>>107
そんな、こと…言われても…っ、ん、ぁっ♪
(締め付けたくて男性のペニスを締め付けているわけじゃない)
(けれどユーリヤの気持ちとは別に無数のヒダは入ってきた肉竿を強く締め上げているのは事実で)
(そんなヒダを掻き回すように男性は腰を動かしてカリで膣内を抉ってくる)
(初めて侵入してきた男の形にもまだ慣れていない膣内は大きな塊が動くだけでとてつもない刺激を受けて)
ぁっ、は、ぁ…あぅ、あっ、あっ、あっ…♪
(初めて膣奥を突かれる衝撃に、一瞬だけ頭が真っ白になりそうになる)
(意識は飛ばなくて済んでも思考はまだ追いついていなくて、突かれるたびに声を上げるのが精一杯)
(短くても可愛らしい声は明らかに性的刺激を感じている少女の高い音色で)
(初めての痛みを感じなかっただけではなくてセックスにもすぐ順応しているのがわかる)

は、ぅ…ぁあっ♪
(男性かも腰を引いてペニスを深く捻じ込ませてくる)
(体の奥に叩きつけられる塊の感触、そして強い刺激が頭の方まで貫いてくる)
(一突き毎に男性が教えてくるセックスの快楽は今まで味わったことのないもので、耐えられない)
(素直にそのまま味わっていたいと頭が考えそうになるけれど)
そんな…っ
(男性の穏やかな、それでいてねっとりとした声が聞こえてくると途端に反発したくなる)
(初めてを奪った人という嫌悪感はまだ残っていて、塗り替えられかけた恋人の顔がまた思い浮かぶ)
(拒絶しないといけない…頭ではそう考えている、それなのに身体は突かれる刺激を忘れられない)
(奥をノックされて内臓を揺さぶられるたびに、雌としての本能が疼く)
(男性の目に映るユーリヤの顔は、躊躇うような表情からすぐに蕩けた女の顔に変化していって)
今日だけ、ですよ…♪
(見上げながら囁く)
(言い訳としか受け取れないような言葉を口にしながら、頭の中で恋人のことを隅に追いやってしまう)
(勿論恋人のことは好きなままで、男性に対して恋愛感情は少しも抱いていない)
(でも今はこの快楽から逃れられなくて)
気持ち、いいです…♪
(洗脳するように囁いた男性の言葉を素直にそのまま口にする)
(赤らんだ顔で見上げながら)
初めて会った、知らないおじさんのオチンチン咥え込んで、気持ちいいです♪
(言葉を口にしながらまだ頭の中に残ったいた恋人の顔がまた浮かんでくる)
(罪悪感を抱かないといけないのに、なぜかゾクっとしてしまう)
このままセックス、続けたいです…♪
(ゾクゾクっ)
(男性の背中に回した腕に力を込めて顔を近寄せて)
中で出してもいいですよ♪
(小さな声で囁いた瞬間の少女は魔性の笑みを浮かべていて)
(普段は真面目で純粋なユーリヤからは信じられないほど貪欲な瞳をしている)
(まるで洗脳されてしまったかのように…)