(態度こそ嫌そうに見えるが、その実全く舌の侵入を拒んでいない)
(ねっとりと舌を絡み合わせ、こくこくと唾液を飲み下し)
(うっとりと視線が揺らいでいることに気づいているのか)
(乳首はしこって立ち上がり、摘めばコリコリと心地よい感触を返してくる)
(乳輪から摘んで根元から先に向かって扱き、もっと成長するように刺激を与える)
お前の乳も、随分揉み込まれていい感触になってきたなあ?
そろそろパイズリでも覚えてみるか?
この胸なら十分挟めるだろう?
(ホットパンツを掻いていた指先がチチチ……とジッパーを引き下ろし、ウエストのボタンを外して、湿った下着を丸見えにしてしまう)
(しかし、また下着の上から指を押し当て、今度は下着の上からクリトリスを弄り始めた)
(下着の摩擦も加わって、ただ指だけよりも強い刺激が加わる)
(最終的には、下着越しにクリトリスをつまみ上げ、クニュクニュと揉み潰すような手付きで弄くり回し)
――ところで、お前、さっきの映画みてえにベッドでのしかかられるのと、ソファでこのまま抱きしめられながらと、どっちが好きだ?
服脱いで、好きな方行きな。俺もこのままじゃ脱げねえしよ?
(ぱ、と手を話してしまい、軽くポンポンと尻を叩いて、リーズに立ち上がるように促す)
(トランクスを脱ぎ去り、あえてリーズのジャケットに被せるように引っ掛ければ)
(ギンギンに反り返り、女の体液を吸って赤黒く染まった肉棒が、槍のように天井を指していた)
ほーれ、俺のチンポに見とれてねえで、さっさとしな。
さ、脱いだ脱いだ。
(パンパンと手を叩き、リーズを囃し立てて)