尻葱室inオリキャラ板2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0106レナ ◆hF6ttx30.E 2020/09/19(土) 00:04:20.02ID:rOCGr37j
>>105

経験しなくて済むのなら、しない方が良いですよ。
そんな表情しないでください。わたくしも油断していたのも悪いのですから。

(何とも表現が出来ないモヤモヤした気分を感じながら、心配をこれ以上掛けないよう辛い表情は見せずに)
(申し訳無さそうな表情をしているソフィアに微笑みを浮かべて、一人だけが悪い訳ではなく)
(自分も大丈夫と言って油断していたのも原因だと告げる)


『この国であの女が何と言い繕っているかは知らぬが、それが真実であることを知るが良いぞ。
 妾に仕えながら日々悔いるが良いぞ…………、くっ、妾に抵抗するというのか?小娘が!!』

(ソフィアを睨みつけながら口端を歪めて嘲笑を浮かべて、エレノアにとっての真実を告げ、蔑んだ表情で目を細める)
(掌をソフィアに向けて何かを放とうとするが、レナが中で抵抗しているらしく魔力が上手く行使できず)
(焦った表情を浮かべながら何度も術を放とうとするが、術は行使されず苦悶の表情に変わっていく)

『妾とあ奴では格が違うわ。王家の純血を継ぐ妾から見ればあ奴など下賤と変わらぬ。
 この身体の持ち主の方が妾には及ばぬが、余程高貴かもしれぬな。
 身の程を知らぬ者とは哀れなものよな。
 ……それはどうかな?』

(王族の中でもエレノアは王に近い血筋ではあるが、その分血も濃く身体は虚弱であり)
(それ故に他人を見下す態度を隠さずに育ってきていて、それを悪いとも思って居らず)
(ただレナの身体は気に入っていて、高貴な自分が入っていることもありレナも高貴だと言って退ける)
(ソフィアが蛮族故に礼を弁えないのは仕方ないと見下し、心の中ではソフィアの自信に動揺しつつも表情には見せず強がってみせる)

「……分かった。エレナ様に報告してくる。少しの間、姫を頼む」

(色々と問いたいことはあったが、今はそんなことをしている場合ではないことはクレトンも心得ていて)
(急いで部屋を出ていくとエレナの元へと掛けていった)

「やはり、そうなのか? しかし、何か年寄りのような……祖国の王家では使わぬ言葉遣いだったが……。
 乗っ取ろうしている者が報いを受けるのは良いが、姫様のことはよろしく頼む」

(自分の想像が当たった事に少し驚いた表情を浮かべて、もう祖国の王族では聞かない言葉遣いに老人のようだと苦笑しつつ)
(報いを与えるのは良いが、レナに実害が無いかを心配しつつ、エレナなら大丈夫と自分に言い聞かせていた)

……良いんです。わたくしも死にたい訳ではありませんから。
罰は……でも……考えておきます。
そうですか……結構容赦ないかもしれませんね。
包囲ってこれですか? ……はい。

(殺してくれとはお願いしていたものの、それは最終手段であり何とかなったことに少し嬉しそうな表情を浮かべて)
(罰は与えませんと言いかけたものの、何かを思いついたのか悪戯な表情を浮かべてニッコリと笑みを浮かべる)
(当身を食らった場所がズキズキと痛み、涙目になって苦笑しつつ包囲と聞いて片方の手を上げ)
(手首の枷を見せて安心した表情を浮かべて目を閉じるが、その瞬間エレノアが中から打ち破ろうとしているのか枷に反応が現れる)


「大丈夫です……これくらい大したことないですし……何か食べ物を…………」

(顔も埃に汚れていてボロボロという感じだったが、本人は大丈夫と言い切って微笑を浮かべると)
(お腹がグーとなって食べ物を要求する間に静かな寝息を立て始める)
(リーザが慌てているのも知らず、マーサ本人は役割を果たし安堵の表情を浮かべていた)

【水晶の件は了解です。一応レナの身体から抜けるときに抵抗を試みますが吸い込まれる感じを想定してます】

【今夜もよろしくお願いします】
0107ソフィア ◆KGQRbyv0.. 2020/09/19(土) 00:51:48.15ID:/+Q96PuH
>>106
確かにそうかも知れません……。
いえ、あ、いや、わかりました、そういう事にしておきましょう。

(レナの状況は自分には万分の一も理解出来ないと思い、沈痛な表情になるが)
(気遣いを感じて、これ以上は言わないと告げて笑みを見せた)

