>>25
大変お待たせいたしました…お気に召しますかどうか…
お約束通り、お好みの調教は仕込んでございます
後は『開花』を待つばかりですが…ご存知の通りですから、じっくり楽しめるかと…
…さあ、ミリア…この方が貴女を高く買ってくださるかもしれませんよ…村を救えるかは貴女次第…
せいぜい気に入っていただけるように頑張りなさい
(小男が開いた扉の前で跪くと、ミリアの体も意に反して跪いてしまう)
(室内は広く、中央には豪奢なベッドが置かれ、その上に巨体が待ち構えていた)
(小男は巨漢に恭しく話しかけ、ミリアを部屋に残して扉を閉めるとミリアは新たな因縁に直面した)

…随分と久しいな…しばらく見ぬうちに女らしくなったようだな
昔見た時よりは遥かに魅力的だ…性奴隷として買ってやる価値があるほどにな
(下卑た視線も隠さず、薄笑いを浮かべミリアを舐めるように見つめる巨漢)
(ミリアが生まれたこの国の王族で、かつてミリアの村を苦しめ、ミリアと夫の手で王都より追放したはずの男)
(辺境に追われたはずの男が逃げ場のないミリアを手招く)

お前と夫のおかげで辺鄙な地に追いやられて散々な思いをさせられたが…その分楽しませてもらえそうだな
(魔法の鎖が男の手に向かって伸び、荒々しく鎖を引いてミリアの体を引き寄せていく)
(小男よりも遥かに大きく武骨な手がミリアを抱き、その突き出た乳房を鷲掴みにした)
(憎いだけの男に触れられた瞬間、忌々しい呪いのピアスが嫌悪感を屈辱に変え、ミリアを発情はせていく)