>>12
じゃあ、色々掻い摘んでこんな感じかな? 不足があったら言ってね!


わぁ……! すごく綺麗なピンク色の宝石だ! 指輪かなぁ……、昔の人の結婚指輪だったのかも!
(初めてのダンジョン探索、初めての宝箱)
(自身の身体などすべて覆い隠せてしまいそうな程大きいそれの中には、不自然にも中央にポツン。ピンク色の宝石を乗せた指輪があった)
(しかし初めてだらけの体験はまだまだ好奇心旺盛で幼い心を舞い上がらせ冷静で無くするには十分すぎて、パッとひったくる様に
宝箱の中から手の中に収めるとカンテラの光に照らして宝石の妖しい光を楽しむ)
えへへ、ちょっとだけなら……いいよね……!
(それが旺盛な好奇心が原因か、妖しい光が原因か……むくむくと沸き立つのはそれを嵌めてみたいという気持ち)
(それを抑える理由など今の自分には存在しなかった)

(指輪を左手薬指に嵌めた瞬間、確かにピンク色の光沢がより強く感じることが出来た)
(それから後は完全なる闇が視界を支配してしまった)

(バタンっ、という大きな音が自分が宝箱の中に閉じ込められてしまった事を教える)
(宝箱の中はいやに甘ったるい臭いで満ちていて、それを嗅いでしまうたびに頭が思考を放棄してしまう)
(同居人がいるのか、それは身体中を舐めまわす様に這っていき思考の放棄を加速させてしまう)
(その中でも、二つ分かったことがあった)
(一つは這い回られた所からすーすーとした肌に直接空気が触れる感覚が、身に纏っていた着物がなくなってしまっているということ)
(もう一つは……、指輪の代わりに自分がこの宝箱の中のお宝にされてしまったということだった)

(そして、直感の様な天啓があなたを襲う)
(それは必ず、絶対という自信をもって自分が望んでいた宝物がそこにあるというものだった)


こんな感じで全裸発情状態、淫紋付与な役満状態プラットを見つけてスタート……みたいな!