……真実など人の数だけあるもの、居丈高ですが世間知らずですね。
だから無理だと言ったのです、レナ様がお前に負けるはずがない。

(蔑んだ視線をまるで意に介せず、真実など脆く崩れると言い切って)
(魔法を上手く行使出来ずに苦しみ始めるエレノアに追い打ちを掛ける言葉を投げて)

ふふっ、純血だろうが、何だろうが品性の下劣さは変わらない。
下賤なのは自分もだと認める事が大事ですよ。
レナ様は魂が高貴なのです、醜悪なお前が入ればそれは下賤。
例えば……いえ、止めておきましょう、後の楽しみに取っておきたいですし。

(見下してくるエレノアを正面から見返しながら、嘲笑する)
(レナの有り方や、自分の有り方からすればこれほど薄汚い存在は居ないと確信していて)
(醜悪とまで言い切って罵倒しながら、残念な結果の例を出そうとするが)
(そうなってからやれば良いと言って口角を上げる)

済みません、お願いします。

(酷く儚く見える表情でそれだけを言うとクレイトンが去るのを見送った)

「別な地では使うのでしょう、傲慢で不遜な物言いは」
「簡単に言うと引きはがしてからです、報いを与えるのは」

(簡単に他国の王族だと言い切りながら、端的にレナには何も無いと伝えるのだった)

……はい、そうですよね……。
ええ、その罰を与えるのを楽しみに絶対負けないで下さい。
ごめんなさい、必死だったのはクレイトン様も同じだったと思います。
……それだけではありませんが、レナさんは休んで下さい。

(枷に反応が出たのを見て、エレナの言う通りに事が進んでいると確信する)
(包囲網とは枷というよりはその後の色々ではあったが、内容はまったく触れなかった)

『大した事あるわよ、食べ物の前に治療……って寝てるし』
『お湯は沸いているわね、まず拭いて汚れを落としたら傷口を洗って消毒しておいて』
『起きたら何か食べられる様に準備、消化の良いモノをね』

(屋内に運び込むと身綺麗にさせてから、傷の治療、そして食事の準備をさせていく)
(動き出したのを見ると急いでライラの下に向かったが、エレナも薬草到着を知ったのかライラが調合する部屋に入っていくのが見え)
(しばらくすると扉が開いて、エレナがレナの元へと急ぎ足で歩いていくのだった)


【はい、こちらこそ宜しくお願いします】
0108レナ ◆hF6ttx30.E 2020/09/19(土) 01:39:11.70ID:rOCGr37j
>>107

大丈夫ですから……。

(ソフィアの手に自分の手を重ねてニコリと微笑んだあと、少し辛そうに大きく息を吐く)

『世間知らずなのは、この娘も同じ……。
 くっ、小癪な……ぐぁ、んぐっ……』

(レナの記憶を少しだけ読み取っていて、レナも自分とそう変わらないと言い切るが、その後はあまり余裕が無くなって)
(魔法を使おうとすればするほど、レナが内部で抵抗している力が大きくなるのか)
(苦悶の表情は更に険しさを増し、眉間に皺を寄せ息も乱れて苦悶の表情がより深くなる)

『妾ほど高貴な姫もそうは居まい。
 そして、この身体を得て妾は国を守護する巫女となるのだ。
 この分家の小娘が高貴とな笑止な。そちの様な者に真の高貴さなど分からぬものよ』

(嘲笑に不快との表情を崩さず、それでも虚勢を張り自分が如何に高貴であるかを誇り)
(いずれ強い魔力で魔法王国を我が物にする野望の一端を仄めかして)
(レナの魂が高貴と言うソフィアに、自分とは比べ物にならないと言いたげで小馬鹿にした表情を見せて目を細める)


「そのようだな。ただ聞いていてあまり愉快な物言いではないな。王族とは云え、姫様とは大違いだ。
 それを聞いて安心した」

(物言いの居丈高さに不快感を示しつつ、男性時代にも優しく侍女にも語りかけるレナの姿を見ていて)
(ソフィアが言っていたのと同じく、魂のあり方の違いをはっきりと感じ取っていた)
(もう一人の人格を引き剥がしてからと聞き、真に安堵の表情を浮かべて早く元に戻って欲しいを思っていた)

ええ。すごいの考えておきますね。
良いんです。お陰で今はこうして戻ってこれたのですから。
肉体を奪われたままだったら、わたくし自身の心も奪われていたかもしれませんし。
……はぁぃ……すぅ〜っ。

(ニコリと微笑むものの辛そうなことには変化がなく、言葉を紡ぐ声にもいつもの快活さはなく)
(記憶にはっきり残っていたわけではないが、エレノアに何もかも奪われそうな感覚だけは残っていて言い終わると目を閉じ静かな寝息を立てる)
(レナが寝ている間に枷は色をいくつも変えて、エレノアが打ち破ろうと足掻いているのがより鮮明になるが何も起こせずに居た)

