う、うぁぁ…やめ、んぅぅぅうううう〜っ…!?

(全身を感じたことのない感覚が駆け巡った)
(自分以外の誰にも触られたことのない「そこ」を、あろうことか敵の口で弄ばれる)
(腰が砕けて今すぐにでも逃げ出したかったが、がっしりと腰を掴まれそれも出来ない)
(意思に反して舌で翻弄されたペニスはたちまち硬くなる)

がっ…はっ…
(すぐに強烈な射精欲求に襲われる)
(しかし学校内という公衆の場で、敵の口淫によって絶頂に達するなんて出来ない…)
(その意思が少年を耐えさせる)
(しかし、性に不慣れな少年の忍耐など脆いものだった)

うぁぁ…っ……
(きゅぽん、と口が離れるのと射精が始まるのはほぼ同時だった)
(解放された性器は勢いよく白濁液を吐き出すと一時的に硬さを失う)

はっ…はぁ……こんな…これが、目的……?
…な、何言ってるんだよ!だ、ダメだ…気をしっかり持って…!
(自我を失ったままの女子生徒が膝立ちになりペニスを凝視している)
(必死に声を掛けるもその声は彼女の耳に届かなかった)

…んっ…あぁぁああああっ! やめっ…うあぁああっ!?
(射精直後の敏感な肉棒を加えると、女子生徒は最初から容赦なく責めたて始める)
(じゅぽ、じゅぽと音を立てながらの激しい吸引に簡単に二度めの射精を搾り取られ)

ん、ぐぅぅぅ〜っ…んむ、ぅぅぅっ…!?

(その悲鳴すらも貪り尽くすように、ねっとりとした口づけで唇を塞がれる)
(下と上、同時の口虐に正義の味方はただ苛まれるしかなかった)