>>86
(淫紋を発動させ、性奴隷に堕ちたからといって調教が終わるはずも無かった)
(むしろ容易く屈していればそうならなかったかも知れないが、淫紋を発動するまでに至りながらも)
(必死の想いは夫への愛を維持していた為、それが更なる枷と淫獄を生む要因となってしまう)
(愛しい夫を想えばその度にドルグを求め発情する身体となり、それだけでも十分な責め苦だが)
(ドルグの屋敷に移されてからはアルザスを超える様な調教を受けていた)

んぉ、んぅ、んふぅぅぅ……っ!!?

(常にドルグに抱かれるのは当然で、抱かれた後も淫らさを増す為の調教が続く)
(一室を与えられたミリアはドルグに抱かれる時はその趣向によって時にドレスを着るときもあれば)
(全裸である時も、拘束されている時も、また娼婦の様な卑猥な格好の時もあった)
(ある意味これまでよりも暮らしは良いかも知れないが、そうでは無い時はかつて村で仲良かった少し年長の女性)
(自分たちの恨みによって性奴隷にされた女たちのひとりに預けられる形で処置を受けていた)
(今は革の枷と首輪で拘束され、その股間も革の貞操帯が嵌められている)
(それらは嘗てと違い、何の魔力も無いが淫らな調教を受け続けているミリアに抵抗や逃げる意志は失われていて)
(更に貞操帯の中は膣と尻穴に魔樹の枝、その毒性を強めた新種が挿入され発情と淫乱化を促進されていた)
(貞操帯からクリトリスはくびり出され、そこに嵌まるピアスは乳首のピアスと細い鎖で繋がれ、それは壁の一点に楔で打ち付けられていた)
(その楔は夫を模した肖像画に突き刺さっており、ミリアは夫を想わずにはいられず、そうなればドルグを求めてしまい)
(求めて発情する身体は魔樹の枝で更に苛まれるという状態、安易に屈して求める言葉を出せない様に口にはボール状の枷まで嵌められていた)
(これらすべてがその女性の考えた事でありながら、実際には便宜を図っている風を装って接しているのが実際だった)
(性奴隷堕ちから2週間も経たないが、加速度的に追い詰められているのだった)


【ミリアの幕間と置きのお返事です】
【ドルグの屋敷に移って2週間くらい経った状況ですね】
【普段から夫を意識させられながら身体を淫らにされ、ドルグに抱かれては性奴隷の自分を強めていくイメージですね】
【調教の流れについては、それでお願いします】
【ここから数か月、完全に堕ちたのを見て先輩が夫を罠に掛ける感じですね、良いですね】

【普段からこうやって苛まれていますが、ねっとり愛撫されたり、ドルグに抱かれて性奴隷として善がっていた事を指摘されながらとか良いですね】
【魔物でしたらオークの様なのが良いですね、そんな魔物の精液ですらドルグに及ばないものの強い絶頂と精液への渇望感の充足を得られるとかで】
【奴隷娼婦に堕ちるのも、むしろそれが天職レベルに感じられる程当たり前な流れになりそうです】
【先輩女も一応名前が欲しいかもですね、こちらが呼ぶのに先輩というのも何ですし、ライラとかアリーザとかで良いかなと思いますが、他にあればそれで】