(身を清められている間も疲労でマーサは起きなかったが、腕の傷はそれほど深くはなく)
(傷跡は残るかもしれないが、手が動かなくなるなどはなさそうであり)
(そのまま自分の部屋まで連れて行かれると、マーサは翌朝まで目を醒まさず熟睡したのだった)

「エレナ様、姫様は今はよく寝て居られる」

(エレナが部屋に戻ると、既に部屋に戻りソフィアと共にレナを心配そうに見守っていたクレイトンが)
(エレナの手にした薬に視線を送り、期待に満ちた表情を見せる)
(レナの表情はいつもの寝ているときのレナそのもので、一人太平な睡眠を貪っているようにも見えるが)
(エレナが入ってくると、枷の反応はより激しく内部で魔力が蠢いているのを示していた)
0109ソフィア ◆KGQRbyv0.. 2020/09/19(土) 02:13:54.79ID:/+Q96PuH
>>108
……はい。

(胸が張り裂けそうな思いをしながら、それを飲み込んでいた)

ええ、そうですよ。
ですが、圧倒的に違います、品性が。

(レナは知らなければ知ろうとする人間であり、自分の考え優先では無いと確信していて)
(世間知らずなのは確かだが、品性が違うと苦しむ姿を冷たく見ながら言って)

……ぷっ、ははっ、本気で言っているのだとしたらもはや哀れですね。
守護する巫女、ね……国の何を守護するのやら。
真の高貴さは魂から滲み出るもの、不断の努力によって保たれるものです。
少なくともその辺りの野盗とお前は何も変わらない。

(高貴さをアピールする姿を見て、珍しいくらいに挑発的に笑うと哀れだと言って)
(他人を見下すものが護る国とは国の体制であって、それだけでしかないだろうと推測していた)


「王族もこの世には数多いるわ、あの手のは掃いて捨てる程いるから珍しくもないけれど」

(エレナもその立場から色んな存在を見てきた事もあり、吐き捨てる様に言い放った)

お願いしますね……。
それなら、良かったです、そんな事になったら私は……。
ゆっくり、休んで下さい。

(その凄いのを考える事で何か活力が生まれればと思ったが、声に力が無く、内心泣きそうなくらいで)
(戻って来れたという言葉に喜びつつ、心が奪われると聞くと心臓が鷲掴みにされた気すらして)
(休むレナをぎゅっと抱きしめながら枷の色が変わるのを冷静に見つめていた)

「いいわね、では今からやるわよ」
「……邪術を用いて、更にこちらを敵に回した事、後悔では済ませない」
「ソフィア、しっかり押さえておきなさい」

(薬はガラス製のフラスコに入っており、蓋がしてあった)
(エレナの言葉を聞いたソフィアがレナを後ろから抱きしめると側まで寄って)
(レナの顔の下で蓋を取ると煙状になって立ち上るとレナの呼吸に従って体内に入り込んでいく)
(明滅するまでに光りを発する枷を横目に見ながら煙は全てレナの身体に入って)
(胎内の異質な魂を触れると同時に消滅させ始め、出て行かざるを得ない状況に陥らせる)
(その煙が満ちたレナの身体やレナの魂自体はむしろ守られてさえいた)
(クレイトンに指示をして予め置いてあった人形がレナから少し離れて置かれる)
(出てしまえばそこに吸い込まれ、中の水晶球に閉じ込められれば魔力さえ行使出来ない太后が付与した特性すらあり)
(もはや風前の灯と言えた)


【済みませんが、ここで凍結をお願いします】
【次回ですが、土曜日の22:30からでお願いします】
0110レナ ◆hF6ttx30.E 2020/09/19(土) 02:16:47.67ID:rOCGr37j
>>109
【了解です。こちらも眠気が強くなってきているので凍結にしましょう】
【次回は土曜日の22:30からで大丈夫です】
【取り敢えず、いつもの板の伝言板スレで待ち合わせませしょう】

【お疲れさまでした】
0111ソフィア ◆KGQRbyv0.. 2020/09/19(土) 02:20:36.39ID:/+Q96PuH
>>110
【ありがとうございます】
【では土曜日の22:30にいつもの板の伝言板にてよろしくお願いします】
【お疲れさまでした、おやすみなさい】

【スレをお返しします】
0112レナ ◆hF6ttx30.E 2020/09/19(土) 02:22:34.65ID:rOCGr37j
>>111
【おやすみなさい。また今夜よろしくお願いします】

【スレをお借りしました。お返しします】
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