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あ、あぁ……わたし、は……
んぅぅっ!?あ、はぁっ!?あ、ん……
それ、は……んぅ、あ、はぁ……っ
ちゅ……んちゅ、ぴちゃ……

(自分でも衝撃的であるのは明らかな様子で、それだけ切羽詰まっているのだが)
(指が引き抜かれると期待感と喪失感とある種の絶望が表情に浮かぶ)
(取り返しの付かない事をした実感を持ちながら、一度屈する言葉を口にした事で)
(泡立つ愛液に濡れた指を口に含み、舐めとっていく)

ひ……っ!?あ、わ、わかり、ました……
あなた、ごめんな、さい……わたし、性奴隷に、なります……
ドルグ、様の肉棒を、これから挿入、致します……

(ドルグの要求は主人としては当然であるが、それを水晶に記録される事は強烈な恥辱と背徳で)
(それが快楽を増す事を知りながらの要求であり、逆らえない以上は従う事で更に隷属度を増していく事になる)
(自分自身で性奴隷になる旨を再度口にし、様付けにした上でその肉棒を導く事を宣言するが)
(肉棒を見た時に息を呑んだ事からもそのサイズは凶悪そのもので、焦れて渇望する膣にそれを受け入れる恐怖が湧き上がる)
(その恐怖は未知の快楽と、それに屈する事への恐怖に他ならず、しかしそれを実行しなくてはならない)

あ、ひぅっ!?あ、か、はぁ……あ、あぁっ!!?
太い、です……んぅっ!?あ、足が震えて……んんっ!!!
あ、あぁぁっ!?んぅ、お、あ、あぁ……くふぅ、んぅ、あ、く……

(ゆっくりと、いう指示を守っているのは性奴隷になったという心理的な枷がすでにある事の証左であり)
(同時に守る事で高く性奴隷として買って貰えるという考えもどこかにあり、それは性奴隷になる事を肯定的にさせていて)
(ただ傍から見ているだけでは、貞操をぎりぎり守る為にゆっくりなのか、ドルグの指示に忠実なのかは不明なままで)
(そうしてゆっくりとの挿入の果てに奥をゴツンと突き上げられ、あらゆる名器を堪能しているはずのドルグにすら気持ち良さを与える膣内を味あわせて)
(中出しを願う様に肉襞が絡みついて締め付けていき、それは淫紋の固定と契約の発生を速める行為に他ならなかった)