありがとう、これからよろしくね」
あっ、梨奈ちゃん……ちょっと……ンゥ……。
(OKの返事をもらった少女はそのまま彩文へと抱き着いて、彩文を躱せず抱きしめる形になるが)
(昨日の絶頂を迎えた時の快感の記憶が蘇り、乳首の先に甘い痺れが一瞬走って甘い吐息を漏らしていた)
0616 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 11:44:03.51ID:l9sRgMxg
【彩文に好意を抱いていた少女の名前は梨奈(りな)にしました】
0617 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 12:10:54.73ID:pW4hnfFX
>>615
あ……おはよう、彩くん……
(昨日の帰宅中の一軒については紗枝自身の仕業ということもあり、彩文から特に言及されなければ話さずにいた)
……
(あの戦闘以降も昨晩は体の疼きに悩まされていたであろうことが普段と比べて大人しい様子を見て容易に察しがついていた)
…………
(そして、先日淫紋を刻んだ少女……梨奈が彩文と話している内容も聞き取ると静かに笑みを浮かべて本のページをめくる)
―……講堂ね、ぜひとも頑張ってほしいわ
(あどけない少女の純真を弄び、淫魔である彼女は悦に浸る感覚を覚えていた)

(そして放課後、彩文と梨奈の二人が講堂に入るのを確認すると紗枝は気配を消してその様子を伺っていた)
……
(梨奈はサリヴァーンに無理やり後押しをさせられたこともあるが当初の予定通り彩文に告白をし、熱意のこもった眼差しと純粋な好意を彩文にぶつけていた)
(だが最終的な意思決定は彼らの自由意志ではなくその体に刻まれた淫紋によって導かれ、本人の意思とは関係なく受け入れていた)
(音もなく講堂の中に紗枝は入り込むとその姿を静かに傍観するように物陰で壁に寄り掛かりながら顛末を見る)
(彼女の瞳はサリヴァーンの紅く輝く瞳へ変化し、魔力によって自身の存在を掻き消して梨奈に仕掛けていたトリガーを発動させる)
―さぁ、貴女の目的は何だったかしら?
―その眼前にいる子を欲望に従って蹂躙しなさい
(梨奈の脳内に直接語り掛けると、彼女の身体に刻まれている淫紋が再び煌めき彼女の欲望を加速させる)
(キューティー・エンジェルズとして魔力を感じることができれば梨奈の鎖骨近辺に光る淫紋に気が付くこともできるだろうが、気が付けずにいると梨奈へ施した催眠は彼女の彩文に対する女装欲求を高めることになる)
0618 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 12:48:24.22ID:l9sRgMxg
>>617
ちょっと……梨奈ちゃん、キツイよ……お願いだから離れて……。
(喜びが爆発して歯止めが利かず、力いっぱい彩文を抱きしめていた梨奈の腕を軽くポンポンと叩いて離れるようにお願いするが)
(梨奈の頭の中ではサリヴァーンの声が響いて、顔をぴったりと寄せ合っているせいで梨奈の瞳が操り人形のように虚ろになったのに気づかず)
(頭の中で梨奈が「はい」とサリヴァーンに答えて、梨奈の頭の中に)
(「彩くんは女の子の服が似合う男の子、絶対に女の子の服を着せるんだから」と決意が頭を支配していく)
「ねぇ、彩くん。女の子の格好して写真に取られるってどんな気持ち?
 前々から気になってたんだけど教えて」
(彩文から離れた梨奈は帰宅する用意を既に整えていて、スクールバッグの中からこの前コンビニに有った新刊の「男の娘」が載った雑誌を取り出して見せて)
それは……別に叔父さんから頼まれて人が足りない時に手伝っているだけだから。
お小遣いもらえる嬉しさはあるけど……、他に特別な気持ちはないよ。
(抱き着かれて一瞬思いだした快感に浸っていて、梨奈の鎖骨付近の淫紋が光り微かな魔力が放出されたのに気づけず)
(少し言い淀みながら特に女装を気にしていないことを強調するものの、一年数か月振りにお願いされて女装の自分の表紙を見て)
(小学生の頃、男の娘モデルをしている時より少女っぽさが増している気がして目を離せなくなっていて)
「嘘。彩くん、本当は女の子の恰好するの好きなんじゃない?
 家では女の子の格好して過ごしてたりしない?
 じゃ〜ん! ここに私の制服もう一セット持って来たんだ、ねぇ、ここで着て見せてお願い。
 ほら、そこに倉庫もあるし、この時間なら誰も来ないしお願い」
(ストレートに女装が好きと言われれば、確かに一回だけ、一回だけと言いつつ断らず男の娘モデルを続けてきてしまっていて)
(否定することも、何か理由を付けることも出来ずにいれば、梨奈がいつもより大きなスポーツバッグを今日は持って来て)
(その中から自分の制服を取り出して、彩文の前に見せる)
そ、それはちょっと……。ン、ンンゥ……。
(流石に学校で女装は躊躇われてどう断ろうと思って躊躇していると)
(敵ではない以上サファイアのような警戒心は薄く、制服を持ったまま迫って来た梨奈に唇を奪われてしまう)
(また、二人の淫紋が惹き合うように淡く紫の光を放って浮かび上がれば、彩文の思考が何故かぼんやりとする)
「……ねぇ、駄目?」
(長いが拙いファーストキスが終わって、梨奈が微かに淫らな女の顔で甘えるように言えば)
……誰にも内緒にしてくれるなら。
(キスの酸欠と淫紋の影響で思考が鈍った彩文は、なぜが混乱したまま小さく頷いてサリヴァーンの罠の中へ一歩また自ら進んでしまっていた)
(そして二人は手を繋ぎ、講堂の薄暗い倉庫の中へと姿を消した)
0619 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 13:24:17.66ID:pW4hnfFX
>>618
―そう、良い子ね
(サリヴァーンの指示に応答した梨奈は虚ろな瞳になりながら彼女に刷り込まれた意志に従い彩文にアプローチを仕掛ける)
(以前紗枝も視界には入れていた雑誌を彼に見せつけて彼を言いくるめている梨奈の様子を傍観する)
……ここなら誰も来ない…………ね
(講堂には今はこの三人、厳密に言えば紗枝は自身の気配を消しているため二人きりの状態で梨奈が彩文に襲い掛かっていた)
(手際よく彼女は自身の制服をもうワンセット用意して彩文の前に見せつけていると、彼は返答に困り戸惑っている様子を見せていた)
(しかし、同じ同級生ということもあって警戒心は薄く、そのままなすすべもなく唇を奪われ酸欠と淫紋の力で同意してしまっていた)

―そのまま服を着せ替えてあげなさい、貴女の願望に従って
(倉庫の中へと姿を消した梨奈と彩文の後に遅れて静かに紗枝も扉の近くによる)
(そして、指先を口元に寄せて軽く息を吹いて倉庫の中に淫魔の吐息を流し込む)
(彼女の魔力を帯びた吐息はそれ自体が微細な媚薬へと変化し、二人の体温を昂らせて劣情をさらに加速させる)
―ブレザーやズボンなんて脱がして女の子の制服を貴方の手で着させてあげるの
―意中の相手ならそれくらいできるわよね?
(酩酊する彼女の意識に強く語り掛けるようにサリヴァーンは話す)
―私は講堂で待ってるからお着換えが終わったら行動の壇上で見せつけてあげなさい
(そう語りかけると紗枝は講堂の最前列の座席に腰掛け彼らが返ってくるのを待つ)
(さも先程からそこにいたかのように彼女は座席に座っているが、その瞳は紅く輝き彼女たちを持て遊ぶ淫魔の目をしていた)
0620 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 13:59:51.55ID:l9sRgMxg
>>619
【食事に行っていて今戻りましたので少しお待ちください』
【すみません】
0621 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 14:33:25.36ID:l9sRgMxg
>>619
(「はい、わかりました」)
(頭の中で響く声に梨奈は打つとな瞳にまた変わり、小さく頷いて声を出さずに口だけを動かす)
あの、梨奈ちゃん、このことは二人だけの内緒にしてね。
(承諾したもののやはり恥ずかしくて、梨奈に念を押しつつ自分のブレザーに手を掛けようとして)
「もちろん、二人だけの内緒だよ。
 私たち彼氏彼女なんだから、彩ちゃんの嫌がることはしないよ。
 女の子の服の着方、彩ちゃん分からないでしょう? 今日は私が着させてあげる」
(誰にも言わないのを付き合いだしたのだから当然二人の秘密と約束しつつ、彩文に近づいてブレザーに手を掛けて)
あっ、それくらい僕だって…………あっ、はぁ、ハフっ…………お願い。
(最初は身体を捻るようにして梨奈から逃げようとするが、倉庫の中に媚薬を含んだ風が緩やかに動き二人を包めば)
(昨日の今日で今までは効果が薄まってはいたが、媚薬を浴び快楽を植えつけられた身体は)
(その持ち主よりも根源的に快楽を思い出して、彩文の思考を鈍らせ受け入れる方へ導いていってしまう)
「どうせ女の子の服着るなら、下着も合わせた方が似合うよ。
 これ新品だから綺麗だよ」
(ブレザーとYシャツを脱がした梨奈がバックを弄り持ち出したのは、少女らしいボーダー柄のコットンショーツとスポーツブラで)
えっ……でも……どうしよう……。
「絶対、その方が似合うし、きっと可愛いよ、彩ちゃん」
うん……じゃあお願い。
(躊躇する彩文に後ろから優しく抱いた梨奈は耳元で暗示をかけるみたいに優しく言えば)
(思考が鈍り、元々友人には優しく押しに流されやすい性格もある彩文は、唯々諾々と受け入れてしまう)
(「可愛い……似合う……女の子の服……似合う……可愛い」)
(完全に麻痺した彩文の感覚は、「彩くん」から「彩ちゃん」へ呼び名が変わったのにも気づかず)
(媚薬の催眠効果で頭の中は女子の服を着ることしか考えられなくなってしまっていた)
「脚通して……、リボンを巻いて……やっぱり可愛い、彩ちゃんすごく可愛いよ」
(梨奈に導かれるまま上半身裸になりスポーツブラを付け、ブラウスを身に着け、ズボンとボクサーパンツを脱がされて)
(ショーツとスカートを穿かされて、丸襟にリボンを通し女子用の線の細いブレザーを着せられた彩文は本当に男性か女性か分からないくらいで)
「ねぇ、舞台に行こう。こんな暗い所じゃ、可愛い彩ちゃんの写真撮れないよ」
あっ……でも……うん。
(手を引かれた彩文は最初躊躇するが、倒錯的な妖しい昂りにも導かれて講堂の壇上へと手を引かれて現れる)
…………あっ、あっ…………さ、紗枝……ちゃん。
(壇上に現れうっとりと恍惚の表情を浮かべていた彩文は、紗枝の姿を見つけその場に固まるが)
「大丈夫だよ。きっと紗枝ちゃんだってお願いすれば黙っていてくれるよ。
 それより彩ちゃん、自分の服装に欲情してるの? 乳首とアソコ硬くなっているよ」
(後ろから優しく抱いた梨奈が囁き、手を後ろから回し彩文の胸と股間に振れれば)
(まだ小さな乳首はし凝り、股間の年相応よりは変身の影響で小さくなったペニスはそれでも硬く性的興奮を得ていることを示していた)

