>>152
「ひぃぃっ、ひぁっっ、らめぇ、せ、せいいえきが、おなかのんあか、あつくてぇ」
子宮口がキュウっと締まり、ナグルガンの雁首を締め上げ、その大量のザーメンを一滴残らず子宮内で受け止めていく。

(おなかのっ、なか、一杯にされてる…ロイドの赤ちゃんがいるはずの場所なのにっ…)
獣人のザーメンで愛する人の子を孕む場所を汚されているにも関わらず、嫌悪よりも汚された子宮を中心に何とも言えない幸福感があふれていく。

「りゃめぇ、ろいろ、ごめんねぇ…あついのぉ…んちゅ、むちゅぅ」
首輪が燐光を放ち、今まで強固に拒んできた、夫への貞操という概念がナグルガンへの恋慕へと書き換えられていく。
のしかかってくるナグルガンの長い舌に自ら舌を絡め獣人の口腔と自らの舌を絡める。
ナグルガンが満足いくまで射精を終えるころにはその下腹部はぼってりと膨らみ、あたかも子を孕んだ様であった。
旅の中で魔力の消耗が激しかったためか、子宮はナグルガンのザーメンの生命力を分解吸収し、母体の魔力へと変換していく。
いつか、より強い子をなすための苗床にするために。

「しゅごぃ…おなか、まるで、ナグルガンと私の赤ちゃんがいるみたいだね」
ナグルガンに甘えるように口づけをしながらナグルガンのロッキング射精を何度もされて膨れ上がった子宮を撫でる。
もう一方手は、自らを孕ませるほどに射精をしてくれた肉茎を撫で続けていた。


***
一月後

「ナグルガン…だめだよ…さっきお口でしたじゃないか」
幾度となくナグルガンの精を口で、子宮で受けていたヴェスパの肌艶は今までにないほどに良くなっていた。
そして、今まで巻いていたターバンは無くなり、代わりに角にはナグルガンの名が刻印されている。
首輪もより大振りのモノになり、ナグルガンの所有物…市民に隷属した魔族「隷魔」の証がタグとしてつけられている。

「安全地帯の玄室で…ん、私が隷魔じゃなくて、ナグルガンの奥さんだってみんなに知らせたいの…それなら仕方がないかな」
乳房を揉みしだかれ、唇を吸われると、正常な判断を失い、ナグルガンの提案を言われるがままに受け入れてしまう。

その服装も黒いタイトで露出の多いものになり、他の冒険者たちからは、冒険のパートナーではなく、ナグルガンの精液便女とみなしていた。


迷宮4層の一層からの直通路を出てすぐのいくつかの玄室群
そこは特に安全地帯とされていて、探索に向かう冒険者が準備を確認したり、探索を終えた冒険者が、地上に戻る前の休憩地点としている場所であった。

丁度部屋には、四層を探索しようとする新人の冒険者がいるばかりであった。
「ナグルガン…人がいるし、部屋の隅で…ね」
常識を書き換えられていると言っても羞恥心などはしっかりと残っているためか、マントを体に巻き付け露出の高い衣装を隠すようにしながら、ナグルガンを部屋の奥へといざなおうとした。


【お待たせしたね。】
【こんな感じでどうかな?】
【衣装は
https://www.aliexpress.com/item/1005002294356009.html
こんな感じに、黒のサイハイブーツと二の腕まである黒の手袋に、マントみたいな感じで考えているよ】
【下着は
https://www.creema.jp/item/11627188/detail
こんな感じでちょっとずらすだけですぐにはめられるノーヒップの下着でどうかなと思っているよ】
【みんなの見ている前で妊娠>都市の財産だから妊娠が分かる淫紋が浮かぶ感じでどうかな?】