(心まで落ちないように必死になってシンシアが口にした言葉も、それが雌の鳴き声に変わっても)
(ゴブリンの方は何も気にせず、ただ肉壺を穿ち襞の感触を堪能することに没頭している)
(興奮が高まっていくのに合わせて、最初に打ち出した精液とは別に透明な粘液が先端から滲み出てきて)
(シンシアの愛液と混ざって挿入の滑りを良くし、腰の動きをさらに加速させていく)
(腰をぶつける音に水音が重なっていき、雌と雄が交尾する音色としてシンシアの耳にも入り込む)
ギャァッギャッギャァ……ッ
(粘液が滲んできたのは何も滑りを良くするためだけではなく)
(ゴブリンの肉槍に浮かび上がる血管が存在感を増し、竿全体が膨らみを増して)
(精を打ち出す為の準備をしている、雄としての一連の動きの一部であった)
(腰を激しく振りながらゴブリンはその瞬間が近付いているのを自覚し、より奥に捩じ込もうと腰に力をこめていく)
(前兆と呼べる物はあっても合図と言える物はなく、不意に、その瞬間は訪れることになる)
ガァッ……ァアアアア……ッ
(シンシアの膣奥に肉棒を突き入れながら腰を止め、唸るような声を上げて、溜まっていた精を解き放った)
(亀頭の先から白く濁った精子の塊が膣の最奥部に噴き出し、勢いに任せて子宮にまで入り込む)
(暫く交尾の機会に恵まれなかったのか通常よりも濃厚な白いマグマがシンシアの身体の奥で暴れ回る)
(打ち出す肉竿は激しく脈打ち、膣内で震えてそれもまた刺激としてシンシアを襲う)
(ゴブリンは射精をしながら口をだらしくなく開き、涎を牙の間から垂らして恍惚の表情を浮かべていた)
(雌を征服し種を植え付ける快感をしっかりと得ている様子)
(それもそのはずで、ゴブリンの生殖能力は高く、異種族の雌であろうと高確率で孕ませてしまう)
(精子が卵子にたどり着く確率が高く、更に生存期間も異常なほど長い)
(通常は魔法の力で無効にすることもできるが、今回のように量が多いとそれも難しくなる)
(ゴブリンは確信していたのだ──この雌を確実に孕ませた、と)
(ようやく射精が終わるとゴブリンはゆっくり肉棒を引き抜いていく)
(太い塊が何度も出入りしたせいで薄く開いたシンシアの割れ目からは白い塊が溢れて地面に落ちる)
(蔦が数本伸びてきて、精液を掻き分けながら膣に入り込み、シンシアの本気の雌汁を吸い取ろうと這い回る)
(その様子には目もくれず、ゴブリンは残っていたシンシアの鎧を取り外していき、身包み剥がしてしまう)
(森の中で生まれたままの姿にされたシンシアの引き締まった体つきを眺め、ゴブリンは長い舌で舌舐めずりをした)
(一度は膨らみが落ち着いていた肉棒がシンシアのすぐ目の前で大きく屹立していく)
ギャッギャッギャッ
(通常のゴブリンであれば種を植え付けた後は逃亡するのだが、このゴブリンはシンシアのことが余程気に入ったらしい)
【このまま第二ラウンドか、巣穴に連れ込んでペット扱い、他のゴブリンも参加して輪姦】
【或いは助けられてとか解放されて街に戻り、妊娠を無効にしたくて闇商人を頼るけど代金代わりに身体を求められるとか】
【この先の展開は色々考えられるけど希望はあるかな?】
【そろそろ締めの方がよければそれに合わせることもできるよ】