諦めれる訳、ない……私は…聖天使、セイクリッドティア…
皆を護らないといけない……んっ…ふっ、ぁ…♪
(志穂の肉棒から伸び来る触手が秘所の中へと入り込み、粘液を塗り付けてくる)
(あまりにも気持ち悪い感触に顔を顰める)
「でも、響子、ごめんね。響子にはこれからの戦いを勝ち抜いてゆく力はない……」
「さっき見たあれは今はまだ夢かもしれない、でもきっと、現実になる……」
そんな、事は…………
(ない。そう反論しようとしたが、現実ヴィネアに捕らえられ今、処女を失わんとしているのだ)
(反論出来ようものか?自分は無力なのだという現実だけが突き付けられてしまう)
(必死で拘束から抜け出そうとする響子だが呪いの衣装により力の全てが封じられどうする事もできない)
(どんどん絶望感に心が塗りつぶされ始める)
あ、ぁ…………
「私と一緒にヴィネアの戦いを見守ろう?天国から」
(そう告げる志穂を前に、何も出来ず処女を散らそうとしている自分…)
(ポキンッと心が折れるような音が聞こえた気がした。それと同時にくちゅり…と黒い肉棒も秘所に当てが割れて)