【お待たせしました。また夕方までよろしくお願いします】
0622 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 14:38:55.46ID:l9sRgMxg
【まだペニスは残っていますが、前日の攻撃で精子の生産は止まっていますので】
【もし精液を射精すれば、その分男性としての部分が体内から失われ、女性化がより容易く進むようになります】
0623 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 15:12:37.16ID:pW4hnfFX
>>621
(倉庫の中では彩文が梨奈の口車に乗せられて制服を脱がされていき、ブレザーやワイシャツが脱がされた素肌に空気中に舞った媚薬の成分が付着して身体が火照り始める)
(とくに乳首やわき腹などは空気に分散して希釈されているとはいえ女性としての快感を発達させている影響で感覚が更に鋭敏化されていく)
(梨奈にスポーツブラとブラウスを着せられて、ズボンやボクサーパンツも脱がされてショーツとスカートを身に着けた彩文は外見ともども完全な少女の出で立ちになっていた)
―さぁ、女の子の姿になった彼を壇上でお披露目してあげなさい
(視覚を盗み見て彩文が女子の制服に着替えさせられる姿を確認するとそのまま彼女たちを壇上へと導く)

……ふふ、素敵…………だよ
彩くん…………ううん、彩ちゃんって…………呼んだ方が良いかな?
(放課後の日差しと眼鏡の反射で見えづらくなっているものの穏やかなその瞳の色は深紅に染まっており彼の新たな一面をしっかりととらえていた)
……ほら、自分の身体に…………嘘はつかない方がいいよ…………
(わずかに持ち上がるスカート越しの男性器やわずかに浮いて見える乳首の形など彼の身体が昂っている様子は見るに明らかだった)
…………まだ……気持ちよくなりきれて……ないのかな?
なら……ほら、梨奈ちゃんも…………手伝ってあげて……
(以前は険悪だったはずの相手に対し紗枝は静かに命令して、彼女の行為を助長する)
彩ちゃんの…………そこが……気持ちよくさせてほしいって……訴えてるでしょ?
―そのまま彼を絶頂させてあげなさい、そうしたら私の管理からは解放させてあげるわ
(紗枝の口から離す言葉と同時にサリヴァーンの声が梨奈の脳内で小さくとも硬く性的興奮を訴える男性器をしごく様に命令する)

>>622
【承知しました、早速射精を促していこうかと思います】
0624 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 15:55:49.50ID:l9sRgMxg
>>623
(「はい、わかりました」)
(彩文の手を引いた梨奈は倉庫から出て、口元に邪悪な笑みを浮かべて頭の中に響いた声に声を出さず唇の動きだけで答えて)
(そのまま手を繋いだまま壇上へと現れた)

紗枝ちゃん、お願い。
これは梨奈ちゃんにお願いされてしたことだから……誰にも言わないで。
(脚を震わせて怯え、ようやく絞り出した声も「もし皆に言いふらされたら」との恐怖に震えて)
(三人だけの秘密にするように必死に懇願して、窺うように紗枝を見るが)
(少し傾きだした陽光をメガネが反射しているのか、瞳の色それ自体がカラーコンタクトで変えているのか分からずにいて)
(もし快感を与えられる前の冷静な判断が利く状況であれば、彩文も紗枝の纏う闇の魔力に気付いたかもしれないが)
(媚薬に身体も心も昂らされ、冷静な判断が利かなくなった状態では紗枝の正体に気付く余裕は全くなかった)
……嘘なんて……ボク……自分の体に嘘なんてついてなんて……ン、ンァ……いない……ハァ……ぁンッ……よ。
(まだ乳房の膨らみのない胸を摩り、スカートの盛り上がりではなくその周辺を撫でていた梨奈は唇に耳の先端を含んでから)
「彩ちゃん、三人だけだし嘘つく必要ないよ。
 本当は嬉しいんだよね、女の子の恰好……だってこんなに身体は悦んでいるもの。
 うん、分かった。紗枝ちゃんもそこで見ていて」
(また催眠を掛けるようなゆったりとした口調で、耳穴にそのまま言葉を囁くように紡いで)
(女子用のウエストが締まったブレザーの肩を半脱ぎさせ、ブラウスをはだけさせ)
(ブラウスの上から弄っていた乳首を、スポーツブラをたくし上げ晒して、人差し指と親指の腹でまだ小さな乳首をすり潰すようにしながら)
「そうだね。彩ちゃんの……ここ……気持ち良くしてほしいって私に言ってる」
(まだ梨奈も処女で一途でまだ清潔感のある少女で、正気ならそんなことするなんてありえないが)
(妖魔の淫紋と媚薬の操られれば妖しく邪悪な笑みを浮かべて、彩文のスカートをたくし上げ、ショーツを脇にずらし)
(皮が被ったままのペニスを取り出して、紗枝の方へ向けて扱きだす)
んァ……梨奈ちゃん……ハァ……ハゥ……止めて……こんなの……ン、ンクゥ……いけない……くッ!!
(オナニーも知らなかった彩文は倒錯の中でペニスを好意を持っている、今は恋人となった少女に弄られれば)
(昨日感じたのとは別の快感と上半身には同じ快感を与えられて、身体を震わせて)
(媚薬に身体を火照らせられ、思考を縛られていなければ少女の力など跳ね飛ばせた筈だがそれも敵わず)
「嘘じゃないよ。彩ちゃんすごく気持ちよさそうだもん。
 このまま乳首弄られて女の子と快感と男の子の快感感じながら、女の子としてイッちゃおうか」
(ゆっくりと扱いている間に皮が剥け、ピンク色の亀頭はカウパー液なのか愛液なのか分からない粘液濡れていて)
(梨奈が扱くスピードを少しずつ早めていけば、クチュクチュと卑猥な音を発し始める)
嘘じゃない……ボク……気持ち良くなってる?
そんなの……ちがっ……ハァ、ハッ、ハゥッ……女の子の服で……ぁハッ……女の子として……ン、ンァ……イッちゃうの?
(イクという単語も分からにまま、体内で膨れ上がる快感をもう押しとどめることは不可能で)
(脳に刷り込まれるようなゆったりとした梨奈の声に導かれて)
「ねぇ、私にイクの見せて。怖がらないで……彩ちゃん……イッちゃって」
あハッ……はァ……ハァァ……もう……イッちゃう!!!
(彩文のペニスの先端からは勢いよく白い精液が多量に射精されるが、まだペニスは硬いままで)
「ねぇ、今度は紗枝ちゃんが彩ちゃんをイカせてみる?」
(ニヤリと邪悪な笑みを浮かべたまま梨奈は紗枝に問いかけた)
0625 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 16:31:26.74ID:pW4hnfFX
>>624
……勿論…………彩くんが…………彩ちゃんが……女の子の服を着て気持ち良くなってるなんて……皆には内緒…………
これは……私達だけの秘密……でしょ?
(脚を震わせて怯えながら懇願する彩文に紗枝は静かにそう答える)
だって…………皆に言いふらしたら……私たちだけの彩ちゃんじゃ……なくなっちゃうもの……
(慈母のようにやさしい笑顔で彼への独占意欲を告白し、彼が弄ばれている様を観覧する)
(梨奈は彩文のブレザーを肩まで脱がしブラウスもはだけるとその下のブラをずらして乳首を指先で摘まみ上げていた)
(まだ未発達の胸部だが、華奢な印象を受ける彩文の体つきから見ればそういう体格の女の子だと言っても未だ違和感はない状態であった)
(媚薬が付着した乳首は触れるだけでもわずかに快感を覚え、彼の身体を女子へと変異する事象に繋がればと紗枝も考えていた)
……ほら、早く彩ちゃんのソレを…………気持ちよくさせてあげて?
(スカートをたくし上げてショーツをずらし露になる小さな男性器を取り出した梨奈は紗枝の方に向かって竿を扱いていた)
…………良い手際……貴方もこっちの才覚がありそう…………だね
(普段の紗枝からは想像もできないような感情を発露させた笑みを浮かべ、彼女は梨奈に扱かれる彩文の姿をじっくりと見つめていた)
彩ちゃんは……女の子の服を着て…………同級生に扱かれて……女の子として…………気持ちよくなってるんだよ?
(彼に言い聞かせるように壇上で乱れる彼らに伝えると彩文はやがて絶頂に至る)

ふふ……よくできました
(静かに立ち上がると紗枝は壇上の方へとゆっくりと近づく)
うん…………私も彩ちゃんのこと……気持ちよくさせたい…………
(梨奈に提案されると紗枝は同意して壇上に上がり、絶頂の余韻に浸っている彩文の男性器に指を添える)
(根元から指を這わせ、僅かに向けた竿先を弄ぶように指先で転がしながらもう一方の腕は彩文のブラウスの中に伸びていき、その薄い胸板と乳首に手を這わせる)
(乳首を人差し指と中指で挟み込むようにして摘まみ上げ、何度か転がして彩文の身体に女性の快感を覚えさせていく)
彩ちゃんは……男の子の格好も好きだけど…………こういう女の子の服も良く似合うよ…………
(耳元でささやきながら男性器を弄んだ指先に付着した精液の残りを舐め取る)
(精子の含有量が皆無に等しいその精液の味を感じ取り、笑みを浮かべると指で挟み弄んでいた乳首を指先ではじく)
…………まだ直接味わうのは…………早いかも……
(彩文の男性器に目をやり、固くなっているそれを手のひらで包み込むようにして扱きながら紗枝はそう呟く)
……ほら…………イこ?
…………自分の欲望のままに……
(段階的に扱くスピードを上げていき紗枝も彩文を絶頂へと導く)
0626 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 17:24:29.44ID:l9sRgMxg
>>625
ありがとう……紗枝ちゃん。
ンぅ……ンぁ……ァっ……嫌だょ……ハッ……止めて……。
(慈母のような優しい笑みと落ちつた声で紗枝が答えると、彩文は安堵の表情を浮かべるが)
(もう自分に掛けられる声をすべて把握できていないことは、「彩ちゃん」と呼ばれて言い返さないことで明らかで)
(梨奈が乳首を弄び、ペニスを扱きだして止めるように弱々しい言葉で停止を懇願するものの)
(彩文の手はギュッと握られたままで抵抗せず、眉は弱々しく垂れ下がり、頬は昨日以上に上気して)
(瞳には恍惚の光が宿り、すべてを梨奈に任せている時点で、僅かに残る理性では忌避していても)
(元々変身ヒロインとして戦う影響で女性化がゆっくり始まっていた身体は、その快感も受け入れていることは自明であった)
「ほら、紗枝ちゃんも……気持ち良くしてあげてって言ってるから……気持ち良くなって……イッちゃおう
 ありがとう紗枝ちゃん」
(紗枝の声に梨奈は元気づけられたように、まったく躊躇なく初めて手にする男性のシンボルと言うには小さなそれを扱いていって)
(褒められたことに、昨日までの関係を考えればあり得ない笑みを紗枝に返す)
ボク……は……ンぁ……女の子の服で……ァハッ……梨奈ちゃんに扱かれて……ンぁ、ぁンッ……女の子として……ンァァ、ハゥン……気持ち良くなってるの?
(言い聞かされる言葉は自然と繰り返され、快感に惑乱している彩文の意識に確実に刻み込まれていって)
(放物線を描いて壇上の床に落ちた精液は、男性らしい匂いを濃く漂わせていたが)
(ピクン、ピクンと震えながらペニスの先から溢れてくる粘液は、ほぼ白濁しておらず透明に近いものだった)

