タイミングが悪いと日をまたいじゃうことがあるから
もしかしたら、したらばの方の置きスレの方がいいかもしれないね。
あまりにも頻繁に起きるようだったら、移動を提案させてもらうね。
「あっ…んっ、魔族の領域外でこれだけのっ、遺跡が残っている町はめったにないからね…
田舎出身のエルフのっ、私を受け入れてもらったんだからがんばるよっ…ぁんっ」
(そうだ、そのためにもこれぐらい耐えなくちゃ)
グローブのような大きな掌は絶え間なくローブの上から尻肉を揉み上げる。
この町に来る前は臀部をしっかりと覆う、色気のない生成りの下着だったが、今ではわずかに秘裂を覆うだけの紐のようなTバックと大振りの乳房の下1/4をささえ、わずかに先端を覆う程度の黒い戦場的な下着になっていた。
(下着にしても、わざわざ旅暮らしで物のない私のためにナグルガンが揃えてくれたものだ…
男所帯だとどんな下着がいいかもわからないっだろうし、善意には甘えないと)
自分のために、これだけしてくれる…その優しさがかつての夫の優しさに重なって、また胸の奥が疼くようにドキドキとする。
「ああ、わかったよ。確かに、私の援護魔法もほとんどなしで探索は進んでいるしね」
「少しでも早く、市民登録をして徒弟から一人前にっ…ん、ならないとね」
シルクを魔術で強化したローブはなめし皮の服よりも防御効果が高いにもかかわらず、薄く柔らかくその下の肉体の感触を直にナグルガンに伝える。
当初は嫌悪を示していたはずが、こうしてナグルガンの居間や、探索中もキャンプ中で他人の目がなければ身体をまさぐることを当たり前のように受け入れていく。
(なんでだろう…あの人以外に障られるのは嫌だったのに…)
(今は、触られると落ち着くというか…胸の奥があったかくなってしまう)
チョーカーが装着者から魔力を吸い上げ、ナグルガンの接触に対して多幸感を与える。
魔力のキャパシティが多い魔族だけに、その効果はナグルガンが今まで堕としてきた女たち以上に効果的であった。
「早く、独り立ちしたいし…」
「それにナグルガンにっ、ぁんっ申請してもらうための、手数料も稼がないとっ…ね」
頬や首筋はうっすらと紅潮しはじめる。
気づかぬうちに太ももを擦り合わせてしまう。
本人も気が付いていないが、嗅覚の鋭いナグルガンには発情した雌のフェロモンがこの一週間で強まっていることをかぎつけるのは容易であった。
【こちらこそ、無理を言ってごめんなさいね。】
【そのうち危ない水着とか退魔忍タイツとかそういった露出系の服を用意されても着ていくとかどうかな?と思ってしまってね…ひいてしまうかな?】
【比較的深い階層(他の冒険者と会うことが少ない)の玄室でキャンプを張ったときに最初の手籠めにされる感じで考えているけれど】
【も少しセクハラを楽しみたいようだったら、今回の探索はセクハラや痴漢行為、此方の肌かを見るのが当たり前と受け入れてしまうぐらいまでで帰還する?】