長く太い串が肛門に触れる感覚、その恐怖にレティシアの尻たぶが小刻みに震える

「大丈夫……こわく、こわくない……よ」

そうそう入るものではないと思っていたが思ったよりこの王は手慣れているのだろうか
数分のあいだ押し付けられているうちに菊座が少しづつ串の先端の形を覚え始めたのだろう
レティシアの意に反して串を受け入れ始めてゆく

「っ!? くっ……あぁっ!!」
まだほとんど入っていないはずなのに、それでも不快感や恐怖だけではない
尻穴から体を広げ引き割く鋭い痛みが彼女の全身を襲う

『どうだ、痛いだろう?
「いた……い、でも、わたし達のために死んだ兵の痛みに比べればずっと……!」

途中何度か彼女の言葉が止まり代わりに痛みを訴える悲鳴が処刑場を包む
最後まで言い終えたのは数分後、王がレティシアの菊座から串を抜き取った時のことだ

【良い感じだと思います】