『だが簡単には死なんぞ、毒が身体に回るまで少々時間を要するからな
助けを求めたところで無駄だ、命乞いぐらいならいくらしても構わんがな』
「だ、誰がするものですか……そんな情けない、ことを……」
(そう言いながら、続く彼の動向に意識を、言葉に耳を傾ける)
(黒いアンダーウェアの尻の当たっていた部分に鼻を……)
(こんな、こんな相手に殺されるなんて、みじめにも程がある)
(まして気持ちよくなってきた?)
「そんなわけがない……!痛いだけ……痛いだけよ」
(だが、かき回されている間に膣内で暖かいものがじわりと滲み出す不思議な感覚)
(それはまるで蜜のように張型を伝って少女の外陰部までも濡らす)
『先程より潤いが出てきたようだが』
「…っ!ん……う、うそ……そんなはず、ない……
そう、これは、これは…くすりのせい……」
(思わず身を前に傾けるがすぐに反動で後ろに戻る。)
(貴族自身がより深い部分に張り型の先をもぐらせていることもあり
レティシアの濡れた幼膣はずっぽりと淫具を飲み込み、そして……)
『くくっ、恨んでくれても構わんぞ
私もお前のことを恨ませてもらおうか
王国への資金援助は当然引き上げる
姫様もどうなることやら』
「くっ・・・ふぁ・・・ひ、ひめさま・・・
そう、これはきっと罰なんだ…
わたしが、わたしが黙って彼に体を……」
(次の瞬間、生まれて初めての性感に思わず)
(ぷしゅっ……しゅるっ……プッ)
「いやああああぁぁっ!でるっ!
なにか・・・何かが・・・くるっ!」
(激しい音を立てて膣からたっぷりと潮を吹きだしてしまう)
(それは貴族の手をも、しとどに濡らす)
(ここでイってしまえば心臓の鼓動が早くなり、毒が回るのも早くなると知っているのに)
(ここで息を吐いてしまえば苦痛の末の酸欠死が早く訪れるということも知っているのに…)
「あっ、ひめ・・・・さま。きもち、いい…」
(自責の念も込めるかのように毒のついた棒をより強く締め付け、食い締める!)