「じゃあ、今度は私が前から見させてもらうね」
(紗枝が壇上に上がるって彩文を後ろから抱くようにすると、今度は梨奈が壇から降りて椅子に腰を下ろして)
紗枝ちゃんも……ハァ、ハァ……もぅ……ンぁ……こんな悪戯……ン、ンァっ……止めて。
(梨奈の手に変わり紗枝の手が男性器触れ、根元から指を這わせ、剥けた桃色の亀頭を弄ばれると)
(淫魔としての能力か慣れかは当然彩文が知る筈は無かったものの、梨奈がした時より強い快感を覚えて)
(身体をピクンと震わせながら、薄く開いた唇からは熱く甘い吐息が漏れて)
(乳首は少しツンと大きく硬さを増し、指で挟まれ何度も転がされれば強い快楽に脚が震えて内股になり)
(より小さなペニスの付いた、胸のまだ膨らんでいない女の子を思わせるに十分な格好になっていた)
紗枝ちゃん……ハァ、ハァ……女の子の服も……ンハァ……ハッ……似合うの……ボク?
(恍惚に蕩けた瞳はもう正しい判断が出来る筈もなく、紗枝を見上げた顔には嬉しそうな笑みさえ浮かんでいて)
ハぅッ!!!
(小さな乳首を弾かれれば、昨日のクラゲ妖魔に与えられた快感など比べ物にならない強い痺れが湧き上がって)
(小さく鋭い声を上げて軽くまた女性としての二度目の絶頂を迎えて、その興奮が冷め遣らぬままに)
ハッ……アッ……アハァ……また……イクの……ンハァ、ン、ンンゥ……ボク?
ハッ……ハァ……ハゥ、ン、ンァァツ……アァァツ!!!
(紗枝の手つきは梨奈より慣れていて、より強い快感の甘い痺れが身体を貫いて)
(ビュッ、ビュッと最初は白い最後の精子が混ざった精液を、二番目は白濁が僅かに混じる粘液を)
(身体を跳ねるようにして背筋を反らし迎えた男子としての最後の快感は、三度目には透明な粘液を小さなペニスの先端から吐き出して)
(紗枝にはまた女性としての濃さを増した汗の匂いと、最後の粘液はほぼ愛液に近い匂いを立ち込めさせて)
(紗枝の腕の中で幸せそうな恍惚の笑みを浮かべ、彩文はぐったりと崩れ落ちて)
(たまたま紗枝の伸ばした指先がペニスの下の股間に触れれば、朝起きた時には無かった変化)
(陰嚢が見当たらず身体に精巣も埋まり込み、女の子のようにツルツルになった状態を感じ取れただろう)
0627 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 18:02:38.90ID:pW4hnfFX
>>626
……うん、彩ちゃんのイく姿…………見てあげてね
(最愛の人が目の前で絶頂するさまを見せつけるために紗枝は淫魔として、人間の行える範疇の技術を尽くして彩文を絶頂に至らせる)
……とっても似合うよ…………自分で思ってるよりもずっと…………ずっと……
(彩文にそう言い聞かせながら身体に回した手は動きを止めずに彼の身体を責め立てる)
ふふ……ほら、イきなよ…………気持ちいいんでしょ?
(耳元で優しく語り掛けながら彩文を絶頂に導くと彼の身体はびくりと強く反応する)
……
(彩文の竿を手で支えながら絶頂で吹きだす精液を受け止めてその様子を冷静に眺める)
(当初は白く精子の混じっていた液体は次第に色が薄くなっていき、最終的には愛液のような透明な粘液が先端から零れ落ちていた)
これでいいの…………うん……
(力なくぐったりと崩れ落ちる彩文を支えながらゆっくりと壁へ持たれかけさせると、たくし上げられたスカートとずらしたショーツを元に戻す)
(その際に触れた彩文の男性器は陰嚢が消え失せ、同年代の少女のように何もない状態へと変化していた)
……お疲れ様、彩ちゃん
(彼の耳元でそう囁くと手に付着した彼の最後の精液を舐め取る)

ん…………久しぶりに味わうけど人間のものは…………やっぱり美味しい
(精液から徐々に愛液へと変わっていくグラデーションがかった味わいに舌鼓を打ちながら彼の精液と愛液を舐め取っていく)
どう……?
梨奈も…………こっち側に来てみない……?
(彼らの催眠を徐々に解いていく最中、紗枝はサリヴァーンとして梨奈へ語り掛ける)
…………こうやって…………男の子を快楽の園に堕としていくの……
……可愛いでしょ?
(疲れてぐったりしている彩文に目をやりながら、彼女の口元へ手を伸ばす)
(高位の淫魔であるサリヴァーンにとって人間を一人妖魔へ転生させることは造作でもないがあくまで彼女自身の美学として本人の同意のうえでそう言った行為を行わせていた)
(更に言うのであれば今後彩文を手籠めにするにあたり彼女の存在はどこかしらで必ず支障になるため完全に手の内に収めたいという思惑もあった)
―断ってもいいしいつでも返事は待ってるわ、ただ……今日あったことは『全部』私との秘密よ
―彩くんとのことも、私の正体も……全部ね
―貴方ぐらいだったらいつでもこの子みたいに……いえ、それ以上のるつぼに堕とせるから話せないでしょうけど他の人に話すようだったら楽しみにしておきなさい
(深紅の瞳が梨奈を捉えると彼女に今日の出来事を口外できないよう深層意識にプロテクトをかけて彼女の心理に語り掛ける)
…………今後ともよろしく……ね、梨奈ちゃん
(再び元の紗枝の瞳に戻るとぼんやりとしながらも優しい顔つきで彼女に語り掛けて笑みを投げかける)
0628 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 18:07:27.67ID:l9sRgMxg
>>627
【夕食を用意する時間なので、ここで凍結でお願いします】
【昨夜と同じで1度か2度レスが出来るかもしれません】
【その代わり、明日は朝から夜まで空いています】

【先に落ちさせていただきますね】
【今日もありがとうございました。続きもよろしくお願いします】
0629 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/12(土) 18:09:23.15ID:pW4hnfFX
>>528
【承知しました、こちらもお返事を確認次第返信いたしますね】
【朝の明確な時刻がわかり次第対応させていただきます】
【本日もありがとうございました、以後もよろしくお願いします】
0630 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 22:13:03.87ID:l9sRgMxg
>>627
「じゃあ、ここで彩くんがイクとこ見させてもらうね」
(本来は自分が可愛いことを鼻に掛けなく、友達思いの優しい性格の梨奈であるが)
(今は淫紋と催眠によってSの部分を引き出されていて、興味津々に瞳を輝かせ彩文が紗枝にイカされる場面を笑みを浮かべて待っていた)
…………。
(紗枝の絶頂へと導く声にもう反論する余裕はなく、頭を左右に振りイクことを拒否するものの)
(一気に射精感が高まり堪えることが出来ず、開いた唇からこぼれた声は嬌声でそのまま絶頂を極めてしまう)
ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ…………。
(気は失っていないものの絶頂の余韻は深く、身体に力の入らない状態で)
(肩を大きく上下に揺らして新鮮な空気を求めて、本来の男子なら射精後に快感は急激に萎む筈だが)
(まだ彩文はふわふわとした空間を漂うような余韻に浸り、ぼんやりとイクことを肯定し、紗枝の労わる言葉を聞いていて)
(もう彩文がただの男性としての射精の快楽だけでなく、女性の絶頂をも併せて感じていることをはっきりと示していた)
(男性の射精の快感自体は、これがもしかしたら最後だったかもしれないが……)

こっち側って……??
(彩文のペニスが吐き出した粘液を美味しそうに、舌鼓を打ちながら舐め取る紗枝を梨奈はじっと眺めていて)
(催眠が徐々に解けて来て意識がはっきり戻ってくると、目の前には紗枝に似た妖魔がいるのを見つけて)
…………。あの時の妖魔。彩くんに何をしたの? 男の子を快楽の園に堕とすって一体??
確かに可愛いし、睫毛なんて昔から女の子みたいに長くて、顔だって綺麗で……。
って、私なにを言っているのよ、貴方の側って、私、妖魔なんかに力を貸したりしないんだから。
(梨奈は彩文に好意を抱く半面、自分より美しいとコンプレックスも抱いていて)
(ポロリと口から漏れるが、キッとサリヴァーンを睨みつけて仲間になるのを拒むものの)
(鎖骨の淫紋が身体に苦痛を与えるように疼いて、眉間に皺を寄せて膝をつき歯を食いしばって堪える)
(しかし、その時また頭の中に妖魔の声が響けば、快活さが戻りかけていた瞳はまた虚ろになって)
「はい、彩くんのことも貴方の正体も全部秘密にします」
(深層意識にプロテクトを掛けられれば、抑揚のない声で梨奈は答えるとスッと意識を失っていた)

あれ、梨奈ちゃん。……僕、梨奈ちゃんに誘われて…………何をしていたんだっけ?
梨奈ちゃん大丈夫?
(いつの間にか意識を失った彩文が目を覚ましたのは、暗い講堂の倉庫で)
(何かを思い出そうとしても、女子の制服を着てイッたことは思い出せず、制服も自分の男子の制服に戻っていて)
(横で同じように寝ている梨奈の肩を揺すり起こす)
「あっ、彩くん。私たち…………」
(梨奈も何かを思い出そうとするが全く思い出せず、ただ思いが叶った幸せだけに今は浸っていた)
「もうこんな時間、いつの間にこんな所に入り込んだのか覚えてないけど、彩くん一緒にかえろう」
うん、そうだね。
(二人は倉庫から仲良く手を繋いで仲良く学校を出て帰途についたのった)

