――芹ちゃんが挑発してくるのも悪いと思うんだよ。
(視線をそらし、バツの悪そうに頭を掻いて)
いや、ほんっとに、悪いとは思ってるけどさあ!
俺だって割と一杯一杯でさあ!
我慢の限界とか、いつも顔合わせてる子にとか、色々考えてたのにさあ!
(ここでガクッ、と頭をたれて)
……いやまあ、もう今さらだけど。
せめて優しく、痛くないようにするから、さ。
つっても、これだけグチョグチョになってたら、もうあんまやることもないというか。
(腰を引いて、亀頭を子供のような割れ目にあてがう)
(――というか、本当に子供みたいだ。子供のを見たことあるわけじゃないが)
(こんな手つかず感ある? オナニーすらしてないの?)
(っと、思考が逸れてた)
じゃ、行くよ……っ!
(芹ちゃんの骨盤のあたりを掴み、ずずっ、と腰を進めた)
(むちゅ……と纏わりついてくる膣壁を割り開き、少し進めた所で弱い抵抗にぶつかって)
ちょっと、痛いぞ……っ!
(あえて一息に、ずんっ!と腰を突きこんだ)
(ぶちっ、と何かを引きちぎるような感触、そのままの勢いでずぐっ、と最奥まで突っ込んで)
(ごつん、と壁にぶつかって止まる……)
大丈夫か、痛くない?
――痛くても、ほら。
(腰を掴んでいた手をまた胸に持っていき、表面に沿わせるようにして)
(乳首に親指を当て、くりゅくりゅと転がすように弄ぶ)
芹ちゃんの敏感乳首、触ってたら痛いのなんか忘れちゃうだろ?
ほら、こうやって、ぎゅっ、って押し込んだり……
(胸の中に押し込むように、乳首を親指で押し潰す)
(同時に、チンポを差し込んだままの腰をゆすり、最奥をほぐすように亀頭でマッサージして)
【それじゃ、今夜もよろしくね】