……ぅハァ……ハッ……ハァ……ハッ……お生憎様……ハァ、ハァ……。
キューティー・エンジェルは……ハァ……ハゥっ……そう簡単に……ンハァ……妖魔なんかに負けたりは……ンぁ……しないわ。
(ほぼ余裕が無い中でサリヴァーンに向けてと言うよりは、仲間の到着までなんか粘ろうと自信を叱咤しているように)
(絶頂後まだ息が整わず、大きい声を出す力もなく澄んだ声も掠れがちに呟いくが)
挿れる……ンハァ……って…………、ンヒャっ……ぁンゥ……ァハッ……。
(サリヴァーンの言葉に、サファイアとして身も心も女性になっているためなのか)
(身体だけ女性で心は彩文のままのせいなのかは、本人にも分からない)
(ただ「挿れる」という単語に身体がビクッと大きく震え、その意味することに本能的な恐怖を覚える)
(しかし、挿入される代わりに秘所から溢れ触手に滴っている愛液を掬い取られ、口に含まれて羞恥を味わわされ頬を上気させるが)
(次の瞬間サリヴァーンの指がショーツの秘所の部分んを撫で擦られると、急に秘所が蕩けるように熱くなって堪えきれず艶やかな声が漏れて)
アァッ……なに……ンぁ……これ……アハァ……ンぁ……熱い……ぁぁッ……ンァゥ……ンヒャァ……ァん……。
(唾液の高濃度の媚薬がショーツのクロッチ越しとはいえ、すぐに触手に弄ばれている膣襞から吸収されれば)
(今までは吐息の媚薬を吸い込み、快楽を与えられ続けても予想よりは強くても想定していたことで何とか持ちこたえていたが)
(高濃度の媚薬が身体を一気に駆け巡って、吸い込んでいた媚薬と与えられ続けている快感が結びつき一気に燃え上がって)
(身体を捻って堪えようとしているつもりが、乳首も太腿も横腹やお尻も布地が擦れるすべての場所から強い快楽が湧き出し)
(より強い快楽を求めているのか、堪えているのかも急激に惑乱して分からなくなって)
(露出させられ過敏になった陰核を魔力を吸い取られながら責め立てられれば、変身を維持することも難しくなり)
(再び髪の色や瞳の色が早変わりのように変化して、コスチュームの変化も始まって)
(最初はサファイアの印象が勝っていたが、徐々に彩文の印象の強い顔と服へと移って行って)
ハァ……アハァ……もう……ンぁ……がまんできない……ンンゥ……ぁぅン……アァッ……ィイ……ハァッ……ハゥン……。
ハゥっ……ハァ……ンぁッ……ィク……ンァ、アァァツ……イッちゃう!!!
(もう一度サファイアの姿に戻ってから身体を大きくガクガクと痙攣させると、甘い蕩けるような声を上げて)
(とうとう妖魔の手で女性としての深く濃い絶頂を迎え、女の身体の気持ち良さを教え込まれてしまって)
(ガックリと身体から全力が抜けて手を拘束されたまま崩れ落ちると、変身は解除されてそこにはより女性の匂いを増した彩文の姿が現れる)
……もぅ……ダメ……女の子……身体……気持ち……良すぎて……ボク……。
(内股で崩れ落ち項垂れポツリと呟いた顔を覗き込めば、少年らしいシャープさが無くなり輪郭は柔らか丸みを帯び)
(男性の時も長かった睫毛がより長く密度を増し、唇はプルンとした瑞々しさ湛えていて)
(少し女性よりの中性的な顔から明らかに女性的特徴が強くなった顔に変化していた)
【変身後の体系の解釈はそれで合っています。ただキュアエトワール(ここではアンバー)に比べて小さい感じを想定してます】
【取り敢えずは顔の輪郭の変化から始めした。身体は次か次の次くらいでと考えています】