(その晩から梨奈は夢の中で彩文を女装させイカせる夢を見、紅い瞳の淫魔が彩文の精液を美味しそうに味わう夢を見て)
(三日後の夜には淫魔の姿と自分の姿が重なり、普通の人間としてはよく耐えた方だがゆっくりと精神が堕ちていくのを止められずにいた)
(そして四日目の放課後……)
「紗枝ちゃん、貴方の名前が本当は何というのか分からないけど、私をそちら側に連れって行って。お願い」
(淫紋と深層意識のプロテクトに導かれるまま、自らの意思で梨奈は妖魔へ堕ちることを望んだのだった)

……僕の身体変だよ。それにいつの間にか下着が…………。
(女装をしてイカされた日、家に戻り勉強と夕食を終えた彩文がお風呂に入ろうとしたとき)
(流石に下着がスポーツブラとコットンのお臍のすぐ下あたりに小さなリボンのついたコットン生地のボーダーのショーツを穿いていることに気付いて)
(何があったか思い出そうとするが思い出せず諦めて湯船に浸かるが、その時初めて陰嚢が体の中へ潜ったまま戻って来ないことに気付く)
(寒い時に身体の中に睾丸が潜り似たような状態になったことはあったが、ここまで元に戻らないのは初めてで)
(困惑しながらもすぐに解決策は浮かばず、今日は様子を見ることにして眠りについた)
ハッ……はァ……あゥン……イク……イッちゃう……気持ちいい……。
(夢の中で彩文は女の子の制服で繰り返しイカされ、女の子の快感と男の射精の快感を同時に感じて達する夢を繰り返し何度も見続けていた)
0631 ◆MTXJBAssxU 2022/02/12(土) 22:15:42.31ID:l9sRgMxg
【レスを置いておきます。明日の開始時間ですがまた余裕を見て10時からでお願いします】
【それと天気が悪くなりそうなので、最初のレスを投稿してから買い物に1時間弱行くかもしれません】
【その代わり夜は日付が変わるくらいまで大丈夫です】
【よろしくお願いします】
0632 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 00:05:02.30ID:abJMt/kX
>>630
あら、覚えてくれてたの……あの時はどうも、おかげで有益な時間を過ごせたわ
(外見こそ梨奈が知る紗枝そのものだが、口調や顔つきなどは全くの別人でそれこそ先日襲われた時に見た人物そのものだった)
(正気へ戻った梨奈に妖魔への勧誘を行うものの、毅然とした態度で拒否される)
ふふ……そう、しっかりとした意志を持っているのね
(手先に着いた彩文の精液と愛液を全て舐め終え、梨奈からの返答を受けると紗枝は妖艶に笑う)
まぁ、それはそれとして……ね
(彼女から抑揚のない声で今日起きた出来事や自身と彩文の秘密について口外しないようプロテクトが掛けられたことを復唱する)
それでいいのよ、それじゃあ彩ちゃんをよろしくね
(二人の意識が断絶したことを確認すると彩文を元の制服に着替えさせて梨奈と隣り合うように倉庫で寝かせ、講堂にある痕跡を魔力で跡形もなく消し去る)
(そして紫色の花弁に包まれて紗枝の姿は掻き消えていった)

(しかし、彼女たち淫魔の本領は夢の中にも及んでいた)
(無意識の領域下で刷り込まれた講堂での記憶は夢という形で彼女の表層意識に現れ、自身もまた彩文を襲っていた淫魔の追体験をさせるほどにまで進行していた)
……数百年経ってもやっぱり人の心って変わらないのね
(彼女の身体に刻み込んだ淫紋と深層意識に封じ込められた記憶による夢への侵攻、それらはサリヴァーン達淫魔の中でも古来からサキュバスの行っていた魔術であった)
(彩文は自身が女の子の制服を着せられて何度も絶頂と射精の快感を覚えされる夢を、梨奈はそんな彩文を絶頂させている淫魔とやがてそれが自分になっていく夢を見させられていた)

(そうした夢の侵攻を続けた4日目の放課後に事件は発生した)
……
梨奈……ちゃん、どうしたの……?
(学校の教室で梨奈に声を掛けられた彼女は白々しく『紗枝』として梨奈に接するが、彼女はここ数日の夢によって導かれるままに彼女の正体に声をかける)
…………そっか、決めたんだ?
(ぼんやりとしたいつもの表情に変わりはないがどこか嬉しそうな様子で梨奈の手を取る)
それじゃあ……今日の夜…………公園に来てくれたら……連れてってあげる
……支度とか…………色々あるだろうし、私も準備するから
(ふらりと立ち上がると梨奈の身体を軽く抱き寄せるようにして耳打ちする)
……公園には私服で来て手荷物は最低限に、なるべく道中は人に見られないように気を付けてくること、特に彩ちゃんには見られないようにね
私は公園で待ってるから……私の名前、『サリヴァーン』って呼んでくれれば迎えに行くね
(一言一言を彼女の記憶に刻み込むように話し、紗枝は梨奈を一人の妖魔に仕立て上げるための手筈を整える)
……じゃあ、待ってるから…………また今夜……よろしくね
(耳打ちを終えると身支度を整えて紗枝はその場を後にする)

(そしてその晩、公園には紫色に光る蝶が舞う異様で幻想的な雰囲気が漂い、梨奈がサリヴァーンの名を呼べば虚空から花弁とともに彼女が現れる)
(更に彩文ことサファイアと対峙する良い機会だと捉え、自身の強大な魔力を隠そうともせずにいた)

>>631
【承知しました、一応10時より前にも不定期に確認はしておりますのでお返事等ありましたら逐次返信させていただきます】
【こちらはおおむね23時ごろまでの予定となりますが多少前後する可能性も視野に入れていただけると幸いです】
【よろしくお願いします】
0633 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 10:13:52.49ID:YlxBELrx
>>632
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(女の子の洋服でイカされた翌日の夕方、キューティー・サファイアの姿は何匹かの妖魔と対峙して公園にあった)
(サファイアの姿で初めて女性としての絶頂を味わわされた記憶は消えなくても、少し力を増した魔力を駆使して)
(サリヴァーンとは関係ない下級妖魔を圧倒的な力で葬って行く)
……ンゥ!!
(しかし、大技を放ち終え地上に着地した瞬間、快楽を覚えた身体は乳腺が育ち始めた乳首とコスチュームが擦れれば甘く淡い疼きが生まれて)
(頬を上気させて微かに身体を震わせて、少しだけ蹲った後何事もなかったかのように立ち上がり)
(変身を解くと彩文の姿になっても頬を上気したまま、急いで家へと戻って行った)

(数日の間、彩文と梨奈が付き始めた話と何かと一緒に仲良く楽しそうにしている姿がクラスメイトの目にも入って)
「彩ちゃん、好き」
僕も好きだよ、梨奈ちゃん。
(昼休みは二人で他の生徒がめったに来ない所で過ごして、唇を重ねて誘われたとは云え幸せな恋人生活を何日か謳歌していた)

(しかし、夜の二人の生活は淫夢に刻々と蝕まれつつあった)
(いくら上級淫魔と言えども、梨奈に彩文を慕いつつも、女の子の自分より可愛いと思う嫉妬と)
(女装させて、女の子のように喘がせたいという昏い思いが心の片隅になければ)
(また、スポーツで身体を鍛えつつも男性らしさを増さない自身の身体に失望し)
(叔父さんの仕事のためと言い聞かせ男の娘として女装するだけなく、本物の女の子だったら幸せに暮らせたのかもとの思いがなければ)
(淫紋を刻み深層意識に種を植えつけてもこれほど容易く、余計な魔力を使わずに堕とせなかったかもしれなかった)

(「彩くんのことは好き。でも、あの時の女装した彩ちゃんを滅茶苦茶にしたのも凄く楽しかった。
 もう一度、彩ちゃんを女の子扱いして喘がせたい」)
(淫夢の中で秘められた願望は大きく膨らみ、抑えがたくなってとうとう梨奈は紗枝の元へと向かったのだった)
「うん、もう一度彩くんじゃなくて、彩ちゃんの乱れる姿が見たいの。
 今夜、公園で分かった。彩ちゃんには絶対見られないようにするね」
(放課後、決意を紗枝に語り、指示を復唱して別れる最後に紗枝に見せた笑みは)
(淫夢で堕とされたとはいえ、邪気を含んだ笑みだった)
「公園とは言われたけど、この辺で良いのかな」
(夜の公園、神秘的な紫の蝶に導かれ、最低限の手荷物を持った梨奈は蝶の舞う中心で大きく息を吸うと)
「サリヴァーン、私は来たわ!!」
(虚空に向かって綺麗な声で名前を呼べば、すぐに花弁の中から淫魔の姿が現れる)
「約束通り、彩ちゃんにも誰にも会わずに来たわ。お願い、私を仲間にして……」


(「どうしよう……。これを身に着けて乳首弄ったら……少しはあの時みたいな感じ得られるのかな?」)
(梨奈が公園へ急いでいる頃、彩文もまたスポーツブラとショーツを前に逡巡していた)
(いくら変身ヒロインとして他の人間より強い心を持ってはいても、他のキューティー・エンジェルスと違い男の子であり)
(女性への変身願望を心の奥底で意識しないようにしつつに燻らせていた彩文は、何度も淫夢で見せられた絶頂の快楽を忘れられずいた)
(あの日、身に着けたまま帰ったショーツとスポーツブラが、もしかしたらあの快感を再度得るスイッチになったらとの思いを強くしていて)
えっ、妖魔の気配……なんて強い。でも、行かないと。
メタモルフォーゼ、キューティー・サファイア!!
(家を抜け出し、少し家から離れた人の来ない物陰で彩文はキューティー・サファイアへ変身して公園へと向かった)

貴方、覚悟なさい。キュティー・サファイアが来た以上、貴方の好きにはさせないわ。
(高い木のてっぺんに立ったサファイアは、地面に立つサリヴァーンを見つけて)
(いつものように凛とした声で、気丈に宣言をしたのだった)

【お待たせしました。本日もよろしくお願いします】
【レスを置いて買い物に行ってきます】
0634 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 11:23:43.30ID:YlxBELrx
【戻ってきました。引き続きよろしくお願いします】

【もし規制で書き込めないようでしたら、以下のどちらかのスレでも続けられます】

【性別反転】TS少女でなりきり避難所支部【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1442649232/

【性別反転】TS少女でなりきり避難所7【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1570034484/
0635 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 11:30:59.41ID:abJMt/kX
>>634
【申し訳ありません、今お返事を記載しておりますのでもう少々お待ちださい……】
0636 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 11:35:24.82ID:YlxBELrx
>>635
【大丈夫です。こちらの事情で振り回していますのでお気になさらず】
【ゆっくりと待たせてもらいますね】

