>>273
本当に次はないですから。
本番中は身体が熱くて、フワフワするし大変だったんですから。
(軽く睨みつけると、すぐにニコッと微笑んで)

えっ……ンンぅ……ンチュ。
(また唇を重ねられれば驚きながらも受け入れて)

ちょっと……いえっ、大分驚きましたけど、先輩のことはアナウンサーとして尊敬してますし、好きですよ。
……先輩後輩じゃなくて、女としてって…………もしかして恋人にってことですか?
(即効性だったが持続性はあまりなかったのか少しずつ媚薬の効果は抜け始め、きちんと頭が回るようになってきていて)
(反省しているみたいだし、もともとアナウンサーになることが決まってから目標としてきたことも合って)
(好きであることには変わらず、先輩として好きだと伝える)
(だが舞香先輩の質問は想像の上を行っていて、驚きに問い返したまま絶句して見つめていた)