(心配してマッサージしてくれているのに…気持ちよくなっちゃっ、だめっ、なのにっ)
ナグルガンの指が弾力のある乳房を揉みしだき、
普段は乳頭に埋もれている敏感な乳首を刺激するたびに、
身体がびくびくと痙攣する。
ロンドとのセックスでは一度もなかった絶頂…
それだと知らずに何度となく、その快楽の大波に飲まれる。
「こう、でいいのか…ぁんっ」
ムッとするようなナグルガンの先走りから上がる獣臭
それが、自分の中の雌の本能を刺激する。
(んっ、駄目なのに…腰が動いちゃうっ)
くちゅくちゅくちゅっ
水音をたてながら、腰を動かし手で扱きながら次第に、
自らの秘裂を肉杭の付け根に押し付けるようにしてしまう。
トロトロとあふれ出す先走りが秘裂に触れるとじんじんと熱くなり、感度が増していく。
そうなるように雌魔族の本能が、そして首輪の魔力が相乗作用で身体を蝕んでいた。
「んっ、きもち、よくっ…ぁぁんっ、なってくれたらっ、嬉しい、いっ…ぅ、くぅっ」
軽い絶頂に達するスパンが徐々に短くなる。
ビクン
ナグルガンの肉杭がびくりと動くと、
今までと比較にならない濃い雄の臭いが鼻腔を突く。
この入浴の間に書き換えられた感覚が、
雌の悦びとして今からあふれ出す孕ませ種を受け入れようとする。
それと同時により精液の濃度が濃い先走り液がスマタ状態でこすりつけていた秘裂に触れる。
そして、胸への愛撫がより強まっていくことで、ヴェスパは今までに感じたことのない快楽の大津波に押し流されてしまう。
「ゃんっ、だめっ、なぐるっ、がんっ‥‥んあぁっぁんっ…おかしい、なんだか、頭が、ひんっ、やぁっんんっ」
「真っ白になって、らめぇ、なぐる、むねぇ、いじっちゃ」
両手でこすりながらぐいぐいと自分の腰を肉杭に押し付けていくが、今までにないほどの痙攣をする。
「らめぇっ、らめっ、ひぐぅっ、いっちゃうぅぅっ」
そのままぐったりと自分を抱きかかえるナグルガンに力なくもたれかかった
その体に、濃厚な雄の生命力を宿したザーメンがビュルビュると浴びせかけられていく。
【金土と規制で返信が出来なくて、ごめんなさい】
【射精をするとのことだったので、ぶっかけ要素を此方でも入れているよ】
【意識がない間も、愛撫を首輪経由で身体に刻み込まれて、ナグルガンに触られるだけで感じちゃうようになる感じかな?】