【もし返し難い所があれば、適当に変えてもらって構いません】
0637 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 11:49:50.12ID:abJMt/kX
>>633
貴女の覚悟、受け取ったわ
(以前会った時と同様に、否……それ以上に頭全体に響くような妖艶な声が梨奈の声に響き渡り妖魔サリヴァーンは黒い霧の中からその姿を現した)
(黒を基調とした紅いゴシックドレスと銀色の長い髪、闇夜に煌めく赤い瞳はかつて彼女が見ていた紗枝からわずかに正体をのぞかせた姿よりも恐ろしく妖艶な姿であった)
約束通り準備してきてくれたみたいね、それじゃあ早速準備させてあげる
我、サリヴァーンの名をもって命ずる……この日をもって新たなる同胞を迎え入れる
(声高らかにそう宣言すると梨奈の唇を奪い、彼女の体内に多量の妖力を流し込む)
(彼女の身体は急激に熱を帯び始め、湧き上がる淫欲と劣情は人間のそれとは比較にならないものであった)
ようこそ、こちら側へ……淫魔は貴女を優しく迎え入れるわ
ちょっと邪魔が入るみたいだから待ってて頂戴ね?
(サファイアの気配が近づくのを感じると、サリヴァーンは梨奈にそう伝えて戦闘態勢を整える)
(梨奈の身体にはやがて下腹部に若い淫魔に現れるハートをあしらった淫紋と肩甲骨に羽の様な紋章が紫色に現れ始め、秘所は常に熱い疼きを帯び始めていた)
(彼女が淫欲に負けて秘所に手を伸ばし始めると私服の裾や袖からわずかに紫色に光る塵が零れ始めて魔力に寄る変異が現れ始めていることがわかる)

……初めまして、になるのかしらね?
私はサリヴァーン、淫魔の元締めの一人をさせてもらってるわ。 今後ともよろしくね?
(礼儀正しく挨拶をするが彼女の周辺は淫魔の空気により、媚薬が振りまかれておりサファイアのいる木の上からは想像もできないほどに甘い香りと淫猥な空気が漂っていた)
(また、周囲に舞う蝶は周辺の認識を歪めサリヴァーンの近くにいる梨奈のことをサファイアに認知させないようにする役割を帯びていた)
そういえば……クラゲの淫魔はどうだったかしら? 随分楽しんでくれていたようだったけど
(サファイアを煽るような狡猾な笑みを浮かべてサリヴァーンはそう訊ねる)

【大変お待たせしました、本日もよろしくお願いします】
【梨奈の私服はどういった格好で来たか記載していただけるとロールにも反映しやすくなってくるのでよろしければ記載していただけると幸いです】
0638 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 12:43:15.12ID:YlxBELrx
>>637
「ええ、約束通りに準備してきたわ。
 それが紗枝ちゃんの本当の姿なの? サリヴァーン」
(立ち襟とフリルに彩られた淡いピンクのブラウスにアイビーのリボンタイ、膝上10cm丈のAラインの襞の細かいタイと合わせたプリーツスカート)
(黒に小さな花柄のオーバーニーソックスに、オフホワイトのコートを羽織り、背中には小さな天使の羽を模した赤いデーパックを背負って)
(次に彩文とのデートに着よう考えていたコーディネイトで現れて)
(目の前に居る紗枝の面影を残しつつも、遥かに妖艶な姿の淫魔を見つめて)
「仲間になれば、私の彩ちゃんへの想い遂げさせてくれるの?
 ン、ンンゥ……」
(女の子の姿をした彩文を喘がせ弄びたいとの想いを遂げさせてくれるかを問えば、答えは無く唇を塞がれて)
(圧倒的な妖力が口から注がれれば、ピクリと身体を硬直させて受け入れて)
(「なにこれ? 凄い……彩ちゃんを裸にして……いっぱい犯したい……」)
(一気に身体の奥から湧き上がる熱が全身に広がり、それにつれて淫欲と劣情は遥かに強くなって)
(女の子の恰好をした彩文を見たり、軽く弄ったりしたいだけだった気持ちは、より強く犯して喘がせたいまで変化をして)
(妖力を注がれ虚ろになった瞳は、淫欲の強まりと共に光を取り戻すが、その光は清らかなものではなく)
(劣情に満ちた妖しく煌めく紫色の瞳で、下腹部にハートの淫紋と肩甲骨に羽のような紋章が現れると快感に耐えかねて自分の身体を抱きしめる)
「……はぁ、はぁ……身体蕩けそうなほど気持ちいい。
 アソコ……熱くて……もう……」
(淫魔に生まれ変わたばかりの梨奈が強い淫欲を抑えられるはずもなく、短いスカートをたくし上げ)
(躊躇うことなくショーツの中へと手を伸ばし、割れ目に指を沈めてかき回し始めれば)
(淫欲に濡れた秘所からはクチュクチュと淫猥な音と、紫色の光る塵が梨奈の周りに漂い始める)

そうね。貴方の気を感じたのは初めてじゃないけれど、姿を見るのは初めてかしら。
私は……消し去る相手に名乗る必要もないわね。
元締めの一人を倒せばこの街も少しは静かになるかしら?
諦めなさい、よろしくなんてしないし、お覚悟はよろしくて?
(ここ数日女性化が進んだことは悪いことばかりではなく、変身したサファイアの力をかなり強めていて)
(それがサファイアの自信となって、今まで以上に高飛車に相手が今までより強くとも何とかなるとの楽観を与えていた)
クラゲ淫魔…………、確かに貴方に似た波動を感じるわね。
……楽しんでなど……いないわ!!
(クラゲ淫魔に苦戦したことと甘い痺れを伴った攻撃は、名前を聞いただけでここ数日淫夢に蝕まれたサファイア=彩文の記憶に鮮やかに浮かび上がってきて)
(悔しそうな表情を浮かべ、狡猾な笑みを浮かべ煽るサリヴァーンに、戦い慣れたルビーやアンバーなら挑発に乗らなかっただろうが)
(まだサファイアを始めてまだ半年に満たない彼女は、怒りに任せたままサリヴァーンの居る同じ平面に降りて)
(手と足に魔力を込めて素早い突きと蹴りを繰り出すが、流石に上級淫魔であるサリヴァーンに寸での所で躱されてしまう)

【梨奈の服装を考えていて遅くなりました。改めてよろしくお願いします】
0639 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 12:55:34.84ID:YlxBELrx
【キュティー・サファイアはキュアアンジュ。アンバーはキュアエトワール】
【ルビーはキュアパッションのイメージで考えてます。参考まで】
0640 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 13:12:54.15ID:abJMt/kX
>>638
(半ば埋め込まれたものにも近い梨奈の願望だが、それに対し彼女は約束する前に彼女の唇を奪う)
ふふ……これで貴方も淫魔になれるわ、まずはその人間の身体を快楽によって変異させることからね
(湧き上がる劣情と淫欲に梨奈はスカートをたくし上げてショーツの中に手を入れて自慰を始める)
(彼女のコートやブラウス、スカートからは彼女が自慰をして動くたびに紫色の塵が舞い始め羽を模したデーパックは彼女が動くたびに自発的に意思を持ったかのように僅かに動き始める)
(紫色の塵は彼女が着ていた私服をそのまま淫魔の装束へと変化させる効果を表しており、彼女が自慰にふける間にも変異は始まっていた)

あらあら……こちらが名乗りを上げたというのに返しもしないなんて、淑女としての礼節は足りてないみたいね
名前を知っている相手だとしても正式に会うのだから挨拶ぐらいはした方がいいわよ?
(目を細めてサファイアの魔力を洞察すると以前妖魔を嗾けたときに比べ明らかに魔力は向上しており、自身と後方で自慰にふける梨奈による淫虐が功を制したと見ていた)
……
(煽られたサファイアはサリヴァーンの口車に乗せられるとそのまま彼女と同じ場所まで降り、怒りに任せた蹴りや突きはサリヴァーンにあたる寸前のところで躱されていた)
戦いは美しく、そして華麗に……よ?
(舞踊る様な動きで攻撃を全て躱すとサリヴァーンはサファイアから放たれた突きの腕を掴み近くまで引き寄せる)
やっぱり駒を嗾けるよりもこうして直接渡り合った方がいいわね
(彼女の周辺に漂う淫魔の空気はその根源であるサリヴァーンの近辺ではより強力に感じられ、身を近くに引き寄せたあとにスカートとパニエに包まれた秘所に手を伸ばして静電気の様な電流を放って掴んでいた手を離す)
(サリヴァーンに近づくにつれて身体が火照る感覚と身体の奥底で快楽に疼く衝動は徐々に加速していき、周囲を舞う蝶はサファイアの胸や秘所、臀部などへ舞っていき触れると彼女が放った電流と同じ感触を与えて消え去る)

【丁寧な描写ありがとうございます、ぜひ生かしていけるように努めていきますね】
0641 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 14:18:34.75ID:YlxBELrx
>>640
「ンあっ……アはっ……ンフッ……気持ちいい……ハァぅ……アゥン……」
(自慰を始めた梨奈は、今まで数少ない経験より遥かに強い快楽に浸り)
(秘所に沈めた指は一本から二本、やがて三本へと増えていって)
(デイバッグに付いた天使の白い羽を模した飾りは、紫色に塵に黒みを帯びた紫色へと染め上げられ、意思を持つ羽のように僅かに蠢き始めていて)
(彼女のブラウスも淡いピンクは濃い色へと変化し、ポイントのように立ち襟や袖口の施されたフリルが黒く染まっていく)

そうかもしれないわね。
消える前に最後に聞く名前を心に刻みなさい、私の名はサファイア。蒼の天使、キュティー・サファイア!!
(見下すような視線で目を細めると、絶対に負けないという強い決意を感じさせる凛とした名乗りが公園に響いて)
煩い!! 妖魔を倒すのに華麗さなど不要!!
(まだ完全には慣れ切っていないサファイアは、先代のような強さも華麗さも余裕も足りなくて)
(繰り出す攻撃が悉く躱されると、よりスピードを上げて間合いを詰めて攻撃を放っていく)
(その激しい動きは、サリヴァーンが纏う媚薬を含む甘い匂いの空気を大量に吸い込むことになってしまっていて)
……ッ!! なかなかやるじゃない、貴方!!
…………ハぅっ!!!
(どこか紗枝ちゃんに似ていると思いつつも、この前妖魔に襲われていた紗枝がまさか上位の妖魔とは思っておらず)
(腕を掴まれ近くに引き寄せられても不敵に微笑む余裕を見せていたが、身体を捻り腕を解こうとした瞬間)
(パニエの中にスッと入って来たてから静電気のような電気が放たれれば、ビクッと突き抜ける電気に背筋を反らし身体を震わせ)
(掴んでいた手を離されれば、クルクルと回転しながら数歩下がった場所へと舞い降りる)
(「今の……あの時の……違う……もっと強い……」)
(身体が火照り始める感覚に気付き、頬は自然に上気して、息は少し浅く早くなる)
ハゥ……ン……サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(今までより少し短い集中の時間で繰り出された大技は、それでも集中する隙に)
(下級妖魔が破裂した際に浴びた体液のが付着した場所を責められ、甘い痺れに完全に集中し切らず)
(サリヴァーンの方向へいくつも光の球が飛んでいくものの、コントロールは出来ておらずほとんどがあらぬ方向へ飛び消えていく)
ハッ……ハァ……こんな卑怯な手使わないと勝てないの? 哀れね。
(今度はこちらから挑発して、自分の間合いの近くで必殺技を放つことを企てるが)
(蝶を魔力を込めた手で払い除けても、一回火を着けられた淫欲の衝動は少しずつ確実にサファイアの身体を蝕み)
(乳首だけでなく乳房全体や秘所、太腿や臀部を強い性感帯として炙り始めていた)

