その調子ならまだいけそうね?
(乳首を摘まむ指先はそのままその先端を摘まむと上の方へと引っ張り上げる)
口数も少なくなってさっきまでの威勢はどうしたのかしら
(相手を煽っていたサファイアの口数は彼女を拘束して責め立て始めてからというもの嬌声のみが時折零れる状態になっていた)
前座もこれくらいにして本題に移りましょうか
左腕がこの調子じゃ使うにしても貴女の身体に傷を付けちゃうかもしれないから片腕ででしかできないけど、その分この子たちに補ってもらうから
(左手でサファイアの頬を傷つけないように撫で、右腕は引っ張り上げた乳首から一旦手を離すと指先で軽く弾き、その右腕は露になっているショーツへと伸ばされる)
(彼女の全身に這った触手は胸部に向かうと乳房を揉みしだき、乳首を先ほどと同様に弄び始める)
(はい回る経路として巻き付いた太ももやわき腹などにも粘液が肌に張り付き、コスチュームの上からでも分かるほどに脈動する形が見て取れる)
それじゃあ見させてもらうわよ
(ショーツをずらし、露になった秘所を視認すると陰核を乱雑に引っ張り上げて露出させる)
(更に秘所には使うことのできない左手を補うように細い触手が彼女の秘所に何本か群がり粘膜を刺激し始める)
そうそう、この触手たちも一応私の『腕』の一つだからね
魔術を発動することもできるのよ、例えば……
(秘所を蹂躙する傍らで左腕に魔力が込められると先ほどサファイアが戦闘で見た紫色の電流が迸り始める)
(そして次の瞬間、触手から快楽を覚えさせる電流が乳房を蹂躙する触手に走り、鋭敏化しているファイアの身体に流れ込む)