都心から乗り換えなしで来れる利便性と、風俗店の立ち並ぶ有名なエリアにほど近い立地条件。
普段ならば目当ての姫たちと数時間の夢を見るために、数万円を握り締めて送迎者を待つ男たちの姿が目立つ駅前だったが……。
このご時世では流石に、元通りの賑わいからは程遠い様子。
だから余計に。
タイトで丈の短い黒のワンピースを着た、金髪の美少女の姿はよく目立った。
日本人では中々いない、スラリと伸びた長い脚。
適度な肉付きの尻と、細くくびれた腰のライン。
そして何より目を惹く、ニット地を押し上げる豊かなバスト。
はち切れんばかりのソレを内に押し込め続けなければならない布地が、いっそ気の毒になってくるぐらいによく実っている。
胸元まで引き上げられたフロントファスナーの金具が、今にも引きちぎられそうな圧力に悲鳴を上げている……というのも、あながち誇張とは言えなさそうだ。
どこぞのお笑い芸人が口を滑らせたように、自粛明けに急遽生活費を稼ぐべく風俗店の面接にでも来たのだろうか。
そう思うと、口元を覆うマスクが途端に身元を隠すためのモノに見えてくる。
けれど彼女はそんな素振りを一切見せなかった。
一通り駅の周囲を歩き回って、欲求不満を抱え込んだ男たちの視線をたっぷりと浴びてから、駅構内へと入っていく。
そのまま改札を抜けると、丁度やってきた環状線の車内へと乗り込んでいった。
彼女の名前はエリカ・ヒースロー。
某有名大学の付属校に通う英国人留学生にして、学内有数の美女。
そして……。
「やっぱり、見られるのって気持ち良いですわ♪」
そんなことをボソッと呟いちゃったりする、やや行き過ぎた露出願望を持った生粋の痴女であった。
【こんな感じの導入で待機致しますわ♪】
【因みにワンピースはフルジッパーデザインでロングスリーブ、当然その下には何も着けていないし履いておりません♪】
【電車の中でも、次の駅でも、あるいはどこか別のステージでも構いませんわ】
【自粛続きで溜まったモノを、露出狂の爆乳痴女の胸やお口にたっぷり吐き出していって下さいませ♪】
【あ、もちろん置きレス形式でお願い致しますね】