【食事に行っていて遅くなりました。この後は大丈夫ですので引き続きお願いします】
0642 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 14:53:00.19ID:abJMt/kX
>>641
(サファイアとサリヴァーンが戦闘を繰り広げている最中、認識を歪められて半ば結界のように守られた領域で自慰を始める梨奈はその身に経験したこともない強い快感に浸っていた)
(服から零れ落ちる紫色の塵は次第にその全体から零れ落ち始め、梨奈の着ていた私服が徐々に彼女のための淫魔の装束へと変化していっていた)

その辺の雑魚と比べられるのは心外だけど、貴女からそういう言葉を聞けるのは嬉しいわ
(自身の向上した能力に身を任せて苛烈な攻撃を加えるサファイアには、火力や優美さなどそういったものに裂ける余裕もなくひたすらに眼前の妖魔へと殴打を試みていた)
(髪や顔つき、服装などは紗枝とくらべればほぼ真逆の印象を受けるがどこかサファイアが見ていた紗枝の面影に重ねるものを感じさせていた)
苛烈に挑むのならもっと激しく、強く挑みなさい!
(まるで指導をするかのようにそう叱責をして電流を放つと彼女は距離を取り大技の構えをとる)
(今まで見ていた傾向の中では短い集中時間の後に放たれた大技はほとんどが彼女にあたることなく飛んでいき、かろうじて近くを掠る光球があっても彼女の手によって弾かれてしまう)
……卑怯?
妖魔相手にそんなことを言うなんてね、一人の相手として礼節を持ってくれたのは嬉しいけど……私は淫魔なの
(右手をサファイアの方へ振りかざすと彼女の手元から桜色の稲光が走り乳首や陰核を中心とした乳房や秘所、太腿や臀部などに電流のほとばしる感覚と快楽を同時に与える)
豊富な魔力をもっていて遠距離魔術の一つも使わないと思ったら大間違いよ?
(周囲に舞う蝶に性感帯を炙られていたその各所に激しい快感が迸っていた)
(サリヴァーンの左腕にも既に同様の電流が帯電しておりサファイアが距離を詰めなければ再び稲光が彼女に向かって走っていくだろう)
0643 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 15:23:40.67ID:YlxBELrx
>>642
貴方が望むなら、もう手加減はしなわ。
(そう啖呵を切って放った渾身の技は、直前に身の回りを舞う紫の蝶によって集中を削がれ)
(多くはコントロールが利かず、一部舞う蝶を消し去り、サリヴァーンに命中したかと思われた光球は弾かれれば)
(信じ難いという表情を一瞬浮かべたものの、すぐに表情を引き締めて次の攻撃への構えを取る)
淫魔……なのね。そう、だから力業でなく、人の心の弱い部分を弄ぶような姑息な手に出る訳ね。
(今までサファイアが戦って来た妖魔にはたまたま淫魔は少なく、人間を喰らい滅ぼそうと力業で来るものが多く)
(スーッと目を細めて蔑んだような視線を送り、脚に魔力と力を込め飛び蹴りを食らわそうとジャンプした時)
(サリヴァーンの翳した右手から迸った桜色の稲光がサファイアの全身を包み、狙ったように乳房や秘所、太腿や横腹、腋や臀部に集まって)
(強い電流の迸りが植えつけられ収まっていたように見えた快楽を与え掘り起こしていく)
ハゥぅ〜ッ!!!
(サファイアの動きが空中で磔にされているように止まり、身体を硬直させ甘く切ない声を上げ)
(そのまま下の地面へと崩れ落ち膝を付くが、サリヴァーンを見上げた顔には頬は上気していても強い意志の籠った瞳がギラギラと燃えていた)
少し甘く見ていたようね。
でも、負けたりはしない。
(左腕に集まる魔力と手に電気の揺らめきが湧き始めていることに、蹲った姿勢から集中をして飛び込むように間合いを詰めて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(まだサファイアの手の中で光の玉が無数の鏃の形になり、そのままサリヴァーンに叩きつけようとして)
0644 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 15:50:54.84ID:abJMt/kX
>>643
他の人間を食ったりするような連中には愛がないわ、貴女達の生み出す文化や芸術……すべてを蔑ろにして滅ぼそうとするなんてね
私達は貴女達の心を貰うだけ、その熱意や気力を糧として私たちは悦を満たしていくの
(飛び蹴りを試みたサファイアに対してサリヴァーンは右手に帯電していた稲妻を放ち撃墜するが、未だ彼女の目には強い意志が残っているようだった)
ちょっと強めに撃ったつもりだったのだけれど……まだ続ける気があるのね?
(嬌声を上げて墜落した瞬間にはこれで詰めかと考えていたが、膝をついて蹲ったサファイアは手の中に魔力を収縮させて彼女に直接その光球を叩きつけようとしていた)
面白い、面白いわ……それでなくっちゃ
(威嚇射撃として左腕の電流を放ち、右腕の手のうちでは新たに紫色の魔法陣が形成されて彼女が光球をサリヴァーンに叩きつける直前彼女の鳩尾に手をかざす)
今度は直接……流してあげる!!
(多少サファイアの光球を左腕全体で受け止め、右腕は彼女の胸の谷間に触れるとそこから激しく強い電流が彼女の昂る性感帯に迸り彼女の神経から快感を流し込む)
動きと技は良いけど……あとは火力ね
(サファイアの無数の鏃によってだらりと垂れさがった左腕からは紫の電気と塵、煙が立ち上り徐々に再生を始めているものの力が入っていないように見える)
ほら……もっと貴女の力を示して頂戴、手加減なしの全力を……ねぇ!?
(彼女の身体を右腕で掴み、サファイア自身が力づくで離れなければ電流は流され続け、地面へと伏せられる)
0645 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 16:32:50.32ID:YlxBELrx
>>644
どちらも私たちから見れば最低には違いないけれど?
心を奪われ、熱意や気力を糧にされた人はどうなるの?
(サファイアたちエンジェルスから見れば、どちらも等しく滅ぼすべき相手でしかなく)
(淫魔に心を奪われ、熱意や気力を糧とされた人の末路がどうなるのか、少し興味をそそられていた)
ええ。貴方が私の目の前から消滅するまでね。
(キッと睨みつけた瞳はサリヴァーンの弱点を窺うように、小さな動きさえ見逃さないように注意を払って)
面白いなんて……馬鹿にしないで!
(威嚇射撃として放たれた電流を巧みに躱し、間合いを詰め飛び込みはしたものの)(心臓に近い部分に打ち込もうとした鏃は左手で受け止められ、全部を放つが左腕が歪に膨れ上がり一部が千切れただけで致命傷にはならず)
ヒャゥゥゥン!!!!
(キューティー・エンジェルスの中では胸は一番小さかったが、コスチュームで締め付けられ出来た谷間に触れられ)
(激しい電気を注ぎ込まれると、昂った性感帯が一瞬で限界に達して、高く辺りに響く悲鳴に似た嬌声を発して軽い絶頂を迎えてしまう)
ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……。
(強い意志を秘めた瞳に、淫欲の影が微かに浮かび始めているものの、サファイアの闘志は衰えておらず)
(両手に強い魔力を込めサリヴァーンの身体を押すように叩きつけ、右腕で掴まれた身体を無理矢理引きはがす)
(また数歩離れた所へ着地するが、媚薬の空気を吸い続け性感帯を刺激された身体は強く火照り始めていて)
(「これ以上長引けば、私に不利。いつまで堪えられるか自分でも分からない」)
(内股に立った脚は良く見れば微かに震え、その震えからすら快感が微かに湧き上がっている状態で)
(フゥーッと一つ深呼吸すると気を集め集中して、今まで魔力が足りず一度も打てた事のない技を繰り出そうとする)
サファイア・ウルティマ・エクレール!!!
(真っ直ぐにサリヴァーンへ向けられた両掌に白い周りに稲妻を伴った光球が現れ)
(今までにないスピードと威力で向かって行ってサリヴァーンを包み込んで)
…………私の勝ちね。
(まだサリヴァーンが消えたかも確認をしないまま、勝利を呟き体力が消耗しペタリと女の子座りでへたり込むと)
0646 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 17:16:35.30ID:abJMt/kX
>>645
ふふ……若い子の魔力はやっぱり新鮮ね……
(サリヴァーンの左腕は血液こそ流れ出ていないものの、妖魔の身体を構成している魔力が漏れ出てそれらを補おうとしている様子が見て取れた)
(サファイアに電流を流し込むと彼女は軽く絶頂に至るが、それでも投資の衰えない彼女は両手に魔力を込めるとサリヴァーンから離れるように衝撃波を放ち掴まれていた右腕から脱出していた)
良い声で鳴くじゃない、もっとその声を聞かせてほしいのだけれど……
(ドレスに着いた埃を右手で払いながら彼女の方を捉えるその目は紅く鋭い目つきのままでサファイアを『獲物』として見定めていた)
(持久戦に持ち込まれては不利と判断したのかサファイアは一度深呼吸をすると強大な魔力をあつめて両手に白い稲妻を伴う光球を構えていた)
……見たことのない大技ね
(ぽつりとそう一言呟くとサリヴァーンは左腕を掲げて光球の前で微動だにせず立っていた)

