酒場の階段をストリンガが女の肩を抱いて上がる。
『ああ、気にすることない。町に着いたばかりで懐が心もとないのはしようがないさ。これから、同じパーティを組むんだ、困ったときはお互い様さ」
薄紅色の髪を緩くみつあみにし、眼鏡をかけローブを着た女は「アイラ」と名乗るヒーラーだった。
「すみません。助かります…」
ストリンガの手がひそかに胸に当たるがそれをとがめる様子もない。

部屋に入ると、そのままアイラはストリンガにしなだれかかる。
「あの、宿賃というわけじゃないんですが…誰にでもするわけじゃないんですよ」
上目遣いにこちらを見上げる瞳。
薄紅色の髪は一月前に行方知れずになった恋人を思い出し、少し罪悪感を感じたが、据え膳食わぬはなんとやらだ。

アイラの指がストリンガの股間の上をさする。
「ずいぶん硬くなっていますね…んっ」
アイラからの口づけ…そして舌が滑り込んでくる。
甘い…まるでシロップのような甘い唾液が流し込まれ…
そしてストリンガは意識を失った。

暗殺稼業をしていた時に使っていた紐で親指同士を拘束する。
そのまま、簡易寝台の上に押し倒すと、両足を固定してザイルスに渡された弛緩剤を打って準備は完了する。
「感覚を失わないって言っているけど…こんなサイズじゃねぇ」
そうつぶやくとローブ姿のまま隣の部屋の壁を強くノックする。

今回ザイルスに提案されたストリンガとのお別れ会。
そのために数日前から隣室をザイルスが借りていた。
あとは、ザイルスが来るのを待つだけだ…
「んっ…ザイルスの思い出したら…んっ…ぁっ、んぁん♪」
ローブ越しに股間に手を添えるとこらえきれずあそこを刺激し始めてしまっていた。


【そうしたら、お目覚めフェラから、パイ擦り>本番のチンポ比べって感じだね】
【ストリンガの分此方ばかりが確定でロールをしちゃうけど、ごめんね】