>>103
きゃ、ぁ…っ、つ……ぅ……っ
(男性の体を撫で回していたら腰を引き寄せられて視界が塞がれる)
(一瞬目を閉じてそれから開くと目の前には厚い胸が見えて、下腹部に感じるのは大きな肉の塊が脈打つ様子)
(大きな竿の全容がはっきりわかるくらいに押し付けられて見なくても脳裏に浮かんでしまう)
(二人分の粘液が混ざったお陰で少し体を捩るだけでも滑らかに動いて、クリトリスを押し潰してくる)
ん、ぁ…はぁ…っ……
(さっきまで指で弄られて刺激を感じることを覚えたばかりの陰核は敏感になっていて)
(新しい刺激にゾクゾクとした快感を得ながら、口から甘い吐息が溢れていく)
(すっかり赤くなった顔を上向かせて男性の顔を見上げながら、荒い吐息混じりにユーリヤは言葉を紡いでいく)
あの、かかり湯……ですから、ダメですよ?
これ以上は……んっ、ぁ……
私、好きな人がいるので、そういうことは、できません……っ
(割れ目に掠める塊が中に入ってくるのはダメだと伝える)
(性交のことは知っていて、今が危うい状況なのもわかっている)
(けれどそもそも裸で触れ合っていることに対する抵抗は緩んでしまっていて)
(言われた通りに男性の背中に回した手で、見知らぬ男の肌を素手で撫で回している純粋さ)
でも…このままだと下の方が洗えませんよね…
あっ、そうだ
(背中を洗い終えたら次に洗う場所は今下腹部に押し付けられている所で)
(警戒はしていても、ちゃんと洗わないといけないという意識の方が優先してあって)
(何を考えたのか少しだけ身体を離してから爪先立ちで身を浮かせて、それからまた距離を詰める)
(離れた時に前方に向けて突き出た男性の性器を、軽く開いた脚の間に挟んでから爪先立ちを止めて)
(そのまま太い肉幹の上に跨って、太腿で左右から挟み込む)
これで動いたら、洗えますね…♪
(ナイスアイデアと思ったのか笑顔を見せてから腰をゆっくり動かして始める)
(柔らかい股と太腿で包み込んでギュッと締め付けた状態で、肉竿を丁寧に洗っていくと)
(ユーリヤ自身が想定していなかった刺激が流れ込んでくる)
(割れ目が竿に吸い付いて薄く開きながら愛液を増やして、先走りと混じっていやらしい音を響かせる)
(数回腰を往復させたところで限界が来て、肩で息をしながら動きを止めてしまう)
あれ……?
(思ってなかった快感に戸惑いながら、男性の体に胸を押しつけながら抱きついて倒れないようにしながら)
(腰はさっきの刺激から逃げるように後ろに引いて、お尻を突き出すような形)
(完全には逃げれていなくて、男性の亀頭に丁度割れ目がぴったり密着したままの姿勢で)