(光球の後にまばゆい輝きが周囲を包み、残されているのは彼女の左腕と紫色の塵が残っているだけに見えていた)
(そして勝利を確信し、その場に女の子座りでへたり込んだサファイアの後ろにどす黒く冷たい魔力の空気が差し掛かる)
素晴らしいわ、損耗していたとはいえ私の腕を飛ばすなんて……やっぱり貴女に目を付けて正解だった
(恍惚とした声でサファイアの後ろから聞こえるはずのない声が聞こえる)
貴女には素晴らしい伸びしろがある、他の戦士たちに比べてまだ十分に
……そして、その熱意と気力が私たちにとっての一番の糧なの
(サファイアの方に伸びた黒いソレは爬虫類のように細く不気味に黒く光っていたが、人間の手のような動きで彼女の身体に手を回す)
これからが本番よ、一緒に楽しみましょう?
(彼女の背後には先ほど滅したはずのサリヴァーンがおり、その左腕からは彼女の身体に回している黒い腕が続いていた)
(紅く怪しく光る眼は見るものに恐怖の感情を与え、恍惚としたその声は獲物を見つけた捕食者の囁きであった)
さっき知りたがってたわね、私達の糧にされた人間がどうなるのか
私達淫魔はね……そのまま人を捨てたりしない、死なない程度に搾取して一生のその一瞬まで熱意を搾り取るの、貴女達の世界で言う家畜みたいにね
人によってはこっち側にくる子もいるみたいだけどね
(そう呟きサファイアには見えない箇所で淫魔へと作り替えられている梨奈がいる結界の方を見る)
あの子にもいい思いはさせてあげたし……こっちの初めては私がもらおうかしら
(体力が消耗しているサファイアの肩を掴んでいた左腕が後頭部へ移動するとサリヴァーンはサファイアの唇を奪う)
(彼女の身体から変身を維持できるぎりぎりの魔力を残して吸い上げると失った分の魔力を補填するように淫魔の淫欲を帯びた媚薬を注入する)
あなたに女の子の身体……先払いの授業料分はしっかりと教え込んであげるわ
(口元を拭うと左腕でサファイアの両腕を掴み上げようとする)
(彼女の左腕は氷のように冷たく、触れていると恐怖と絶望の感情が流し込まれるような感覚が訪れる)
0647 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 18:07:29.62ID:YlxBELrx
>>646
冗談はもういいわ。今度は貴方の断末魔を聞かせて頂戴。
(鋭い獲物を見るような瞳を真っ直ぐ見つめ、無理にでも余裕のある笑みを見せて)
(勝気にも今度は淫魔に消え去る時の悲鳴を要求する)
ハァッ!!!
(初めて打てた大技がサリヴァーンを捉え、その姿が光の中で薄くなっていくことに満足げな笑みを浮かべる)

はぁ……はぁ……はぁ……、貴方の戦い、なかなか素敵だったわよ。
(女の子座りで荒い呼吸で淡い青いシースルーを纏った肩を大きく揺らしながら、光球が収縮を始めて残されたのが紫の塵と左腕だけなのを確認して)
(勝ちを確認し相手の戦いを褒める言葉を発した時、背後に強く黒く冷たい魔力を感じて)
(体力の消耗にすぐに戦闘態勢を再び取ることが出来ず、ゆっくりと振り返れば黒い空気の塊が蠢いていて聞き覚えのある声が響いて)
なぜ消え去っていないの?
(信じられない表情でその声を聴いて、悲鳴にも近い声で受け入れがたい現実に問いかける)
(サファイアの究極の技であるサファイア・ウルティマ・エクレールは先代も多くの強い妖魔を葬り去た大技ではあるが)
(女性化が進み魔力が増し仕えるようになったとは言え、今のサファイアの力は先代の80〜85%でしかなく)
(中級の淫魔ではあれば一瞬で葬れただろうが、上級淫魔を消し去るには力が足りなかった)
……キャアッ!!
(爬虫類を想像させる黒く光った不気味な物体が伸びて来れば、疲れた体で何とか身を捩り逃げようとするが緩慢な動きでは叶わず)
(悍ましく冷たいその感触に流石に恐怖を覚えて悲鳴を上げる)
……あ、貴方なんかと一緒に楽しむことなんて何もないわ。
人を家畜に? そんなの私は認めないし屈したりは決してしない。
こっち側に来る子って……。
(紅く妖しく光る瞳に本能的な恐怖を覚え、微かに震える声でサリヴァーンの言葉を否定して)
(気丈にも屈しないと凛とした声で宣言するが、仲間に堕ちる人間のことを言われれば不安そうな怪訝な表情を浮かべて)
(何とか逃れようと再び抵抗するが後頭部を掴まれ少し上を向かされて)
ん、んんぅ……ん、んちゅ……んむぅ……。
(重ねられた唇は、初めて梨奈ちゃんとキスした時のような柔らかさをしていて)
(今は女の子のサファイアの唇もサリヴァーンに瑞々しい感覚を与えつつ、何とか腕を伸ばし何とか逃れようとするものの)
(変身を維持できるギリギリの魔力を残して瑞々しい唇から全てを奪われれば、手に込めようとしていた魔力も霧散して)
(身体からすべての力が脱力して動くことも出来なくなったところへ、今度は甘みを帯びた淫欲を帯びた媚薬が注がれて)
(その正体に気付き、最初は何とか飲み込まないように堪えるが、口いっぱいに満たされ唇をキスで塞がれていれば嚥下することしかできず)
(僅かに喉を媚薬が下りていけば、抵抗する力も失われそのまま注がれる媚薬をすべて飲み込んでいってしまう)
ハァ……ハァ……ハゥん……ン……ンァッ……そんなの……ハァ……ハゥ……いらない……。
(それだけ言うのも精一杯で、魔力が失われた身体に淫欲の媚薬はスポンジが水を吸い込むようにすぐに吸収され)
(身体は熱く蕩けるような感覚と全ての細胞一つ一つが性的感覚を極限まで引き上げられてしまう)
(左腕の冷たい感触が肌に触れればびくりと震えるが、力が入らず両腕を掴まれ磔の格好で持ち上げられて)
(淫欲と恐怖と絶望に、先ほどまで強い意志の光を湛えていた瞳は曇り、虚ろに輝きを失うが淫欲の焔が少しずつ揺らめき始めていて)
…………なにをするつもり? 残念だけど絶対屈したりしないから……。
(何とか虚勢を張るのが精一杯だったが、その声を出す行為にすら甘い快感を覚えていた)

【夕食の用意がありますので一度凍結でお願いします】
【21時には戻ってきます。お先に失礼しますね】
0648 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 19:07:56.62ID:abJMt/kX
>>647
ん……流石に化粧もしていないと見た目が悪いわね
(再度構築された左腕を見てサリヴァーンはそう呟く)
さっきの魔法はちょっと私でも危なかったわ……貴方の実力からそんな大技が打てるとは思ってなかったから油断してたけどこれも成長の一環かしらね
(サファイアの大技を受けた公園は一度澄んだ空気に戻ったものの再びサリヴァーンが姿を現した際にあの淫魔が放つ独特の空気に浸されており、彼女と密接な距離にいるサファイアにはその空気が非常に強く感じられていた)

ふふっ……キューティー・サファイアの魔力、堪能させてもらったわ
若々しくてまだ輝きのある味わいだったわよ?
(2度大技を打ち込んで残りも少なくなっていた魔力からさらに変身を維持できる最低限の魔力のみ残して吸いつくしたサファイアは今や感覚が鋭敏化されている少女と言っても過言ではなかった)
貴女の今後の為よ、私の左腕の分はじっくりと教えてあげるからね
(彼女の腕を掴んでそのまま公園の電灯に向かうと、左腕から黒い液体を分泌して彼女の両腕を頭上で拘束する)

さて、まずは昂った貴女の身体から調べさせてもらいましょうか?
(右腕を頬に這わせて首筋を伝い、乳房、わき腹を通って下腹部や臀部を撫でていく)
(その体はまさしく同年代の少女の身体で元々が体格に女性化の影響が表れているとはいえど男性の彩文とは全く違うものだった)
……貴女、元々男の子なのよね?
隠さなくてもいいわ、淫魔の嗅覚に嘘は通用しないから
(あくまで紗枝から得た情報ではなく、サリヴァーンとして得た情報からサファイアのことを話し始める)
(左腕がスカート越しに秘所の周辺まで行くとその鋭い爪先が衣装の布地に触れる)
配下を嗾けたときに感じていた時よりも匂いは薄くなってるけど……変身してるときは女の子の身体になっているみたいね
それで、私が気になってるのはこっちの方なの
(ウェストから裾へ左手人差し指の鋭い爪を盾に下ろすと音もなくスカートとパニエは盾に割れ、その下にあるショーツをのぞかせる)
まだこっちは純潔でしょ?
私達のことをあまり知らないっていう事はそういう連中とも戦ったことなんてないでしょうし
(左腕から黒いタールの様な液体が垂れるとそれらはサファイアの足元に溜まっていく)
絶対に屈しないって言った貴女の言葉、信じてるからね?
(足元に広がった黒い液体はそこから触手を伸ばしサファイアの太腿や秘所、わき腹や乳房に絡みつき、胸元や避けたスカートのウェスト、わき腹などからコスチュームの中に侵入する)
まずは軽く始めてみましょうか?
(右腕でサファイアの乳房をコスチュームの上からもみ上げ、親指と人差し指で乳首を摘まみ上げる)
(サファイアの体中にはい回った触手は冷たい感触を与えながらもその先端で彼女をくすぐる様に蠢き、女性として発達する箇所を集中的に責め立てる)

【それではまた21時からよろしくお願いします】
0649 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 21:14:28.21ID:YlxBELrx
>>648
【少々遅れて戻ってきました。レスを作りますのでしばらくお待ちください】
【時間までよろしくお願いします】
0650 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 21:34:25.57ID:abJMt/kX
>>649
【承知しました、それではお待ちしています】
0651 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 22:02:33.08ID:YlxBELrx
>>648
そんなことは無いと思うけど? 淫魔の貴方にお似合いだわ。
(耳に届いた左腕に関するサリヴァーンの呟きに、人にあざ為す存在の妖魔には似合っていると皮肉って)
残念ね。もう少し油断していてくれれば、たとえ微かに身体が残っていても立場は変わっていたのにね。
(気持ちだけでも負けないために、相手を挑発し万が一隙が出来れば一旦引くつもりでいて)
(なるべく浅い息で身体に取り込まれる媚薬を含む空気を減らそうとするが、一切を立てない以上)
(少しずつ確実にサファイアの身体は発情しやすく火照り始めていた)

ハァ……ハァ……ハッ……、貴方のは……ハッ……ハゥっ……ハッ……。
(注がれた媚薬が全身に浸み込み敏感になった身体は、呼吸をすることさえ微かな快感を生み出し)
(言葉を紡ごうとすれば、口腔内の薄い粘膜はヒクヒクと疼いて、そのまま言葉を発してしまうと違うことを言いそうな気がして)
(「貴方のは最悪な味」と答えるのを躊躇って飲み込んでしまう)
くッ……あっ……ハゥっ……ん、ぃやっ……。
(身体を捻り何とか抵抗を試みても、魔力を吸われ体力も消耗したサファイアが出来ることはほとんどなく)
(身体を捻って肌がコスチュームと触れ合った部分が熱く火照り、唇はまたキスを求めているかのように薄く開かれてしまう)

