>>145
ンハァ……ァンゥ……ハァ、ハッ……ダメェ……さとみ……そんなにしたら……ァハァ……また、イッちゃう。
(絶頂の余韻が醒めていない身体の、まだひくつき敏感なままの女性器を舌で愛撫され溢れる愛液を啜られれば)
(充血してプックリと膨らんだ膣壁が蠢き新たな愛液がたっぷりと溢れ出て、身体を小刻みに震わせて)
(女性器から湧き上がる快楽に軽い絶頂を何度も繰り返していく)
……さとみ…………あっ……ンゥ、ンチュ、ヌプゥ……チュパ、ンムッ、ンンゥ。
(瞳は絶頂の快楽に蕩けて、かつて痴漢に向けていた強い視線など望むべくもなく、気怠げにぼんやりとしていて、さとみの顔が近づいて来て唇を重ねられても)
(驚きに一瞬だけ身体を緊張させるが、そのままディープキスを受け入れ、されるがままに舌を絡め合わせて)
(自分の淫靡さに満ちた甘酸っぱい愛液を飲み込み、クリトリスを弄られれば身体をピクピクと震わせ続けていた)

(「ごしゅじんさま…………めいれい…………いうことをきく…………。
  …………さとみ……なにをして…………さっき……わたしのくわえていたの……あんなに……おいしそうに……」)
(聡美が痴漢に肩を叩かれ指示に従い跪いて、慣れた手付きでズボンとトランクスを下ろすのを夢でも見ているような表情で見つめていて)
(その信じがたい光景にも理性が働かず、少し前まで自分が咥えていたペニスの感触と匂い)
(口に広がった苦い味と舌触りを生々しく思い出し、コクリと生唾を呑み込んでさえいた)
(頭の中では聡美のいった言葉がグルグルと巡り、理性ではなく事実で聡美と痴漢との関係も理解し始めていた)

……あっ、はい。こうですか?
(自分を抱え込んでいた痴漢の耳打ちにゾクリと背筋を震わせ、従わないという選択肢は最早なく)
(言われるがままに空いた空間に育ちの良さを感じさせるように学校指定の、革靴を脱ぎお尻を突き出すように四つん這いになる)
(自然と取らされた体勢の目の前には、痴漢の肉棒に奉仕する聡美の姿があって)
(自分も顔を近づけて口を開き舌を伸ばすが、聡美に「欲張りなんだから彩良は。御主人様が駄目だって。お預け」と一緒に奉仕することを拒否されれば)
(切ない表情を浮かべて聡美が奉仕する姿を、固唾を飲んでただ呆然と見ているだけしか無かった)

そ、それは……ごしゅじんさま、ン、ンンゥ……せいえきがかってに……ファッ……のどにおちてきて…………。
ごめんなさい。もうしませんから……ン……おしおきは……ハァ、ハゥ、ン、ン……やめてください……おねがいします。
(口いっぱいに精液が溜まった状態で、意識が飛びかけるほどの快楽を与えられれば)
(飲み込むなと言われて意識しても、快楽に喘げば不可抗力で喉に流れ落ちてくる分があるのは仕方ないことで)
(自然の摂理として喉に落ちてくれば、噎せて吐き出さない限りは嚥下してしまうのは仕方のないことであって)
(快感と自責の念の混じった涙を浮かべて詫び、許しを請うもののその答えは与えられずに放置される)
(目の前の聡美と違って乳首を指先で微かに触れる程度にに弄られ、お尻や太腿を痴漢たちの好きに撫で回されるだけでは快感は得られなかった)
(痴漢を受け始めた頃なら、気持ち悪さと共にクリームの影響で強い快楽を得られてたが)
(今日のクリームに催淫作用がないとは気づいておらず、何度も与えられた麻薬的な強い快楽が得られずに焦れて)
(自ら腰を振り膣に挿入された一本の指を感じる場所へ導こうと試みるが、その度に指は逃げて決定的な心地よさは与えられずにいた)
(「こんなんじゃたりない。もっと、もっとかいらくがほしいの。ちつのなか……もっとゆびをいれて……いっぱいかきまわして……いしきがしろくそまるくらいに……」)

さとみ……なにを…………。えっ…………えぇっ。
(「さとみのあそこにローターが……、それにあんなにかんたんにおとこのひとのがはいっていっちゃってる!?
  いたくないの? なんで、そんなにエッチなうれしそうなかおしているの?? あいてはなまえもしらないちかんなのに……」)
(親友の聡美が痴漢の指示に唯々諾々と従っただけでなく、自ら進んでショーツを脱げば、脱いだショーツは愛液にグッショリと濡れ)
(割れ目からは彩良にも最近見覚えたローターのコードが伸びているのも衝撃的な光景であった)
(さらに自分のせいで巻き込まれたと思っていた聡美が、なれた動作で痴漢の奉仕で勃起した肉棒をいとも簡単に咥え込んだことは)
(目の当たりにしてはいてもとても信じられない、信じたくない事実であり驚きだけでなく)
(生でも映像でも初めて見る性交に何故か視線を外せなく見入ってしまっていた)