>>98
そうそう! 混浴は日本のお風呂屋さんで、最も一般的なスタイルなんだよー。
今日はあまり人がいないけど、混んでる時には大勢の男女が半々ぐらいで入ってくるんだ。
その時にお嬢ちゃんが来てたら、男女分かれてないのが自然だと、最初からわかったかもしれないねぇ。

(この日はたまたま、お客さんの少ない日だった。男湯にいるのは、この中年男とユーリヤだけ)
(男の嘘と、ユーリヤの勘違いを指摘する第三者が誰もいない状況で、話は進んでいく)

よし、それじゃ日本独特のかかり湯の作法を教えてあげようねぇ。
まあ、難しいことは何もないから、身構えずに楽にしてくれていいよー。
まず、こうしてパートナーの体に、たっぷりのお湯をかけてあげて……。

(男は桶に湯をすくい、それをユーリヤの肩や胸のあたりからかけていった)
(凹凸の少ない、しかし艶かしい女の曲線を持つ肉体の表面を、透明な水がきらきらと伝って落ちていく)
(そこから、男は本格的にイタズラ行為を開始した)
(厚みのある手のひらを、ユーリヤの肩に乗せ……白い柔肌を、いやらしく撫で回し始める)

こうやってぇ……カラダを濡らしたお湯を、手のひらでさらに塗り広げるみたいに……。
広い範囲を撫でて、汗とかの汚れを落としていくのが、かかり湯の作法なんだよぉ♪
最初はくすぐったいかもしれないけど、慣れたらこれが気持ちよくなってくるんだ!

(最初は無難に腕。肩からひじ、指先まで触っていき、それから胴体部に目標を移す)
(首から鎖骨の範囲を、ねっとりとした手つきで撫で回し、その細さと柔らかさを堪能)
(さらに、少女を包むバスタオルからはみ出している胸のふくらみにも、指を這わせる)
(ふよふよとした、崩れないクリーム菓子のような柔らかさがたまらない)
(見えかけの乳輪部分は特に、指でタオルを軽く押し下げて、乳首をくすぐったりもした)

おっと、お嬢ちゃん! タオルを巻いたままじゃ、しっかりかかり湯ができないよ?
ちゃんと身に着けているものを全部取って、おじさんが撫でやすいようにして欲しいなぁ。
恥ずかしがる必要なんてないんだからねぇ? 日本じゃ裸の付き合いが当たり前なんだから。
だから、ほら……余計なものはさっさととっちゃおうね……。

(耳元でささやきながら、ユーリヤのタオルの合わせ目を広げるように手のひらを滑らせる)
(お湯に濡れたきめ細やかな若い肌は、撫でていて少しも引っかかる感触がない)
(太い指がどんどん、タオルと肌の間に潜り込んでいく)