>>171
よくできました…ようやく自分の立場が理解できたようですね
最初からそうしていれば、痛い思いをしないで済んだのですよ?今後は気を付けて下さいね。
(ルシィールから必死の懇願を引き出したことで満足気に頷くと、反省を促すような言葉をかけてから立ち上がる。)
(とは言え、令嬢が最初から殊勝な態度でイリーナに従ったところで、怪我一つなく無事である保証はどこにもないのだが…)

先程も言った通り、私は二度も同じことを教えるのが大嫌いです。
口で言っても分からないなら、体で覚えて貰うことになります。
こんな風に…ね?
(腕はあり得ない方向に折れ曲がり、肘だった部分は無残に引き裂かれ出血が周囲の床を汚している。)
(かつて服だった布地が隠しているその部分は皮膚が裂け、肉が潰れ、砕けた骨の一部が顔を覗かせているような、普通の人間なら直視できない程の酷い状態になっているだろう。)
(額は割れ、鼻は潰れ、頬は腫れあがり、美しい---美しかった容姿や金糸のような前髪の一部までが赤い鮮血に染まっている。)
(そんな姿を見下ろしながら、ゆっくりと教え込むような言葉をかけたかと思えば、再び足を上げ、踏み下ろす。)
(それなりの力を込めて下ろされた先には、王国の社交界で美しい旋律を紡ぎ出すことで有名だった、長い指を備えた手首があって…)

(スパイクが皮膚を突き破り、濡れた布を踏み潰したような感触、足の下で骨が砕ける感触。)
(傷口を抉るように踏み躙れば、メキョッ、グジュッ、と耳を塞ぎたくなるような不気味な音が耳まで届いてくる。)
(ほんの数瞬でルシィールの手が、出来損ないの不格好で歪な手袋のようになって)
(今は軍靴に隠されて見えないが、スパイクの蹂躙によりほっそりとしたルシィールの指の何本かは千切れかけ、皮一枚でかろうじて繋がっているだけで)

んっ、ふふふ…この感触はいつ味わってもいいものですねぇ
(皮膚が裂け、骨が砕ける感触を存分に味わいながら、喜色と情欲に濡れた声が、イリーナの加虐性嗜好を露骨に表す。)
(舌なめずりをすると、弓のように口角の上がった唇が艶やかに輝いて、熱い吐息が漏れる。)
(邪魔だと言わんばかりにシャツの前を左右に引き開ければ、豊かに実った二つの果実が揺れながら飛び出して)
(股間は先程からはち切れんばかりにいきり立ち、幾重の布に覆われた部分が湿り気を増して、蒸れた雌の臭いをため込んでいく)


【お待たせしてます】
【こんな感じでいかがでしょう】