『いやっ……止めて……ンアッ……アンッ……お願い……。
駄目……ハァ、ハゥッ……駄目なのに……気持ち良いの!!
アンッ……アハァ……もっと……ン、ンンゥ……もっと……気持ち良いの……ハッ、ハァ……欲しいの』
(暗闇から伸びる男の手、秘所と乳首にクリームが塗り付けられて熱く蕩ける体)
(コートと制服を着ているはずなのに、指の腹で扱かれる乳首と搾られ揉み込まれる乳房からは甘い疼きが溢れて)
(指を膣内に挿入されて掻き回されれば、ヌルヌルに蕩けて得も言われぬ快感が生まれる秘部の両方が何故か丸見えのまま見える)
ハッ……私…………濡れてる…………朝と同じ味…………。
(夢の中で姿が見えぬ手だけの痴漢に、良いように体を蹂躙されているにも関わらず)
(大きな快感が生まれて上り詰める直前で目が醒める)
(ショーツのクロッチの部分に指を伸ばせば、微かにヌルリとした感触に指が濡れて)
(量は多くないが口に含んだその透明な滴の味は、電車の中で味わった自分の愛液と同じでゾクッと体を震わせる)
(悶々としながらも、自慰の誘惑は何とか押しやって目を瞑れば、疲れている事もあってすぐに寝息を立て始めた)
あのさ、今日は別々に行かない?
「なんで? 私たち、親友じゃない。それとも私、彩良が気に入らないことした?」
ううん、そうじゃないけど……。
(朝、言われた通りの時間と場所で電車の到着を待ちつつ、親友に嵌められたとは知らない彩良は聡美を気遣い別に登校する事を提案する)
(しかし、聡美は彩良が逃げないよう誘導する役割を担っていて、彩良に申し訳ない気持ちも少しは持ちつつも)
(与えられるご褒美を期待しながら、いずれ彩良もこの快楽が分かるはずと思っていた)
約束は守ったんんだから、生徒手帳返して!!
(電車が到着して乗り込めば、またもや聡美とは分けられて、これも痴漢たちの計略なのではと疑念を抱く)
(しかし、ゆっくりと考える間もなく、痴漢の手がスカートの中に入ってくれば)
(待っていましたとばかり手首を抑えて生徒手帳の返還を要求する)
(痴漢の要求を守りスパッツもオーバーニーソックスも穿かず、制服と同じ少し濃い目のロイヤルブルーのハイソックスに)
(スカートの中はショーツだけの姿で再び痴漢に挑もうとしていた)
……ッ! じゃあ、変なクリームを使わないって約束して。
何ですって!? 本当に私がそれで堪えられれば生徒手帳は返してくれるのね?
分かった。堪えて見せて上がる。だから、貴方たちも約束は守ってよね。
(痴漢からの返答は、クリームを使用するしないは彼ら任せること)
(彩良から触ってとお強請りしなで電車を降りるまで我慢できれば、生徒手帳は返すと)
(彩良にとってあまりに不利な条件ではあったけれど、相手にイニシアチブを握られては断ることにも行かず)
(その約束に念を押して受け入れてしまう。それがどういうことかも分からないままに……)
【昨晩は用事でレスを返すことが出来ませんでした】
【ペースは問題ありませんから気にしないでください。自慰行為の気持ち良さを覚えても何とか堪えている風にしました】
【三日目以降のクリームの使用に関してはお任せします】
【少しずつ催淫クリームの量を減らして、肌用のクリームと混ぜて彩良はクリームのせいで快楽に負けたと思い込ませて】
【催淫作用のないクリームを塗って快感に堕ちたときにネタバレでも面白いかと思います】
【ところでコスプレは好きですか?】
【一度コスプレをした彩良の姿を見た痴漢が居て、完全に堕ちた後にコスプレ姿で呼び出して痴漢行為も面白いかなと】
【その時は、同意してもらえるならヤマト2199の森雪のコスが良いかなと】