>>99
(違うっ…ストリンガは態勢を整えるためにああいったはずだ…そこまで、そこまで時間を稼がなくちゃ)
一瞬村娘の肩を抱いていたストリンガの姿が脳裏をよぎり不安になる。

「あたし目当てで捕まった?そう言ってくれるのはうれしいね…けど、もしストリンガ達が態勢を整えてきたら?
領主の正規軍へは連絡しているんだ。合流し次第ここに来るかもしれない…」
革鎧のストラップベルトに手をかけると胴鎧を外す。
蒸れ、汗に濡れたチュニックが下から現れる。
大きな双丘の下は殊更濡れているのがわかる。
「それでも、アタシをモノにしたいっていうのかい?そこまで言われたら女みょうりに尽きるってやつかな?」
わざと焦らすように、ハードレザーの膝当、腕鎧と順に外して行く。
(上手くこちらのブラフに乗ってくれれば上々…駄目でも、まずは口でしながら…最後の一線だけは守りながら…あたしはストリンガ、あなたを信じるよ…)

【ご配慮ありがとうね。】
【とりあえず、売られたという表現すてきだから、それに乗らせてもらうね。】
【本番だけは避けようとして、奉仕をしつつ雄としての優秀さをいやがうえにも知らされつつ、最後は抵抗するけど犯されちゃう感じで良いかな?】