…………勝手にすれば良いわ。
(短く鋭くなるべく影響を得ないように言葉を発し、快楽に潤み始めた瞳に再度強い意志の光を灯しサリヴァーンを睨みつけるが)
(右腕が頬を這い、首筋を伝い、乳房から脇腹を通り何かを暗示するように下腹部を通り、臀部を撫でられると)
(それだけで快感が湧き上がり、口を真一文字に閉じ身体を捻り堪えようとするが、その動きさえ微かな快感へと変わって眉を顰めて)
…………。
(分かっているのなら聞く必要もないであろうと反論したい所であったが、今は身体中で燃えあがりかけている快楽の焔に耐えるのに一杯で)
(快楽に弱く下がりかける眉に力を込めて、じろりと青い大きな瞳でまた睨みつけるが)
ハゥっ!! ン……ンぁ……あっ……。
(秘所の近くを鋭い爪先が触れる僅かな振動さえ、今は小さな快楽に変わっていて堪えきれぬ嬌声が開いた唇から微かに漏れる)
……いゃっ……ン……止めて……。
(ウエストから縦に下へと降りた左手人差し指の鋭い爪がスカートとパニエを割くと)
(魔法の効果で女性の下着に変化した刺繍の飾りがある青いショーツが現れて、思考さえ変身で女性へと変わっているサファイアは)
(襲って来た不安と恐怖に止めるように声を上げてしまう)
(サリヴァーンの眼前に晒されたショーツには、小さいとは云えペニスを示す膨らみはなく完全な女性器がそこにあることを示していて)
……ハァ……ハッ……そんなの…………ンはぁ……。
(秘所に純潔を問うためにサリヴァーンの吐息が掛かっただけで、割れ目はヒクつき快感を生み出し)
(左腕から垂れ落ちる地面に溜まったタールをじっと見ていると、その中から何本かの触手が現れ)
(それを見たサファイアは嫌悪に顔を背けて何とか身体を揺らし拘束を解こうとするが叶わず)
(触手は服や肌に触れた時に冷たい感触を与えながら絡みつき、表面のヌメヌメした粘液が肌に付くとその場が急に火照って来て)
ええ……私は……ハゥ……屈したり……ァハッ……しない……ンァァ……んだから。
(裂けた場所やコスチュームの上から触れられただけで、今までより強い快感がサファイアに良くない未来を想像させるが)
(下がりかけた眉を吊り上げ、不安が宿る瞳に意志をもう一度込めるが)
ンァッ……ァンゥ……アハッ……ン、ン……。
(乳房をコスチュームの上から揉まれ、人差し指と親指で乳首を摘ままれると鋭い快感の痺れが身体を駆け巡り)
(女性として発達している個所を集中して責められれば、堪えきれず唇を大きく開き甘い声を上げてしまっていた)

【お待たせしました】
0652 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 22:33:55.19ID:abJMt/kX
>>651
その調子ならまだいけそうね?
(乳首を摘まむ指先はそのままその先端を摘まむと上の方へと引っ張り上げる)
口数も少なくなってさっきまでの威勢はどうしたのかしら
(相手を煽っていたサファイアの口数は彼女を拘束して責め立て始めてからというもの嬌声のみが時折零れる状態になっていた)
前座もこれくらいにして本題に移りましょうか
左腕がこの調子じゃ使うにしても貴女の身体に傷を付けちゃうかもしれないから片腕ででしかできないけど、その分この子たちに補ってもらうから
(左手でサファイアの頬を傷つけないように撫で、右腕は引っ張り上げた乳首から一旦手を離すと指先で軽く弾き、その右腕は露になっているショーツへと伸ばされる)
(彼女の全身に這った触手は胸部に向かうと乳房を揉みしだき、乳首を先ほどと同様に弄び始める)
(はい回る経路として巻き付いた太ももやわき腹などにも粘液が肌に張り付き、コスチュームの上からでも分かるほどに脈動する形が見て取れる)
それじゃあ見させてもらうわよ
(ショーツをずらし、露になった秘所を視認すると陰核を乱雑に引っ張り上げて露出させる)
(更に秘所には使うことのできない左手を補うように細い触手が彼女の秘所に何本か群がり粘膜を刺激し始める)
そうそう、この触手たちも一応私の『腕』の一つだからね
魔術を発動することもできるのよ、例えば……
(秘所を蹂躙する傍らで左腕に魔力が込められると先ほどサファイアが戦闘で見た紫色の電流が迸り始める)
(そして次の瞬間、触手から快楽を覚えさせる電流が乳房を蹂躙する触手に走り、鋭敏化しているファイアの身体に流れ込む)
0653 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/13(日) 23:03:15.25ID:abJMt/kX
【申し訳ありません、時間になりましたので本日はそちら側の返事を持ちまして凍結の方をお願いいたします】
【お返事の方は明日置きにて返信をさせていただきますのでよろしくお願いします】
【本日はありがとうございました】
0654 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 23:10:04.66ID:YlxBELrx
>>652
フンッ……体力を温存しているだけよ……ンッ……アッ……ハァぁ。
(乳首を摘ままれ先端を上の方へ引っ張り上げられると、グッと食いしばり耐えるものの身体は快楽に微かに震える)
(体力の消耗を抑えようとしているのは本当で、じっとしていれば淫魔に吸われた魔力が少しでも回復することを期待していた)
……ハァ……ンぁ……まだ嬲るつもり?
アァ……ゥンッ……はっ……ンァッ……ぁンッ。
(頬を左で撫でられ、乳首が弾かれるとビクッと身体を震わせ、サリヴァーンの言葉に不安な表情を浮かべ)
(太腿や脇腹に巻き付いていた触手が這い回りながら上へと蠢けば、身体を捻りそれが狙う場所から逃れようとするが)
(そんなことできる筈もなく、動いたことで甘い快楽が走り、触手が乳房に到達し揉みしだき始め、乳首を弄ばれると)
(耐えがたい強い快感に身体を左右に捻って、襲い来る快感を遠ざけようとする)
ハァ、ハァ……いゃ……本当に……ンハッ……止めて。
(ショーツに指を掛けられると、本来は男性で恐怖を抱く筈もないのだが、なぜが強い恐怖と不安に駆られて)
(つい止めるように哀願してしまうが、サリヴァーン指がショーツをずらす動きが止まる筈もなく)
(淫魔の目には、本当にまだ一度も何も使われたことのない無垢の秘所が露わになり)
(与えられ続けた快楽に包皮から僅かに顔を覗かせて陰核を乱暴に引っ張り上げられ露出させられると)
ヒギィィ……アァぁっ……いゃぁぁ……。
(痛みと共に強い快感が走り抜け、背筋を震わせ軽くまた達してしまって)
(サリヴァーンの目の前で何かを求めているように割れ目がヒクリと蠢けば、伸びた細い触手が秘所を左右に開き)
(美しいピンク色の膣壁が見え隠れしするが、表面の襞は微かに愛液に濡れていているのも見えて)
(何本かの細い触手が群がり刺激を始めれば、軽く達したまま降りることを許されずにいて)
ンぁ……アンッ……アハッ……ハァぁッ……ン、ンゥ……ンンンッ、ンッ、ン!!!
(サリヴァーンの声は届いていてもほとんど認識できず、秘所に紫の電流が迸り)
(同時にギュッと胸を揉みしだかれ、乳首を触手に擦られ、粘液が浸み込み透けた肌を触手が脈動すれば全身に快楽が弾けて)
(高く澄んだ声を上げ身体を激しく痙攣させて初めての女としての深い絶頂を迎えぐったりと崩れ落ちる)

【そちらの予定の時間を過ぎてますしここで凍結しましょう】
【また平日は基本的に置きでお願いします】
0655 ◆MTXJBAssxU 2022/02/13(日) 23:15:02.46ID:YlxBELrx
>>653
【了解です。では、本日はここまでで凍結と言うことで】
【ありがとうございます。サリヴァーンの責めが素晴らしいので、置きの返信楽しみにしています】
【今日もありがとうございました。引き続き置きでお願いします】
【もし、平日で可能な日がありましたらレスに残していただけると、合わせられる日はお返事出来ると思います】

【では、おやすみなさい】
0656 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/14(月) 20:53:20.78ID:FI+QREp2
>>654
あら……どうしたのかしら、さっきまでの軽口は
(陰核を乱雑に引っ張り上げた瞬間に軽く絶頂に至り、彼女の秘所から露出した粘膜が脈動しているのが見て取れていた)
(配線のように細い触手が秘所の粘膜に触れ、指先程度の太さを持った他の触手は太ももや乳房などに絡みつき、秘所に触れていた触手から電流が流れるとサファイアは声を押し殺していたものの澄み切った高い声を上げて激しい絶頂に至ると力なく崩れ落ちていた)
……まだ屈してはいないわよね?
返答は聞かないわ、貴女の気力が尽きるまで身体に女の快感っていうものを教えてあげるから
(彼女の顎に左腕を添えて自身の方へ顔を向かせると邪悪な笑みを浮かべて彼女の身体に触手を通じて電流を流し込み、無理やり覚醒へと引き戻す)
ほら、いつまでそうしているつもり?
貴女の精神はその程度のものじゃないでしょう?
(サファイアが彼女に暴虐を受ける直前に吐いた煽り文句はサリヴァーンの嗜虐心を高めるという形で効果を表しており、再びサファイアに女性の快楽というものを直接身体に教え込もうと試みる)
まだキューティー・エンジェルズの姿を保っていられるなら余裕はあるってことでしょう?
(サファイアに辛うじて残した変身が維持できる最低限の魔力が尽きるまでサリヴァーンは彼女の乳首や秘所に電流を帯びた触手を這わせて蹂躙する)
(乳首は何度も抓るように四方へ引っ張り上げられ、まだ形にすらなっていない乳房を無理やり形作ろうと触手が絡みつく)
(わき腹や下腹部には脈動するたびに電流が彼女を襲い甘い快感を誘発させていく)
(秘所に入り込んだ細い触手はまだ犯すというほどの領域には至っていないものの彼女の身体に女性の快楽を教えるには十分なほどに刺激を与え、内部で蠢いていた)
(サファイアの姿から彩文の身体に戻れば一時的に触手や黒い液体による拘束は解かれるが、サリヴァーンの責め苦は彼女の逃走を困難にするほどに苛烈なモノになっていた)

【変身解除した際の彩文の服装は私服でしょうか? それとも制服でしょうか】
【私服であれば梨奈と同様とまでは言いませんが何を着ていたかを明記していただければ幸いです】

>>655
【そう言っていただけると幸いです】
【平日は21時
0657 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/02/14(月) 20:55:18.47ID:FI+QREp2
>>655
【記載の途中で送信してしまいました】
【平日は仕事の関係もありますので21時から23時前後までは確実に時間が取れるかと思います】
【19時前後に一度レスを返信できるかできないか程度の余裕はありますが、ちゃんと時間が取れると言いきれるのは上記時間の方が確実かと思います】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況