>>21
住む人もいなくなった村に家などいらないでしょう?女たちはこんな寂れた村よりもっと良い場所で幸せに暮らしていますよ
貴女だって味わったでしょう?性奴隷としての幸福を…
こんな終わった村で朽ちていくより、あの目くるめく快楽の中に浸っていた方が幸せでしょう
(ミリアの脳裏には裏寂れた村の記憶と生贄になった時の絶望、そして愛する夫に救われたあの時の幸せがよぎる)
(同時に小男の言葉で売られたかつての知り合いたちがどのような目に遭っているか…先程刻まれた快楽のフラッシュバックと共に想像できてしまう)

この首輪は性奴隷専用の首輪ですよ
自分を性奴隷と認めた淫売を逃がさないためのね…繋がれていると逃げたくなくるんですよ
(魔法の鎖はミリアの手をも縛り、その体を蛇のように這って絡みついていく)
(実体がないはずの鎖の感触は敏感な肌を締め付け、その見事な乳房を縊り出すように淫らに彩った)
(奴隷を扱う男たちはミリアに商品を見る目と同時に、好色な視線を向ける)
(その視線は被虐の魔力に火をつけるには十分で、ミリアの体を蝕んでいく)

あの男達は皆、奴隷商人…貴女を幾らで買って調教するか…どこに売るか…皆が狙っていますよ
ですが、貴女が村を救いたいなら…もっと高く買っていただかないと…貴女を可愛がってくれる立派な方にね
(小男はミリアを連れ、奴隷市場の男達にその姿を見せつけた後、石造りの建物へと向かう)
(建物からはいくつもの嬌声や悲鳴…恐らく奴隷の味見や調教のための建物だろう)
(小男がミリアを連れて行ったのは、建物の中で1番大きな部屋…開いた扉の奥には小男と対照的な肥え太った大柄な男の姿)

【では、貴族に手をつけられ淫紋を開花させる方向にさせていただきますね】