>>15
フゥ〜ッ。このひ……と……ハウッ……ンゥ……ァッ。
(大きく深呼吸をして大声を張り上げようとした時、後ろの痴漢の指がコットン生地の前にリボンが一つ着いた)
(スタンダードデザインの淡いミントグリーンのショーツの上から)
(少し汗ばみショーツに密着した割れ目の輪郭をなぞるように、痴漢の指が少し強めに押し込むように蠢く)
(その刹那、女性器の辺りからゾクッと切なく疼くような、生まれて初めの感覚が体を一瞬で貫いて)
(堪える余裕さえ全く無く、ビクッと肩を大きく震わせて甘い声を漏らしてしまう)
(「今のは何? ゾクッとした変な感じ。嫌なのに…………なんで……」)
(派手ではなく目立たない程度に、リップをつけ、アイラインを引いた薄化粧をして大人ぶってはいても)
(その実奥手で、彼氏もおらず、当然処女なだけではなく、自発的なオナニーの経験も無ければ体が示した反応に気づくはずもなくて)
……ン、ャッ……ンンゥ……ゃめて……ン、ァ、ァンゥ……。
(「嫌なのに……体のゾクゾクが止まらない、もう触らないで」)
(一度痴漢に弱みを見せれば、背後の痴漢の指は秘部を丹念に愛撫を始め、強弱をつけられたり)
(指先を細かく動かされたりすれば、切なさと疼きの大きさも波のように大きくなったり小さくなったりして)
(敏感な彩良の体は痴漢に対して為すすべもなく、小さく背筋を震わせながら弱々しい抗議とそれを打ち消す嬌声が漏れてしまう)
(太腿を閉じようと力を込めて見るけれど、腿の間に何かを入れられて閉じれず)
(絶望と屈辱の中に、痴漢から与えられる仄暗い快楽が彩良の意思に反して徐々に膨らみ始めようとしていた)

【遅くなりましたが置いておきます】
【聡美を使うタイミングと方法はそちらにお任せしますね】

【学校はお嬢様学校にして、前半に学校の背景を描写しておきました。あまり意味はありませんが……】
【彩良は処女設定で遊んでいそうな見た目に反して、真面目でかなりの奥手です】
【ローターくらいなら挿れてもいいですけど、ディルドは考えさせてください】

【痴漢の件はわかりました。もし出したいタイプがいたら出して見ますね】
【初老に掛かり始めた女学院の事務員とか彩良をよく思っていない教諭とか良いかもしれませんね】