0139ヴェスパ ◆u5YjsWVXljJS
2021/12/26(日) 19:26:48.88ID:4So7fCyZ「んぅつっっっ…ぁん、ぃぃっ」
絶頂に達した後、まどろみの中
指だけは貪欲に陰核をまさぐり、小さな水晶柱を押し出した膣肉をいじり続ける。
眼前にナグルガンの影がかかるまで全く、その存在に気が付かなかった。
ムッとするような雄の獣臭が鼻を突く
のしかかってくる相手を矢っとナグルガンだと認識する
「やだ、つのっ」
慌ててターバンで角を隠そうとするが、ナグルガンにのしかかられ、両腕を抑えられる。
優れた体躯の男にあらがうが、それもナグルガンにとっては幼子のイヤイヤとあらがう程度にしかならない。
そのまま、その長い舌が口腔にねじ込まれ、口元をナグルガンの唾液まみれにされる。
太く長いそれは、そこいらの男の陰茎よりもたくましいものであった。
(むぐっ…これ、まるで、旅の中で男のをしゃぶらされていたみたいっ)
喉奥までナグルガンの舌がねじ込まれ、唾液が食道を犯しつくす。
首輪が今までよりも強く燐光を放つ。
(なんで、ナグルガンが…それに、身体があったかくて…まるでロイドに抱きしめられているみたい…それ以上に…)
子宮の奥が疼き、雌魔族としての本能が、生命力にあふれたナグルガンに従えてばかりに多幸感を感じさせる。
次第に抵抗が収まり、ナグルガンの舌に自分の舌を絡めながら口腔奉仕を始める。
自分の下腕よりもたくましい逸物に、秘裂をこすりつけながら、ナグルガンの手が掌にのべられると、そのまま受け入れて恋人つなぎをしてしまう。
『犯すぞ。お前を、「孕ませる」』
『お前を「ロイド:などという粗末な雄「から奪ってやる」』
(そうだ、ロイド・・・ロイドと合うために、ロイドの子を宿すために、私は必死で生きて来たんだ)
「やぁっ、いやぁぁ、やめっ…ほかのっ、ことなら、なんでもするからっ、そこだけはゆるしてっ」
こすりつけていた披裂を必死にうねらせ、恋人つなぎにした手を振りほどこうとする。
そのたびにわずかに身体を起こしたナグルガンの眼前でたぷんたぷんと乳房が揺れ、一筋の割れ目があるだけだった乳頭から、わずかに顔を出し始めた乳首が、存在感を主張する。
めちめちめちぃっ
長大なナグルガンの肉茎が、数十年孤閨を守ってきた膣肉を引き裂く。
最近の愛撫でほぐれていた入り口を亀頭が抜けると、処女膜のような抵抗を感じる。
ぶちぶちぶち
それを引き裂くと、その奥は誰も入ったことのないような処女地のごとき膣道であった。
そこをナグルガンの剛直が、自分の所有物にせんとマーキングするようにこじ開け、形を覚えさせるように前後していく。
「ひぅぅーーーーーーっ」
両目からは涙があふれ出す
「ろいどぉ、やぁぁぁ、ロイドのあかちゃんを産むための場所なんだぁ、辞めてぇ…っんぁんんっ」
悲痛な抗議の声の末尾に甘い美声が混じり始める。
心は嫌がっても、身体はこの数か月の間、待ちに待った強い生命力を…
母体の高い魔力と合わせてより強い次代を生み出すための遺伝子の持ち主を受け入れるために多幸感と快楽中枢を今までにないほど高めていた。