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(案の定、貴族の手によって二枚の下着が千切り、取り払われてゆく)
(レティシアのむき出しとなった股間に風の冷たさが、木馬の感触が直に伝わる)


『姫も大きな下着を履いてるのか? 是非見てみたいところだったが
連れてくれば、殺されずにはすんだものの
もっとも姫様の下着もたっぷりと眺めることになっていただろうがな』

「……そんなこと、許すはずがありません
姫様に恥をかかせておめおめと生きて行くぐらいならここで死んだほうがマシです」


『先程聞き忘れたが、姫の下着を守るために
わざと尻を突き出して悪漢の目を引き付けたこともあるのか?』

「偶然ならともかく、わざと……?それもあり得ないことです。
人を痴女みたいに……っ!末代まで恨みます。目の前の皆さんと同じように、貴方のことをずっと」

(そんな侮辱の言葉に怒り交じりの返答を返している間に)
(張り型の先端が少しづつ膣に食い込んでくる)

「神様、ルーシェ様……お許しください」

(そして、自らが純潔を誓った神と、幼馴染であり生まれつきの許嫁でもある魔法騎士の青年に)
(レティシアが謝罪を述べた後……)
(毒を帯びたジェルに濡れた張型はどうにか足を閉じようとする)
(聖少女の抵抗も物ともせず、産道をゆっくりと進んでゆく。程なくして……)

「っ!?ぁ……ああっ!?」

(プツンと何かが破れる音を立てる)
(その痛みに思わず身を前に乗り出してしまうが木馬は勝手に後ろに揺り戻る
レティシアの意思に反して、彼女の膣がより深く張型を食い込んでしまう)

「い、いや……やめ……ひりひり、するの…
だっ!動かさないで……はじめてなのに…おおきい・・・・ひどい」

(ただでさえ強い破瓜の痛み。膜が破れた傷から)
(何か良くないものが彼女の体の中に沁み込んでくる感触。)
(更に張型を握った貴族は敢えてその凶器をゆっくりとかき回す、ある種の優しさも込めて)

「姫さま……ルーシェ……たすけて…たすけて、よ」

(だが、それは少なくとも処女を破られたばかりの少女にとっては苦痛でしかない)

【ところで痺れということは神経性の毒とお見受けしますが】
【やはり動かしている間に少しは(感覚が狂って)気持ちよくなったほうが良いのでしょうか】
【それともこのまま苦しませますか?】